水瓶座讃歌28 パート7
[目次]
・(善と悪) クリエ
・善と悪パート2 エリーナ・ファミレ (優しくて科学者のエリーナさん)
・執着とは何か エリーナ・ファミレ (優しくて科学者のエリーナさん)
・想念観察 (瞑想）について
・認識瞑想のやり方
・感謝瞑想について
(善と悪) クリエ
道を求めている友に、老婆心ながら忠告しておこう。
善のみを求め、悪を排斥するという下らぬ魔法から早く目を覚ましなさい。
悪がそれぼど恐ろしいのか！ それほど拒絶すべきものなのか！・・・と
言っても、よくわからんじゃろう。友の心は完全に善の要求にがんじがら
めに縛られておるから、つまり心の中で、友はいつもこんな事をのたもう
ておる。
「私は善を行います。悪を行いません。」とのたもうておる。
それはそれで友が好きでやっていることだから、わしには関係が無いが、
ま、老婆心ながらちょっと忠告しておこう。
善のみを行いたいと・・・私は善でありたいと・・・その結果としてじゃよ、なんだ、お前のやっていることは！
人を無意識に傷つけおって、人に迷感をかけたくないと言って、迷惑ばか
りかけとるじゃないか！
自分の心の醜さがいやだと言っていながら、他人の指摘ばかりしおって、
しゃべらんでも良いときに出しゃばってしゃべりおって、人の言うことを
聞いた振りしながら、何一つ実行しおらん。
下らん時間つぶしの遊び道具ばかり探しておる・・・というようにじゃ、
私は善でありつづけたい・・・その程度の善ならば、全くヘドがでるわい。
猿芝居以下じゃ。
宗教を否定しながら、宗教の問題点を語りながら、お前の頭の中はなんじ
ゃ。盲信、偶像崇拝する、救世主熱望など、お前の頭の中は形は変わったように見えても、相も変わらず腐ったウンコのままじゃ。
そもそも宇宙においては、善と悪は等価のバランスによって成立している。
それが例え知識でもわかっておるのなら、その通りに勉強せんかい。
この馬鹿もの！
お前たちの時間つぶしに、いつまでも付き合っておれんのじゃよ。
自分の心の中の醜いものを見て落胆するほど、お前さん、そんなに偉い人
間か、馬鹿もの！
自分の恥部を見たくらいで、何慌てふためいておる。けつの穴の小さいこ
とをするな！
精神世界を学んでいるのではなくて、精神病世界を学んでいるのかね？
馬鹿もの！
自分を律しようとする人間がおるのう。そんなに良い恰好したいのか！
そんなに自分を優れた人間だと見せたいのか、馬鹿もの！
宗教者の真似なんかするな・・・いつまでも。
悪を恐れる暇があるのなら、頭の中の灰汁抜きでもしなさい。
自分の行動がすべて利己心(利害)から生まれているんじゃなかろうかと、
迷っておる人がいることを、わしはよ一く知っておる。その人に老婆心な
がら忠告したい。
そんなことを考える暇があるなら、人の嫌がる仕事をするなり、
金になら無い労働に従事するなり、今まで生きてきた分の恩返しを
するなり、出来ることはいくらでもあるだろう。
すこしは頭を使え！ 馬鹿もの!
今回は非常にやさしいメッセージになってしまったようだ。もう少し厳し
くしたいところだが、まあ、このへんにしておこう。
どちらにしても、良い人間になろうとするな・・・だからと言って開き直
るな。居直るんじゃない。
君は心の病人なんだ。病人であることを恥ずかしいと思うな。
心の病人を悪としとるから、絵空ごとの糞ったれ善ばかり求める。
君がもし自分自身を心の病人として恥じること無く、それを受け入れるこ
とが出来たならば、君は幸福者である。
病気がなおって、健康の有り難さ素晴らしさを、又病気がなおるまで応援
してくれた周りの人々に対する感謝を感じるはずである。
その心の暖かさを与えてくれるきっかけになったのは、そもそも病気じゃ
ろう？・・・つまり、病気というマイナスに見えそうな現象が、君の心に
暖かさを、人々の励ましを感じるきっかけを作ってくれた訳である。
つまり、心の病人であるという自覚を持つことが、如何に大切であるかと
いうことじゃね。
この理解を得た人は、すでに善悪を超越している人であり、君もその一人
であることを我々は願っている。
善と悪パート2 エリーナ・ファミレ (優しくて科学者のエリーナさん)
善と悪をりズ厶カルに捉え直してみましょう。
癌について
末期癌になり、痛みが出てくる訳ですが、もし早期の状態で痛みという信
号が出てくれば、末期癌の状態であのような苦るしい思いをしなくても済む
訳ですね。早期の状態に痛みが無いということは、逆に見れば非情に恐ろ
しいということになる訳です。
一般に痛みを、人生の痛み、心の痛み、痛みというものを悪意識で捉えることに皆さんは慣れ過ぎてしまっています。
痛みという信号が早期の状態にあれば、癌であのような苦しい思いをしなくて済む訳です。つまり、痛みという悪も、条件によって善になりえる訳です。わかりますか？
皆さんの現実生活の上に起こる様々な出来事は、皆さんの理解レベルの反映です。つまり、善と悪を本来一つの流れとして捉えず、分離思考によっ
て捉えているかぎりは、癌が早期の状態において痛みという信号を創造す
ることは有りえないことなのです。痛みを無くすることを善と捉えている
かぎり、皆さんはより大きな痛みの中で生きていかざるを得ないのです。
わかりますか？
皆さんが間違っていることは、到達点、結論を求めることを善とする傾向、
正しいとするとする傾向に染まりきっています。そこのところをよ一く考
えてみてください。
大脳生理学において、人間はまだ数％の能力しか開発されていないと言う
ことを、皆さんも聞いたことが有ると思います。
善に映るものも条件によって悪に変化するし、悪に映るものも善に変化す
るものです。つまり能力開発とは、善悪を本来一つのものとしてみなし、
善悪を超越するという思考力の開発なのです。
常に固定観念を突破することに挑戦しつづけ、自分の判断能力に自信を持
たず、全ての結論を保留にできる人間は・・・いわばその意識を保ちつづ
けている人間は、それだけで創造と一体の中において生きているのです。
常にパイオニアである人たちは、それだけでもう既に創造と一体なのです。
地球に出廻っている能力開発とは、善と悪を分離したまま際限無く広げて
いくような方向で使用しています。それは皆さんをより一屑盲目にさせ、
思考する力を失わさせていることに気付いて欲しいものです。
皆さんに考えてもらいたいことがあります。皆さんは1日の生活の中で、
一体、どれほどの時間を善悪にはまらず、善悪を超越しようということに
ついて考えているでしょうか？
訳もわからず、時間を食いつぶしているのが現実ではないでしょうか？
わかりますか？
常に考えて下さい。常に常に考えて下さい！
善と悪は本来分離して理解するものではなく、
本来一体の働きとして理解すべきものであるということを・・・。
右手が前に出れば、左足が同じように前にでます。左手と右足も同じよう
に動きます。善悪を分けて考えるとは、右手と右足を一つのものとしてみ
なしているようなものです。これは不自然でしょう？
皆さんの人体の構造において、善と悪を超越するためのヒントが無限に隠されているのです。
皆さんはそれを解読しなかっただけ・・・ただそれだけ・・・・・
そのようなことをするのは、どこかの学者か、特別の人たちだけがすれば
いいんだと言う人間喪失の意識に飼いならされていたのです。
目覚めて下さい。皆さんは飲んで食べて寝るだけの家畜ではないのです。
もうそのような時代は終わりを遂げたのです。
皆さんは無限の可能性を秘めた存在なのですから・・・わかりますか？
もし貴方の子供が、又貴方の友人が、又貴方の両親が植物人間になったと
き、どんな感情でもいいから、出して欲しいと思うでしょ？
皆さんの大切な人が、そのような状態になったとき、例えそれが憎しみの
感情であっても、それはその人が生きている証として、受け取れる筈です。
そのとき貴方は、憎しみの感情には全然意織が向いておらず、植物状態の
その人が何かしらかのアピールをしてくれたと言うことで、喜ぶはずです。
例え憎しみであっても、条件によって善にも映るだろうし、悪にも映るも
のなのです。
善と悪どちらか一方に安定すればーー、どちらか一方に依存すればーー、
どちらか一方に執着すればーー、皆さんの右手と左手は引っ張られ続ける
のです。わかりますか？
最後に
執着とは何か・・・
皆さんは言葉では物質欲とか、いろいろ言って
いますが、真の理解に到達している人はいません。
執着とは、善にすがろうとする貴方、悪にすがろうとする貴方、その貴方
が執着なのです。
執着心とは善と悪のエネルギーに支配されるなということを執着するなと言っているのであって、形に見えることを言っているのではないのです。
善と悪に執着する人間の心の中は、蝋で塗り固められた仮面のようなものです。それはいずれヒビ割れてくるのです。
執着心についての話、理解できましたか？
常に皆さんの中の、善であらねばならないという、身動きの出来ないような縛りに囚われていることをよく理解し、善と悪は条件によって常に変化すると言うことを、人の話を聞いてわかった振りをするのではなく、皆さんが自分の力で考えて欲しいと思います。
創造の声というものは・・・導きというものは、皆さんが善と悪を真剣に
超越しようと取組み始めたときに、はっきりとさりげない現実の生活の中
で、創造の姿が必ず見えてくることでしょう。
そして、それ自体が宇宙意識であることを決して忘れないで下さい。
宇宙意識というものは本当は無いのです。
皆さんが捉えている宇宙意識とは幻想なのです。常に善と悪は本来一つで
あって、宇宙には善と悪で推し量ることの出来ない偉大なる変化の流れ、
連続性が在るのみでーー、それが無限に在るだけという、単純な真理をぜ
ひとも自分のものにして下さい。
考えなさい。常に善と悪について考えなさい。
その問題に24時間意識を向けていなさい。
常に常に考えなさい。また会いましょう。
(想念観察についての問い合わせが多いので、念のため再び説明致します)
想念観察 (瞑想）について
想念、（雑念、感情、思考、心の動き）を、全く感情を入れずに観察する。
例えば憎しみ（あいつ、死ねばいい）、うぬぼれ（私は頭が良い！、私
は善人！、私は謙虚、その他)など、様々な考え(想念)が心に去来して
も、決して自身を反省したり、喜んだりせず、ただ、それらの想い(想念)
をじっと目だけになって、観ているだけ。
もし自分を責めたり、反省したりする想念が起こされても、それらの反省
の想念や自己嫌悪の想念じっと観ているだけにする。
どのようなプラスやマイナスの想念が心の中を流れても、決して流れの中
に巻き込まれずに、つまり感情の中に入らずに客観視に徹すること。
想念観察瞑想は24時間体制で行えますので、常に意識して、想念を観察
するようにして下さい。最初、この「客観視」は訓練を要しますが、その
うち習慣になります。
日中、行動しながら行いますと、かなり意識が散漫な状態ですので、出来
れば一日のうち数分でも、座禅して集中的に想念観察を行なって下さい。
慣れたら、なるべく多く座禅して集中的に観察を行って下さい。この「客
観視」は「瞑想」の本に書かれてある「純粋観察」です。
認識瞑想のやり方
(まず、紙と筆記道具を用意して下さい。)
そして貴方が今一番知りたい概念(意味、内容)・・・例えば、「愛」とか、
「心」とか、「人間」とか、「音楽」とか「金」とか「憎悪」とか、「夫
婦」とか・・・の文字を何百でも書くのです。同じ文字、「愛」なら「愛」
を何百も書くのです。
その時、ゆっくりと一字一字書きます。そして例えば「愛」の文字を書く
時、「愛」に対する貴方の考え方(概念)を、一字一字、紙に書き写すよ
うに頭に浮かべながら、一字一字ゆっくり書いて行きます。(百文字書く
のに大体4 0分から1時間位かかるはずです。)
そのように書いて行きますと、突然考えてもいなかった新しい概念が浮か
んできますから、それをメモし、又、もとの概念に戻って書きつづけます。
それが貴方には未知だった新しい「認識」です。
地球人は一面的見方しか出来ない人が多いと宇宙の人は言っています。
認識限想は多面的理解に人間を導きます。深い認識が人格形成の基礎であ
る事は皆様御存じのことです。座禅による瞑想が苦手な人は、この認識瞑
想を試みて下さい。勿論両方並行して行っても構いません。
座禅瞑想等により、特別な現象や身体の変化が起こった方は、どうぞ編集
部までお電話下さい。対処の仕方をお手伝い出来ると思います。
認識瞑想は如何なる害も起らない、素晴らしい方法です。皆様自身で確認
することをお勧めします。
想念観察を行いますと段階段階で様々な不明点や疑問が生じてきます。そ
の時は遠慮無くお問合せ下さい。
感謝瞑想について
感謝瞑想は、ただ「ありがとうございます。ありがとうございます。」と
言っているだけです。座禅瞑想の時も、ブツブツと「ありがとうございま
す」を繰り返します。日中も気づくかぎり「ありがとうございます」と言
いつづけるのです。それは声に出してもいいし、心の中で言っても構いま
せん。いかなるマイナスの出来事、マイナスの想念に対しても、言いつづ
けるのです。対象を選ばず言い続けるのです。
エリーナさんの話してくれたことですが、昔の或る聖人は、24 時間、1
秒も休まず「ありがとう」を言い続け、一週間で覚醒したそうです。
しかし一般的には、10回も続けては、「ありがとうございます」と言うこ
とが出来ないようです。脇道にそれずにどれくらい言い続けることが出来
るか・・・それが感謝をどれぼど感じているか、目安になるでしょう。
水瓶座讃歌28 パート6
[目次]
・コミュニケーションについて エリーナ
・ハテナ （人体のエネルギー反応について） エリーナ
・無言の言 クリエ
・依存するなとは何かについて おっかない厳しいエリーナ
・想念について おっかない厳しいエリーナ
コミュニケーションについて エリーナ
コミュニケーションを一言で定義するなら、葛藤を通して得る信頼という
副産物に例えることが出来ます。貴方逹のレベルにおけるコミュニケーシ
ョンとは、葛藤を通して信頼を学ぶと言うことが、最も道理に適っている
と言えるでしよう。しかし貴方にとってコミュニケーションとは、出来る
ことならば、葛藤を体験せずに得られるものならば得たいと考えているは
ずですね。人間関係の苦痛は出来ることならば体験したくないと誰しもが
考えているはずです。
しかし現実は、貴方の想いとは裏腹に葛藤が起こり、葛藤が信頼を育てる
種子であるとは、なかなか思えないものです。
ここで言葉というものについてよく考えてみましょう。
今葛藤に苦しんでいるのであれば、葛藤という言菜を剌激と言う言葉に置
き換えて瞑想してみて下さい。
人間関係のコミュニケーションを葛藤と捉えるのではなく、剌激と捉え、
又、刺激的進化と捉え、又、刺激的リズ厶と捉えてみてください。
貴方が今まで葛藤として捉えていた感覚に、瞬間ですが微妙な変化が起こ
ったはずです。
否定的言葉・・・その言葉が生まれたその時に当たっては、葛藤という言葉
は肯定的意味を持って人間に理解されていました。しかし時が経つにつれ
言葉も老いていくものです。
老廃物が体外に流れ出、新生なる細胞が体内に満つるがごとく、その法則
に沿って言葉というものをよく吟味しなさい。
貴方の今現在認識されている言語は、既に老朽化した死言語であり、生言
語への転換を余儀なくされているのです。
話を元に戻しましょう。
人間関係の苦痛・・・これは誰しもが体験するわけですが、その体験を通し、
不平不満に陥らない人はまだまだ全地球人ロの1%にしか過ぎません。
たったの1%です。
その1%の人間が地球を支えていると言ってもおかしくはありません。
貴方がもしその1%の中に入りたいという素直な感性の持ち主であるなら
ば、人間関係の苦痛というものをよく吟味し、考える必要があります。
我々はよく言葉の使い方を変えることによって、人生の問題というものを
非常にスムーズに克服して行けるという法則を知っています。
実に簡単なことなのですが、人間関係の苦痛という言葉を、人間関係のデ
ザインの変化と言う風に理解することもあります。又、人間関係の苦痛を
波動と波動の調整という風に捉えることもあります。
又、感情の純化した状態を理解するプロセスという風に捉えることもあり
ます。又、貴方が変化することにおける必要善と捉えることもあります。
まあ、このように人間関係の苦痛と言っても、いま貴方が感じている受取
り方でなければならないと誰かに命令されている訳でもありませんし、貴方
がただ四角四面の中で、人間関係の苦痛というものを勝手に思い込んでい
るだけです。どの様に考えてもそれは貴方の自由であり、又、貴方の責任
でもあります。
大切なことは、貴方自身がコミュニケーションにおける苦痛という問題を
よく考え、貴方の答えが大切なのです。
我々の答えでもなく、どこどこの本の答えでもなく、貴方の考えた答えが
貴方にとっての真理であり、又、その答えを通して、貴方が受け取る報酬
は、貴方にとってそれがどの様なものにあるにせよ、やはり貴方の責任な
のです。
不平不満と言っても、実に根が深く質の悪いものです。
それを克服する方法として一番有効だと思われるのは、貴方が一つの問題
についてよく考え、その貴方の出した答えによって、貴方の環境がどの様
に変化するのかを、貴方の目でしっかりと確認することです。つまり、貴
方の欲したものを、宇宙はプレゼントとして貴方に与えます。
つまり、全ての環境は貴方の自由意志のもとに、貴方が受け取った、貴方
の責任を貴方は確保した・・・ということになる訳です。
上記のことをよく理解し、実は外の力によって(常識、国家、政治、思想、
哲学、倫理、習慣、)影響を受けているのではなく、外に見える或る力を
貴方の自由意志のもとに、貴方がそれを利用しているにすぎないのです。
それは赤ん坊でも同じことなのです。
まず創造霊は外に見える力から、自らを進化させる必要な情報をインプッ
卜し、それを自らの成長の為に使いこなして行きます。しかし使いこなさ
ずに受け取ったとき苦悩が生じます。それは代金を置かずに品物を奪うよ
うなものです。
貴方の国の諺で言うならば、宝の持ち腐れという表現も出来ますね。
どのような現象に見える情報であっても、それを使いこなすだけの能力が
貴方の中でまだ育っていないということを、貴方はよく自覚しなければな
りません。
我々は外からの情報に対し判断しないように、又鵜呑みにしないように、
又距離を置くようにと促してきたのは、貴方逹が余りにも情報というもの
を人生の武器にしすぎる傾向が強いからなのです。
つまり、コミュニケーションの苦痛というものは、情報と情報の反発とい
う風に理解できる訳です。しかもその情報に対して、一面的な視点でしか
物事が見えない、実に柔軟性の無い人間同志が、情報と情報のぶつけあい
をし、下らない時間つぶしをしているのが現実なわけです。
私個人においては科学者ですので、科学的な立場にたって一面的にものを
みることの愚かさを警告してきましたが、それにつけても地球人の凝り固
まった思考能力には、正確には思考する力の無い能力・・・には開いたロ
もふさがりません。
つまり、我々の斬新な説明、常に視点を変えて解説する視点、又難しいこ
とを簡単に説明する視点、それに接したことの或る人たちは、常に驚きと
喜びとをもって我々の言葉に耳を傾ける訳ですが、それは裏返せば、そこ
まで思考する能力の無い人間だと言える訳です。
これだけは言っておきます。
貴方が今幾つであろうとも、貴方の人生体験、価値観、能力など、宇宙か
ら見れば何一つ役に立っていませんので、安心して生きて下さい。
我々は、又私は、科学者の姿勢として、人間の姿勢として、貴方の国の言
葉で表現するなら、「虚心坦懐」という言葉をとても愛しています。
地球人のプライドなんかは、何の役にも立たないということをよく覚えて
いて下さい。 エリーナ・ファミレ
ハテナ （人体のエネルギー反応について）
ハテナを使用ことによって、人体に種々雑多な症状が現われてくる人
もいるだろう。医学で言えば、それなりの病名が付くだろう。又、原因の
わからないケースもあるだろう・・・が、そのようなことはどうでもいいこ
とだ。貴方が自分で考えて判断すればいい。
問題は、不安に陥りやすい人々に対して一言忠告しておこう。
気にするな！・・・ただそれだけだ。
常日頃退屈な人生を生きているから、些細なことで不安になるので。もっとエネルギッシュに人生を楽しむ事を学びなさい。
ここ(FUJ I日本)は離れ小島の集会所ではない。
宇宙に無限にある遊び道具の一つにしか過ぎない・・・過大評価するな！。
遊び道具は自分で発見しなさい。
最後に不安も又特別意識(優劣意識)の裏返しにしか過ぎない。
暇だから遊び道具を探すのではなく、遊び道具を探すこと・・・その行為が
遊びそのものなのだ。
エリーナ
無言の言 クリエ
君はこれから心の力という問題について取り組んでいかざるを得なくなる
だろう。
何故ならば、1万年にもわたり、心の力という問題について触れてこなか
ったからである。心の力はありとあらゆるイマジネーシヨンを現実化する。
しかし、その現実化する心の力は常に成長を余儀なくされるものである。
何故ならば、それは宇宙の計画だからである。
成長するということを好ましからざることとする記憶が、遺伝子にインプ
ットされている。
人間とは何と変化に弱い生命であるのだろうか。
好むと好まざるに拘らず、人間生命体は変化を余儀なくされるものである。
それは水の波紋が広がり消えるように、生が死に変わるように、100年
後誰一人地球に存在していないように、生命は変化という学習を行わなけ
ればならない。その学習は決して難しいものではなく、心の力の法則につ
いて学ぶだけでよいのである。心の力ほどエネルギッシュな現実はない。
しかし人間はその心の力のパワフルな実相に気付かない。
今君が心の力として使用している哲学(価値)は、今現在においては有効
期限の切れたパスポートのようなものである。
心の力を引き出すのは記憶である。
君は記憶という体験を通して現実を創造していく生命である。しかしそれ
は、その瞬間における真理である。わかりやすく説明してみよう。
貴方が女性ならば、母性というものがあることは承知していると思う。又
その母性に苦しむ人もいれば、その母性に慰められる人もいる。しかしそ
の母性のもともとの源を辿ると、そこに母性が生まれる因果関係、状況証
拠が必ずある。つまり、全ての観念の原形があるということである。
結論から言うと、男性が母性であってもよかったのである。べつに女性に
母性が与えられなくてもよかったのである。
私が何を言わんとしているのかは、つまり、全ての価値にはその原形が必
ず在るということである。例えで話をすれば、戦争又戦乱の時代に生まれ
た価値、原形は、その時代を無事航海する必然性にかり立てられて生まれ
てくる。しかしその戦乱が終わり、時代が変化したときには、その戦乱の
時代に必然性が在って生まれた価値(原形)は、使い古したものにしか過
ぎない。しかし、君の遺伝子にはそのときの記憶が克明に残っている。
そしてそのときの記憶を現在に通用させようとする。そこに葛藤が起こる
のである。
君の会話の内容を私は調査する訳だが、10億年前の記憶が語ったり、
100万年前の記憶が語ったり、まだ君が体験していない未来の記憶が語
ったり、その会話は玉石混合である。そこで君は葛藤を感じ又葛藤を感じ
ないフリをして、その時代の常識に自らを押し込もうとする。
しかも無意識にだ。その無意識すらも遺伝子に記憶されているパターンにしか過ぎない。この状態において、君にエネルギッシュな創造性を表現することは不可能に近いことだと言える。何故ならば、どの様な創造性をも一つの型に
はめ込もうとするから、当然その創造性は非常に混乱を生むのである。
心の力についてよく考えて欲しい。その内容が何であれ、それはいま現在
の現実の中で、現実を通して、現実の因果関係を通してあるのではなく、
現在において通用しない錆び付いたナイフのような、役に立たない遺伝子
の記憶が、その記憶を現実化しようとして、そのような現実があるように
見えているだけである。
難しく表現するつもりは無いのだが、言葉を使うとどうしても難しくなっ
てしまう、つまり日々新鮮に、日々豊かに、日々活き活きと生きるには、
過去の記憶は邪魔だというだけである。もっと判り易く言うと、失ったお
金は戻らないということである。
失った信用は戻らないということである。撒いた種は自分で刈れというこ
とである。不平不満嫉妬でで苦しむのは、それを創造している貴方である
ということである。これら全て、記憶が行っているのである。
完全に管理されたパターンのエンドレステープである。その記憶の中で最
も長い時間を経過した巨大な記憶とは何か・・・それは依存である。
君は無限の転生の中で、常に誰かに助けられてきた。それはそれでよいの
だが、結果として、それは君を自立性の無い生命としての生き方を余儀な
くしてしまった。その責任は我々にも当然あるのである。しかし無限の計
画においては、それは必要なプログラムとして完全に機能し成功した。
これから君が克服すべき問題は依存という記憶であり、見捨てられたくな
いという記憶である。まだこの言葉を聞いても実感の持てる人は少ないだ
ろうが、宇宙の計画が否応なしにその認識を君に植え付けるだろう。
そのとき恐怖すればただそれだけである。非情に思うかも知れないが、唯
一の根源から分裂した、唯一の根源である君は、結局君一人で川を渡らね
ばならないのである。
何故ならば、分裂はいずれ統合を余儀なくされる。それは根源の本能であ
る。それに逆らいつづける記憶は、しょせんは力の無い砂上の楼閣にしか
過ぎない。地球を悲しみの星と言った存在がいるが、私は地球とは、甘え
の星であると感じている。
成長すること・・・変化することとは、今現在君が考えていることとは全く
異質な事であり、成長する変化するとは・・・競争ではない。
ただ原点に戻ること・・・そしてその「原点」という言葉しか宇宙には無い
のである。原点とは何か・・・遺伝子に記憶されたパターンに頼るなとい
うことである。進化とは原生林を開拓していく姿とよく似ている。
それは一見困難に見えるようだが、君の中に困難という記憶が無ければ、
ただ、何かをして真剣に遊んでいるとしか言いようが無い。それ以外に表
現のしようが無い。
地球の変革期に当たって、それを困難なことと考えれば、地球はより困難な
道を選択せざるをえないであろう。それはもう既に死骸化したパターン的
記憶にしか過ぎない。
全て君の心の力において現実は動いていくのである。
人生を豊かに、大らかに、純粋に、素直に生きていく術は、一つしかない。
君の知っていることは、何の役にも立たないということだ。
依存するなとは何かについて
自分自身に対して依存するなということである。
では、自分自身に依存するなとはどういうことなのか・・そもそも、自分
とは何か？・・・これを話せば君が骨つぼに入っても理解出来ないかも知れ
ないので、簡単に話しをしてみよう。
要は君が感じる全て・それが何であれ君が今生きているということは、
常に何かを感じている・・・常に種々雑多な剌激を受けていることは明ら
かである。
神を信じる人は、信ずるという剌激を受け、神を信じない人は、信じない
という剌激を受け、どちらに転んでもイエスかノーかの剌激を感じている
ということである。
自分に依存するなとは、その剌激に依存するなということである。
貴方が人との語らいの中で、又人との出会いの中で楽しみを見出すーーそ
れは心地よいフィーリングであるには違い無い。それに依存するなと言え
ば、君は困ってしまうだろう。
このフィーリングは君にとって肯定的出来事であるから、それを手放すに
は勇気がいるはずである。一方、人との出会いの中で、会いたくない人に出
会った場合、それは君にとって愉快でないフィーリングであるはずだ。
この刺激を君は手放したいはずだ。
これは君にとって否定的出来事であるはずだ。
前者の肯定的出来事を善とするなら、
後者の否定的出来事は君にとって悪である。
つまり善に依存し、悪を拒否するという
囚われの所有欲的発想、これが君の実情である。
さて、理解を得た我々においては、その前者も後者も等価とみなしている。
それは善のフィーリングの中に悪のフィーリングもあるだろうし、悪のフ
ィーリングの中にも善があるだろう。今悪に見えることも、10年後、善
に見えるかもしれない。今、好ましくない不愉快な感情も、10年後、大
きな喜びを手に入れるキッカケであったかもしれない。
このように我々においては、善悪とは等価であることを理解することによ
って、自分に依存する事から離れることに成功した訳である。
さて、依存とは結局のところ想念の代名飼と言ってよいだろう。
君がこれから学ぶに当たって必要なことは、どの様にすればーー、どのよ
うな方法を用いればーー、自分自身に依存しなくて済むかという事を学ぶ
ことである。
想念について、
判り易く説明してみよう。
これは我々が許される範囲内の到達した理解である訳だが、つまり想念と
は原子のエネルギー、判り易く言えば種を植える前の畑にも似ている。又、
大学に入学する前の受験にも似ている。又、仕事を覚えている研修期間にも似ている。
丁度料理を習っていることにも似ている。
想念とは、生かしきる必然性を持って現われたもの、と理解して欲しい。
君達の真理の教科書を我々が読むと、どうもまっ香臭い。
想念から離れろとか、自我から離れなさいとか、それで実際問題として、
出来た人間が何人いたか・・・3 0年4 0年かかって真理を勉強し、結局
のところ何が手に入ったか・・・だ。
結局何も手に入っていず、自分をより一層盲目にしているのが現実である。
そんな大変なことを誰がしたいだろう。
真理を学ぶことほど楽な生き方は無いのであり、自分を裸にすることほど
楽しくおしゃれに満ちた生き方は無いのである。
♪ア〜〜ア〜ア〜それなのに〜、そ一れなのに〜〜♪
ア〜〜それなのに、君の真理を学ぶ姿勢は何と堅苦しいものであろうか。
特別なことをしている訳ではないのだから、立派なことを教えることでも
ないのだから、真理を学ぶとは、ほめられることでもないのだから、気楽
にやって欲しいと切に願っている・・・もちろん真剣に！
さて、話しがズレので元に戻そう。
想念とは生かしきれていない粗雑な原石である。まだ、人のあたたか
さが染みついていない家のようなものである。又、着こなしていない服のようなものである。
そして転校先の学校に初めていく日のようでもある。
貴方が女性なら、 子供が生まれる瞬間のようでもある。
想念とは、つまり依存とは生かしきっていない原石にしか過ぎない。
そしてそれは知ったかぶりの耳学問でもある訳だ。
想念・・・つまり依存という宇宙エネルギーを、ぜひともって生かしきって戴いて、この銀河系にその依存という宇宙エネルギーを通して貢献していただきたい。君が今すべきことは、心が感じている様々な感情を、それが何であれ、そのエネルギーを生かしきって欲しいという君の嫌虚な姿のみが大
切なのである。
マイナスに感じるエネルギーも、プラスに感じるエネルギーも、君の成長
のために生かしきって欲しいという真摯な姿だけが大切なのである。
自我を無くすとか、所有欲から離れるとか、依存するなとか、
捨てること考えなさい。
汚いものにふたをするのではなく、その汚く感じるものさえも生かしきつ
て戴きたいという姿だけが必要なのである。
君の苦しかったことも辛かったことも、
自分の情けなさにがっかりしたことも、
自分を傷つけたことも、他人を傷つけたことも、
不平不満の中で自分を見失ったことも、何もかも、
全ての全ての全ての体験を生かしきって欲しい
という姿のみが大切であり、
君がその願いを宇宙に宣言したとき、
もう既にその願いは完全に生かしきられ、君は完全なる奇跡に満ちた人生
を生きることになるだろう。それ以上の知識は全てごたくである。
生しきって欲しくない人間は獣と変わらない。
君よ、真剣に上記の言葉を内省せよ。
君は生きているのか、それとも生きた振りをして死んでいるのか。
生かしきるとはどう言うことなのかーー君の全存在が、今この瞬間宇宙の
花として咲き乱れていることを知ったら、君はどの様に感じるだろう？
喜ばない人間はいないはずである。しかし、このような想念が流れてくる
はずだ。
「そんな事は信じられない。」
「本当にそうならば素晴らしいけど・・・」
その他いろいろ否定的想念が浮かんでくるはずである。ここに君の嘘があ
る訳だ。不可能を可能にするのが宇宙である。今出来ないことが未来にお
いても出来ないことには決してつながらない。心の中に限界を作ることほ
ど悲しいことは無い。人は本来生きる光であるからだ。
光は闇を貫き、その領域を無限に広げる。
進化とは可能性への追及でもある。それを楽しく力を抜いてやっていこう
とするのが我々の目的でもある訳だ。
さて、どのような想念が浮かんでこようとも、それが如何に下らないよう
に思えても、それは君にとって貴重な体験として生かしきって戴きたいと
いう謙虚な姿を保ちつづけて欲しい。
その願いの結果、君の目に映る環境がどの様なものであったにしても、そ
れは君が生かしきって欲しいという願い、その強く願い求めた結果として、
生かしきられた愛として、受け取ることが必要だと感じる。
つまり、何があっても、全て生かしきられた宇宙の花として受け取れば良
いということであるーーーーー 理屈抜きに！・・・・・・ただそれだけである。
真理を求める人間は、今の時代においては腐るほどいる。しかし自分とい
う全存在を美しいことも醜いことも含めて、自分という全存在を生かしき
って欲しいという祈りを行う人間はまだ僅かしかいない。
くれぐれも勘違いしないように。
おっかない厳しいエリーナ
水瓶座讃歌28 パート5
[目次]
・ハテナ体験
・レベルの詩（うた）
お元気ですか？
遅くなりましたがハテナちゃんについて報告します。
簡単に書くつもりだったのですが、長くなってしまいました。
自分の無知と恥をさらけ出して書きますので、読んでみて下さい。
ハテナちゃんが届いた時、私は中国で七転八倒の生活を送っていまして、
実際に対面となったのは6月でした。
ピラミッドエネルギーや〇〇エネルギーなどといったものに対してとって
も鈍感な方で、人体実験しても何も感じないことの方が多いのです。そん
な私でも初っ端からハテナちゃんはちょっとした体験をさせてくれました。
旅から戻ってすぐ「まあ、瞑想でもするか」と思い、ハテナの下に座って
目を閉じていました。(この時、ポイント音は使っていません)
途端に激しい胃の痛みが起こって集中するどころではなくなってしまいま
した。しかたなく寝転がって胃の部分をさすりながら、半信半疑に「いつ
も働いてくれている結果なんだよね。ありがとう。」などと、ほんとにこ
んなんで治る訳ないよ・・・・・と半分思いながら言い続けていたら、大し
た時間も経たないうちに、薄紙をはがすようにスーッと痛みが引いていく
のです。私は自己暗示で病気を直したこともないし、以前よく起こしてい
た腹痛にたいしても、「痛みが治まれ！ 」なんて念じてみた事もあるけれ
ど、こんなにはっきり治まったためしがありません。何度も言いますが、
私はハテナの効果を信じていませんでした。
不思議なことに瞑想しようと目を閉じて意識を集中しようとした途端、胃
が痛くなるということが2、3日続きました。現在も胃の痛みは時々起こ
りますが、瞑想中には無くなりました。
その他、私はとっても疑り深いので、以下のことをハテナのせいだとは断
言しませんが・・・実は私は夜中過ぎまで起きているのが本当に苦手で、
寝るの大好き人間の為、寝不足は精神的にもイライラしてくたびれてしま
います。最近仕事で絵を描く為に、夜中の2時、3時まで起きていなけれ
ばならない事が度々あり、気休めにハテナを吊るして仕事をしていました。
その時にアクビーつ出ず、全く眠気も起きず、身体も極端には疲れません
でした。それだけじゃなく、睡眠時間も減らしていたのですが、いつもの
自分よりは元気でいられました。
もう一つ、自分のことについて悶々としていた日の夜、その事についての
叱咤激励？ ！・・・の意味を持つ夢をみました。現実生活についてのはっき
りした夢を見るのはほとんど無かったので、不思議です。
それに機関誌27号の中に夢についての投書がありましたが、 「なるほ
どーー自分の思い通りの夢か・・・いいな一それ」と言う訳で、 とりあ
えず楽しい夢がみたいな一と思っていました。別にど一しても見たいなん
て強く意識していませんでしたし、夢を自由に見ることが出来るとも思っ
ていないし、寝る間際にはそんな事を思ったことも忘れていました。
寝る前に短い時間、呼吸瞑想をして寝たら・・・見ました！ ハッキリ、
クッキリ、オールカラーの楽しい夢を！
中身は自由に空を飛ぶ夢で、私にとってこれほど楽しい夢はありません。
しかもめったに見ることの出来ない鮮やかな色彩がついた夢です。浮かれ
ていたのでその夢の持つ意味を考えるのを忘れましたが・・・・
ただし・・・ナノです。天性の疑り深さとアマノジャクな私は、これらの
ことを全てハテナのせいだとするのには“待った,,をかけています。
ハテナにとっては、とても意地悪で甲斐性の無い主人だと思いますが。
初日に私は既にハテナの不思議な効果を体験しているので、私の頭の中に
は「ハテナは何かあるぞ！ 」という印象が植え着けられているので、それ
らが信念となって無意識に物事に作用するという効果もある事を無視する
ことが出来ないのです。前の方で、私は自己暗示には鈍いと書きましたが、
時間をかければ、そんな人間にも暗示や信念だけで飛んでもない体験が出
来るというのを既に実験済みなので、それらのもたらす効果が馬鹿になら
ないという考えがすぐ浮かんでしまいます。
もちろんハテナが役立たずだなんて言いません。ただ、そういう考えもあって、私はハテナちゃんに人格的なものを思うことが出来ていません。説明の中にあった仏壇を拝むような気持ち・・・なんて、とんでもない。誰かや何かを拝むなんて心は私の中から欠落してしまっている。その原因の中には、神や宗教に盲目になるなという思想を持って生きてきたこともあるし、思い上がりも決して無くは無いと思っています。もう一つの原因は、私の精神の深いところにあると自覚していますが。
ポイント音にたいしても、それをロにだして唱えるという行為に、何か仰
々しさを感じてしまって抵抗があるのです。う一ん、全く素直じゃない！
アマノジャクメ ！ ！なのです。だから今は瞑想する時に“オー厶”の言菜
を使っています。
心の中で無限という言葉を意識しながら、やっていると、ハテナのせいも
あるかもしれないけれど、呼吸に集中するより落ち着くし、雑念も少なく
なって、・・・それに眠くなりません・・・とウジウジ駄々をこねていたら、
機関誌2 7号の「ハテナのお願い」に少しだけ素直になれる部分がありま
した。
それで瞑想したとき、ふっと頭の中に『貯金箱』という言葉が浮か
んできました。その瞬間、悟った意味は、ハテナが「私を貯金箱代わりに
すれば良いじゃないの。何でもかんでも放りこんでしまいなさい」と言っ
ていると理解しました。でもこうして疑っているとか、しのごの言ってい
る割に、ハテナの効果を期待しているんだから矛盾していますよね。
機関誌2 6号のクリエさんの想念観察応用編の文にはどぎもを抜かれまし
た。ハッキリ言って「どうしてウンコなんて言葉を使いの一？やだな一も
う！せめてもっと上品な言葉使って下さいよー」です。今はもう慣れまし
たけど。 札幌のジギルとハイドより
** «暗示力»を否定的に捉えずに考えて見ましょうか？
例えば、«暗示力»を“イメージカ”とか一種の“超能力”という
言葉に置き換えてみたら、どうでしょうか？
«暗示力»は間違いなく人間の持つ«力»そのものです。
イメージ力を使って、科学も哲学もその他全ては発達してきたので
す。絵を描くにしても、イメージカが無かったら何も描けないので
はないでしょうか？ ・・・ つまり« 暗示力( 一種の記憶)» がなか
ったら、何もでてこないでしょう。
«暗示力»を駆使することこそ、意識を拡大させるキーポイントで
あると思えませんか？
«疑»を入れると«暗示力»は働きませんが、«疑»を入れなけれ
ば、«暗示力»で宇宙の果てまでも体験することが出来ます。
現実が真実で、暗示の世界は真実ではないのだとは言い切れません。
現実も無常の世界で、ただ崩壊していく時間が長く感じられるだけ
であり、それを現実と錯覚しているかも知れません。
現実とは「実の現われ」と書きますが、では「実」は現われる以前
に「在る」ことになり、その「在る」が、イメージの世界、暗示の
世界かも知れません。
他の何かに支配されてしまうのではないか、などの恐怖や不安で、
せっかくの力を排除してしまうのは、余りにも惜しいような気がし
ますが・・・・・ 編集部
編集部 様
最近はハテナちゃんの下に座りますと頭の後頭部、耳の後から首にかけて、
時には肩の辺りからジンジンと言うような、ジワジワというような感じが
します。そしてハテナから離れても、頭の後側にその感じが時々残ってお
ります。外を歩いていても雑用をしている時でもです。他には特別変わっ
たことはございません。
機関誌27号が届き、皆様のお便りがとても励みになります。新潟県のS
川さんのお便りは感動しました。私はたまに疑いの念や反発の念が出て参
りますが、何故だろうと思いつつ、心の底から出てくるものなら出してし
まった方がいいから、ま、いいや・・・ウンコにしちゃえと否定せずに見て
おります。悲観的想念が流れたときには、クリエさんの想念応用編NO2
6 P61 の言葉を繰返し言いつづけております。終わりの方に書いてあり
ます宇宙の方の言菜は「厳しいな」と胸にグサリと思いながら読ませてい
ただいています。
「新生宇宙人へのパスポート」は面白かったし厳しかったです。
私はまだまだ判っていない、分かっていない、わかってない！ ！
でも新生宇宙人になるよう頭張りたいです。 福 岡 F 崎
私のハテナちゃん日誌を報告致します。
4 月2 0 日から6 月2 5 日まで身体が揺り動かされる日が続き、この期間
には眠っている(横になっている？)時のことですが、ハテナがクルクルと廻っているのが二度あり、一度目は地震かなと思うような揺れを感じ、ハテナ
がクルクルと廻っていました。
二度目、この日も身体がかなり動き、ハテナもクルクル廻っていました。ハテナの下にある珠の延長線が腰の上を通過する時に、グシッと押されている感じがありました。そして頭の天辺に関しては痛みがあり、ボコボコと鳴ったり、何かが頭皮の下を時々円を描きながら這っているような感じがあり、眉間には何かが廻っている感じや振動があり、ノド、耳、アゴ、胸、へその周り、お腹、胃の辺りには時々痛みがありました。
目やにや痰はよく出ます。時々鼻水もでますが、身体中の穴から何かが出てくるというよりも、痛みの方が多いような気がします。
眠りに就く直前に、テニスボールくらいの銀白色の光体がスバル座のよう
な配置で二三度点滅したことが三回ありました。目の前全体が黄色の光だ
らけになったことが二度ありました。瞑想中、頭上に乳白色の気体のよう
なものが一筋見えたことも数回ありました。
5月9日、ハテナ日誌をつけるために、出来事を忘れないようにと努力し
ていたのですが、「夢やアストラルトリップの際には、努力する意識を持
たなくても、覚えているのではないか」という想念が入ってきました。
6月26日までは足を組んで座っていましたが、翌日、何度も上体が後に
傾き、とうとうパタンと後に倒れ、この日以来、瞑想は大の字、仰向けの
パターンになってしまいました。現在手足は自由にしています。そして何
か歌のようなものが意識の中に入ってくるのですが、ハッキリと分からな
い日が数日続き、ビジョンが見えていました。ハッキリしない絵の時もあ
りました。
7月2 0日から歌が入ってきました。自己中心的になっていた時には、
“丘の上ひなげしの花で〜〜〜”のメロディーで、♪“愛の思いをいつも
忘れそ一よ”。暗くなっている時には、♪“格子戸をくぐりぬけ、見上げ
る夕焼けの空に、四季の花々が咲き乱れ〜〜〜〜”、コロコロ考えが変わ
っている時には、“ア・ラバ・ラバ・ラバ・カレンダーガール”など・・・
7月2 9日のことでした。ハテナが届いた日に、モノすごい体験をしてし
まった為に、今度は何が起こるのだろうと期待するようになっていたので
す。そこへ次のような意識が入ってきたのです。
«又、幽体離脱したい。今度はどんなビジョンが現われるのだろう。何が
起こるのだろうと望みや期待をすることは、ラジニーシの言ったところの、
手を握りしめる事である。»と。そして空中に浮かんでいるようなイメー
ジが伝わってきました。その後意味不明の歌が続きました。それらの歌は♪“イエローサブマリン”、♪“幼なじみの想い出は、青いレモンの味が
する”などです。
8月19日は仕事とのことで何度もグチの想念ばかり次々と浮かび上がっ
ていました。そこへ、♪“ララバイ、ララバイ、お休みヨ。ギザギザハー
卜の子守唄〜〜〜〜”が流れてきて、グチをギザギサハートの子守唄とは
よく言ったものだと感心しながら会社に到着しました。
次の日でした。いきなり右側の耳にささやくような感じで、♪“心うらは
ら〜〜〜”と入ってきたのです。
クソオッ！何がギザギサハートだ！何が心うらはらだ！
でも全面否定出来ないね・・・そういうところあるもの。と思っていたと
ころに、追い討ちをかけるように、“これっきり、これっきり、これっ
きりですか〜〜〜〜”と入ってきたのです。グスッ！
(けっこうしつっこい性格のために、クソオッーーーだ！という想念
を数日間出来事を思い出す度に繰り返していました。)
それから1か月位になりますが、熱っぽくてだるい、下痢をする、鼻水が
出るといった日が続き、風邪かと思いましたが、どうも違うようなのです。
気分も悪かったので、私はどうしてこんな馬鹿なことをしているのだろう
と思いつつも、身体が勝手にやってしまいます。その時の瞑想では♪“私
って馬鹿な女ね～～～”と入ってきました。
10月10日、不思議な夢を見ました。ここ数年体験したアストラルトリ
ップで度々一緖にいる男性で、国籍不明、ハーフのような顔、頭髪は有る
が薄くらいのではっきり何色なのか見えない。その男性が両手の平で握れ
る太さの銀色の30センチくらいの物体を私の頭の左上に押し当て、その
先からは針のようなものが鼻の裏に向かって入れ始めました。真中あたり
に入った時から、痛い！と思うと休んで、又先に進ませ、これを何度も
繰返し、終わった時に「どうしてこんな事をするの？」と聞きましたら、
彼は「まっすぐに入ったと思っているだろうが、クランク形に入り込んで
入れた。理由は今は言えないが、宇宙のテクノロジーを信頼しなさい」と
言いました。目が覚めた時には、首から肩にかけて痛みが有りましたが、
気分はスッキリしていました。後に左のマブタが二日間腫れていました。
10 月14 日に瞑想で、花が活き活きと咲いている姿( 人間本来の姿) を
エゴが醜いものにしていることを実感として受け取れました。
10 月15 日, 今時々起こっている体験、現象については、アランメッセ
ージにあるエネルギーの変容、青虫のそれであると素直に受け入れていこ
うと思いました。期待をしたり、望んだりすることは宇宙からの教育プロ
グラムを乱すことになる・・・と思うようになりました。
最近意味不明の歌が入ってきました。
♪”君と歩いた異国の街を～～～～♪”・・・？？？？
千葉県 S田
**詳しい体験報告をありがとう！
編集部には電話でハテナ体験を報告して下さるか方もかなりいて、
それらの体験話には、びっくり致します。
先日は金欠病で今ハテナくらぶに入会出来ないから、編集部で数日
ハテナの下に座らせて、と言う若い芸術家集団が来ました。
3、4日、合計5時間ほど、ハテナの下に座っていたようでしたが、
一人の写真家は第三の目 (?) が開き、四次元世界が見えるように
なったようです。作曲家は素晴らしいメロディーが養老の滝のごと
く流れ始め、楽譜に書き写しても書き写してもとめどなく作品が流
れてきて・・・・ 書き写せない分、もったいない！・・・とケチな
エゴ想念が出てきた途端、ピタッとメロディも消えてしまったとの
ことです。
しかし度々申し上げるように、ハテナの真の働きはポイント音にあ
ります。何も起こらなくても、水面下でハテナはとてつもない働き
をしていますので、どうぞどうぞ、地道に、真剣にお付き合い下さ
るように心よりお願い申し上げます。 編集部
読者の便りP 15 で紹介した沖縄・I藤さんの記事にでてくる7 0歳位の
宇宙人らしき人について、字宙の人々に聞いてみました。その場合、次の
ようなことが考えられると解説してくれました。
*思いベールは波動調整の為、I藤さんにのみベールのように見え、直
接宇宙人の波動を受けないようにしたのである。
*他の人々には普通のおばあさんにしか見えなかったはずで、当然ベー
ルなども見えない。
*地球人に必要なとき、他の地球人を通して、特別なエネルギーを感じ
させることがあるが、その時、パイプ役の地球人は何も知らない。上
記のおばあさんは字宙人である。宇宙エネルギー量の少ない地球人が
直接宇宙人の顔を見ることは出来ない。何故なら、精神的ショックが
大きく、廃人同様になる可能性がある。
レベルの詩（うた）
沈黙の奏でる饗きを聞いた事があるだろうか。
沈黙の喜びは無限に饗き渡り、沈黙の泉は全てに浸透し、全てを包み、
全てを愛し、全てを許し、そして創造は歓喜する。
沈黙の忍び寄る足音に耳を澄ませなさい。
沈黙の忍び寄る気配を感じていなさい。
沈黙の吹き抜ける風を掴んでご覧なさい。
沈黙の黄金は現象に現われてはこない。
沈黙の黄金は現象の如何なる表現を通しても感じ取ることは出来ない。
沈黙の黄金は如何なる方法をもってしても知ることは出来ない。
外に見えるもの、感じるもの、それらは沈黙の黄金からかけ離れた死骸で
ある。
貴方が音楽家ならば、貴方の感じうる音は沈黙の黄金ではなく、屍である。
貴方が音を感じたその瞬間、それは屍になる。それは反真理である。
貴方が芸術家ならば、貴方が創作したその瞬間、その創作した表現は沈黙
の黄金から離れ屍になる。
貴方がイマジネーションを受け取る。
それが形に表現されたとき、屍になる。そこに神創造は存在しない。
そこに神創造をもし貴方が感じているのであるならば、貴方のその目は濁
りきっている。それは反真理である。
貴方がヒーラー(医者)であるならば、治療行為を行っているその瞬間、
貴方の心はもう腐りきっている。
貴方がその行為を行っていること自身、貴方は罪を犯していることになる。
それは創造の法則から離れている反真理の行為である。
どのような行為を取ろうとも、日常の中において、どのような行為行動が
行われようとも、その瞬間、それは反真理であり、創造の法則に対する罪
を犯していることになる。
このような表現を我々が取ることによって、多くの人々は又迷ってしまう
だろう。
我々が何を言わんとしているのか、貴方逹一人一人が真剣に考えれば良い。
貴方が人々と語らいをしている。それは実に楽しき瞬間であるには違い無
い。しかし、貴方がそこに満たしを感じていること自身、貴方は創造の法
則に対して罪を犯していることになる。
貴方が真理の書を読み、又瞑想を行い、何かを掴もうと努力している行為、
それ自体が創造の法則に対する罪を犯し、貴方は真理から大きくかけ離れ
た存在として宇宙の牢獄をさ迷っている。
貴方が現象を通して神の行為(奇跡的行為)を感じているならば、それ自
体がもうすでに罪を犯していることになる。
貴方が真理の教師からアドバイスを受け、それが貴方にとって非常に素晴
らしい内容であるならば、それはそれで良いかも知れない・・・が、しか
し、貴方がそこに満足感を感じているならば、貴方は罪を犯し、真理の行
為に対する妨害者に貴方はなるのである。
奇跡的出来事に真理はかけらも存在しない。そのようなことはマジシャン
でもできる。
貴方がどの様に感じ考えようとも、それ自体が真理を妨害し、地球の進化
を妨害し、調和に対する不調和を作り出すという罪を犯したことになる。
この我々の問題提起に対して、貴方が他人事ではなく貴方自身の問題とし
て純粋に真擎に考えるならば、次のような疑問が湧きあがってくるはずで
ある・・・私はこれから一体どの様に行動すれば良いのだろうか？・・・と。
当然そのような疑問が湧きあがってくるはずである。
もしそのような疑問が湧き上がってこないのであるならば、貴方はそれほ
どまでに腐りきっているとしか言いようが無い。それは獣以下である。
そこでどの様な行動を取れば良いのだろう。その問に対する答えは、我々
は今は語らない。しかし、もし真摯にそれを求めうる人がいるならば、我
々は直接手を取って貴方にそのことを伝えるつもりでいる。
全て貴方の求めにかかっているわけだ。
銀河は暗闇が支配している。暗闇が在ればこそ銀河は光を放ち、輝きつづ
けることが出来る。暗闇在ればこそ、光はその光としての存在を許されて
いるのである。それは太古から変わらぬ、そしてこれからも変わらない創造の法則であり、愛である。
水瓶座讃歌28 パート4
[目次]
・夢で見たプレアデスの家庭
・ハテナの効果は早い
・ハテナの下での瞑想
・もう、ハテナちゃんの事で頭の中が一杯！
・ハテナは「貴方の外の貴方である」
・現実も夢であり、夢も現実である・・・
FU J I日本の皆様、こんにちわ！
友達がハテナちゃんを持ったことをきっかけに、私もハテナちゃんが欲し
いとばかり申込みをし、我が家にハテナちゃんが訪れて今日で5日目になり
ます。ハテナちゃんと7歳の息子が初めて対面したとき、「お母さん、僕、
これ知っとるよ。お母さんのお腹に中の天国にいるときに見たことがある
よ。でもその時のは丸い珠のところが全部ピカピカ光っとった」と言うの
をきいて、「う一ん」と考え込んでしまいました。
そんなこともあるのかと考えていたら、今朝方、ハテナちゃんの下で眠っ
ていた私は不思議な感覚を味わったのです。
私は満足のいく深い眠りというのがとれないのです。
(とくに精神世界を知りたいと思い始めた4年ほど前から)
しかし今日は不思議とぐっすり眠れたのです。そして夢の中で身体から抜
け出してみようと試みていました。でも肉体は重いし、身体の感覚も指先
までしっかりとあるし、もっと一つの感覚になって軽くならないと無理だ
なあ・・・・・と思ったとたん、背中から引っ張られる恰好で(丁度赤ちゃん
がしょいこに乗せられているような)地球を前にし、どんどん背後に輝く
青い星々の星団の中に引き付けられていました。その中の大きな一つの星
に接近して白い光の中に突入し、一瞬まっ白になったかと思うと、目の前
の風景がある部屋になっていました。それは明らかに地球ではないように
思われ、北欧風の農家の食堂というただずまいです。とてもシンプルで、
家具や食器は白で統一され、ごちゃごちゃしていません。とても素朴です。
白いテーブルクロスのかかった卓上に、ポットのようなものやじゃがいも
のこふき芋のような見たことも無い食べ物が並んでいます。
食卓には家族と思われる人々が皆白い服(ロールカラーのウェストの無い
足首までの長い服)を着て座っています。私の右隣りには白いヒゲをはや
した地球の年齢で60歳ほどの男の人がおられ、とても叡智のある方なの
ではないかという穏やかな神々しさが感じられました。その方は額にハチ
マキのようなものを巻いておられました。そして食事の前のお祈りなのか、
浅い瞑想のようなものなのか、皆でされました。
そしてふとテーブルの真上の天井を見上げると、驚くべきことに、透明で
少し発光しているハテナちゃんのようなものがあるのです。それによって、
この周りの人々は特別なエネルギーの調和の恩恵を受けているのだなと思
いました。そしてとても一般的な必需品(？)として、この星の人々は各
家庭に1台みたいな持ちかたをしているのではないかと感じました。その
星とはやはりプレアデスであったように思います。
本当に一瞬の夢でしたが、とてもリアルでずっ一と心に残っており、その
夢から学ぶべき事がたくさんありました。
我が家にハテナちゃんが訪れたことにより、私と何か縁のあるプレアデス
の前述の家庭との間にパイプラインが通じたのではないかと考えています。
これからも多くの学びがハテナちゃんを通じてあると思います。
プレアデスの人々が地球の人たちに愛を送ってくれているのがわかります
し、私もプレアデスが幸せな星であって欲しいと心から願っています。
地球はこれから想像を絶するほど、扉の開いた美しい星になるでしょう。
いこじな心を少し直し、宇宙の愛を受け入れ始めているからです。もちろ
んそれ迄には様々な葛藤もあると思われますが、人々は乗り越えていくこ
とでしょう。
目に見えない存在の大きさを日々痛感している今日この頃です。
香川県 T口
初めてお便りします。ハテナちゃんが来て1週間以上になります。
到着した日からさっそくベッドの上に吊るしてポイント音を唱えてから寝
ています。フトンに入ってしばらくするとじんわりと暖かくなってきます。
最初の2・3日は緊張して固くなっていたように思いますが、8日目の夜、
いつものように暖かくなってきたのですが、この日はお腹の辺りが上から
強く押されているような感じで、その内胸の辺りも同じようになり、いつ
の間にか全身が暖かいものに包まれているという感じになり、次にフワッ
一と身体が浮いた状態になって、それと同時に愛に包まれているという何
とも言えない嬉しさに涙が出てきてしまいました。しばらくその状態に包
まれていましたが、思わず心の中で“ハテナちゃんありがとう！”とつぶ
やいていました。(中略)
今フランスの科学者ジャン・ピエール・プチ氏の書いた「宇宙人ユミット
からの手紙」(徳間書店)を読んでいますが、プチ氏は日本語版に翻訳さ
れるにあたって、「日本人は西洋人と全く同じレベルの科学技術を持ちな
がら、我々と異なる精神構造を備えている。仮りにユミットが実在すると
なれば、イギリスや個人主義で有名なフランスよりも、はるかに容易に彼
らと対話できるものと期待される。」というメッセージを送ってきていま
す。ハテナちゃんをプラスに活用できるように努力していきたいと思いま
す。 京都 H爪
編集部の皆様、
待ち焦がれていたハテナちゃんが無事到着しました。
ハテナのおかげで毎日がハラハラドキドキワクワク
の連続で、ちょっと興奮気味です。
まず、ハテナを申し込んだ日からハラハラドキドキワクワクのスタートで、
この年になって、初めてUFOを見た！・・・のです。機関誌に載ってい
たやり方で数日間UFOを呼び続けていたのですが・・・もう、びっく
りしてしまいました。
その翌日、認識瞑想で「植物」「花」 「エリーナ」とやってみました。
そしてFUJ I日本の編集部と会員、エリーナさん逹と、昔々家族、又は
家族同様の関係だったのではないかと、そんな風に思えるようになりまし
た。そして再び私達は一つになろうとしている
ハテナが到着してからは驚きと感謝の連続で、ただただエリーナさんや皆
様に感謝するばかりです。特にある事でハテナと一緒に集中している時に、
私は生まれたばかりの赤子のように無知で盲目であり、ハテナは生まれた
ばかりの私という赤子であると知った時、もう感激で感激で涙が溢れ出、
ハテナを抱き締めてしまいました。現在はハテナと一緒に地球が「愛と平
和の星」として無事生まれ変われるよう全力で頑張っています。そしてハ
テナは見事にそれを成し遂げてくれることを確信しています。
創造 万歳！ ！ 感謝を込めて。 北陸富山 M井
い つ も お 世 話 に な っ て い ま す 。
ハテナちゃんの効果はいつもとても早くて、しかも最初にパッと現象を見
せてくれるところにあります。例えば、第1日目には、ジャバラの玩具の
手が私の首を絞めて、それを夢で見ている私が、自分の間違った心(恐怖
心)が形に現われて消えていくところなんだ！と理解できて、しかも沢山
テレビの並んだコントロールタワーで、ニコニコ笑っている人たちがそれ
を操作しているところもパッと見せてもらいました。その1週間後には寝
室にハテナちゃんを置いたところ、夜中にフト目を覚ますと、白とも銀色
とも見えるキラキラ光るものが多くさんグルグルと天井を楕円を描いて廻
っているのが見え、「あっハテナちゃんのパワーだ！」と瞬間に理解しま
した。
又先日「土地の因縁」の月刊誌を買って読んだ後、椅子から立ち上がった
途端、ハテナちゃんに背中がぶつかってフックのところが30度位曲がっ
てしまったのです。そのことで「土地についての迷信的因縁」に関心を持
たないようにハテナちゃんに気づかされたような気がしました。フックは
ドライヤーで少しづつ温めて元の形に戻りましたが、余りの早いアドバイ
スの不思議さに、又又驚いています。 横浜 N田
とりあえず今日までの体験報告
最初に頭のてっぺんに光線？みたいのが、ゆっくりと円を描くように回っ
ていました。しばらくすると額が熱くなってきました。光線がクルクル回
って頭の中まで入ってくるような感じになってきました。頭の中に来ると
フワアッーと広がるような感じでした。
そして頭の天辺に穴が開いたようになって、そこからモワモワッと煙のよ
うなものが出ているみたいで、身体がユラユラ揺れていました。
まるで「ハックション大魔王のつぼ」みたいな感じでした。次に身体が上
に引かれるような感じがしてきて、身体全体が熱くなってきました。これ
が第1日目の体験です。2日目以後は、かえって涼しいって感じがしてき
ています。その日その日で、違った感じ方をしているみたいです。
では又、皆さんに宜しく ！ 茨城県Mrカメカメ地蔵
拝啓
先日は早々にハテナちゃんをお送り戴きありがとうございました。
不思議な顔をしていた4人の子供たちも次々とハテナちゃんの下に座らせ
ていただき、変化を体験致しました。
申込みをさせていただいたすぐその日より、様々な動きが私の周辺に起こり、
この4日間、目まぐるしい日々を過ごしています。どうやらハテナちゃん
の影響は我家のみに留まらず、この団地周辺の私に関係をもっている人々
にまで波及しているようです。これから先何が起こるのか、楽しみ半分、
恐さ半分の思いです。自分自身が我慢していたこと、ま、いいか・・・
と見逃していたことが、一つ一つ整理すべきときが来たようです。ハテナ
ちやんが届いた時、レモン(すだち)の香りが部屋中にたちこめました。
次の日まで、とても甘酸っぱいやさしい香りでした。
ハテナちゃんは部屋に吊った時から違和感無く、当然のごとく我家の居間
に鎮座し、物体ではなく、人格と意志が伝わってきます。家族の一員(素
晴らしい方)が来宅した思いです。ありがとうございました。
埼玉県 T野
初めまして!
私の友人がハテナちゃんを購入しました。彼はこの2か月間、私に宇宙人
の話をしています。今迄そんなこと考えたことも無かった私には、あまり
ピンときませんでした。
2 • 3日前、その友人は「私生生宇宙人へのパスポート」と言う本を貸
してくれました。パラパラめくっていたらハテナちゃんの写真が戟ってい
るページになりました。彼はハテナちゃんのことを説明し始めました。
初め奇妙に思えていたその写真を見ながら彼の説明を聞いていたのですが、
その声がだんだん遠くになっていきました。私にとって説明なんかどうで
もいいという感じでした。“とにかくハテナちゃんに会わせろ！”という
気持ちで一杯になり、彼の迷惑も考えず、「今すぐハテナちゃんのところ
に行きたい」とせがみました。
彼の部屋にハテナちゃんが居ました。私はその下で瞑想をしました。
座ったとたん、心の底から込み上げる可笑しさ、笑い・・・そしてその内
暖かいエネルギーに包まれるような感じになり、しばらくしたら身体の中
がとても熱くなりました。1時間くらい座っていたと思います。
帰りの電車の中の幸福感といったらありませんでした。次の日は、もうハ
テナちゃんの事で頭の中が一杯になっていました。実は今、金欠病なので、
ハテナちゃんの購入は迷っています。でもとにかくハテナちゃんのことを
もう少し詳しく知りたい。
私がそちらに伺って、持ち帰っても良いのでしょうか？
東京F沢
編集部様 (上記のF沢さんの続き報告です)
早くお手紙又はお電話でハテナちゃんを家に連れて帰った喜びをお知らせ
しようと思っていたのですが、ハテナちゃんの下で瞑想することが余りに
楽しくて、ついつい怠けてしまいました。
ハテナちゃんが来る直前まで、私の個室は納戸のようでした。そして来た
とたん、あっと言う間にホテルの部屋のようになってしまいました。
ハテナちゃんの下で瞑想をする為に用意した3つのコーナーランプをつけ
て、静かに座っているとまるで宇宙にいるような気分になります。
もう！最髙！
ほんの少しでも時間( たとえ10分でも) がとれると、すぐにハテナちゃ
んの下にもぐってしまいます。こんなにハテナちゃんと一緒にいたがるよ
うじゃ、旅行も出来やしない(グチ？)
では又、お手紙します。もしも手紙が行かなかった時は、ハテナちゃんの
下で沈没していると思って下さい。 東京 F沢
お世話になります。
今度は母のためにピンクのハテナちゃんをお送り下さい。
先日ハテナちゃんを送って戴いた私の友人のKさんは、2週間ほどお腹の
具合が悪かったそうですが、着いた日の夜、ハテナちゃんの下で寝たら、
翌日すっかり治っていたそうです。また、Kさんの友人の方が下に座って
みたら、目の前に海が広がり、突然それがお花畑に変わったそうです。涼
しくてとても気持ちが良かったと言っていたそうです。
今後も宜しくお願いします。
東京都 K本
前略
ハテナちゃん、9月15日にたしかに受け取りました。
色もきれいですし、安定感のあるデザインで、下に座っていると何んとな
く落ち着いた気持になり、また、部屋もそのようになる気がします。
( ハテナちゃんを全く知らない友人も、その下に座って、やはり心が落ち
着くと言っていました。)
又、化粧品、お酒、健康食品など、いろいろ中和してもらいましたら、味
がまろやかになり、特に水道水はとてもおいしくなっていました。
これからもっと勉強し、ハテナちゃんに育てていただき、宇宙意識を持っ
た人になれるように努力していきたいと思っています。前はバシャールの
本を読んでいてもすぐ頭が疲れてしまいましたが、ハテナちゃんの下で読
むと、以前より理解できるようになり、頭が疲れなくなりました。感謝し
ています。 千葉市Y島
前略
先日はお電話でいろいろ教えていただきありがとうございました。ハテナ
ちゃんの下で瞑想してから起こった吐き気も、本当に一過性でもう無くな
りました。今はまるでヨガのような姿勢に身体が動かされています。
結構痛いときもありますが、終わった後は身体の調子が楽になっている事
に気がつきます。でもそれ以上に心が穏やかになっていることに驚きます。
そして不思議と出会う人皆から、とても暖かい波動を感じるのです。
もともと家族には恵まれているのですが、通りすがりの人からも、お店の
人からも、ほんのちょっとした出会いの人々からも、好意というのでしょ
うか・・・愛情を感じるのです。これは私の変化なのでしょうか？
ハテナちゃんのプレゼントなのでしょうか？
さらに主人が以前ほど私のことを心配(もしや精神病ではと？)しなくな
りました。自分には分からないけれど、私には何かが見えたり感じられた
りするのだろうと受け止めてくれるようになりました。
主人が現実の世界で戦い、これだけ恵まれた生活をさせてくれていますの
で、私は目にみえない、一見夢物語のような世界を追及することが出来ま
す。主人は自分には分からないと言いますが、私は主人の方が私などよ
りずっ一と「宇宙法則」に近い人だと思います。この世の出来事は影か幻
なのかも知れませんが、今の生活にこころから感謝致します。
** ハテナは「貴方の外の貴方である」と説明されています。
愛を感じるのは、ハテナのプレゼントでもあり、同時にそれは貴方
自身が、貴方にプレゼントしていると言うことになるでしょう。
ハテナくらぶ御中
8月19日、我家にハテナちゃん1名が到着しました。以外に大柄なのに
少し驚きました。さっそく居処を確保し、頭上に戴いています。
主にくつろぎの時間、および睡眠のときに付き合っていただいております。
瞑想に使いたいところですが、私の場合、改まって瞑想など行うと、緊張
感が激しくて、かえってくつろいでいる時の方がいいようです。そんなわ
けからか、ハテナちゃんの奇跡的体験はしていませんが、品物浄化ではL
Pレコードで試しました。確かに実在感が増したような音になったのを確
認していますが、それよりも様々な夢で、ハテナちゃんの力を認識してお
ります。
初めのころは、煙たい人との和解の夢を立てつづけに見せられ、それから
空を飛ぶ夢が見えました。最初に飛んだ夢では崖から飛び立ったものの、す
ぐ失速して森の中に落ち、歩いて里に出ようとしたところ、一軒の人家が
在り、隠者に会って飛ぶコツを教わろうと言うところで終わりました。
2回目には緊張しながらもしっかりと自分でコントロールして降りました。
この先、どこまで飛べるのか・・・楽しみです。
山形県 S原
** 現実も夢であり、夢も現実である・・・・・とのことです。
肉体の私達とは別に、幾重にも別の“私”がおり、それぞれの世界
で活動していると宇宙の人々は説明してくれています。
肉体でないS原さんもアストラルの世界で別に生きており、“飛ぶ”
体験をしているようです。この先、どこまで飛んでいけるのか、編
集部でも楽しみにしています。
水瓶座讃歌28 パート3
[目次]
・自分が実は“大きな力”によって動かされていると思う
・我家の放浪記
・私の見たアメリカ
F U J I 日 本 の 方 々 へ
9月11日昼前にハテナちゃんが無事僕の部房へたどり着きました。さっ
そく上からつるして、その下で「水瓶座讚歌」を読んでいますが、体験と
か話の内容が少しむずかしく理解に苦しむ単語もたくさん出て来ますので
困っていますが、いずれ内容が理解できる様になる(理解できるレベルま
で自分が成長する)と思っています。
今年の3月に僕の彼女がガンのため亡くなってしまいました。僕自身非常
に落胆しました。月日がたつごとに悲しみは深まり、無気力な状態になっ
ていました。それから霊に関する本とか精神世界の本、もちろん「宇宙人
がくれた21世紀へのパスポートも読みました。
僕は19才の時に母親を亡くしており、母が亡くなったからこそ彼女と出
会えて一緒に慕らして幸せな日々を送らせてもらいました。そして二人で
小さな店も出してガンバッテ来ました。その間、商売繁盛のために月に一
回京都に神様へのおまいりと滝に打たれる行をしました。
京都のおまいりをやめる事になったのは僕の母方の母、つまり祖母の入院
に付き添わなくてはならなくなったからです。祖母も亡くなり、その15
力月後に僕の彼女が亡くなりました。彼女が亡くなってから僕の物事に対
する考え方が目に見えて変わっていくのがわかりました。
まず母親が亡くなった。それは僕と彼女を引き合わすために起こった現象
で、祖母の入院は京都の神様が“お前たちはもうここへ来なくてもいいよ”
と言ってくれたのではないかと言う事、つまり彼女は僕の霊性を髙めて上
げようとして、一足先に霊界に行ったんだと思います。
この世の中は部分的に見れば悲しく辛いこと、又は悔しいことがあります
が、それらはその先きの素晴らしいことにであうためのステップであり、
人間にとって辛いことは100%悲観しなくてもいいんじゃないか思えて
来ました。人間はこの世に何かの使命みたいなものを持って生まれてきて、
母親、祖母、彼女の死は、それを見つけるための一つの過程ではないかと
思います。人間はすべて“何かの大きな力”によって動かされていて、今
まで自分の意志で行動したことが、実は“大きな力”によるもで、人はそ
れぞれ操り人形の様ではないだろうか？・・・と思っています。
目の前を歩いている見知らぬ他人も、僕にとって何か意味のある存在に思
えてきます。自分が実は“大きな力”によって動かされていると思うと、
精神的にすごく軽くなり、感情が穏やかになってきました。道を歩いてい
ても、「どんな意味があってここを歩かされているのだろう？」とか、電
車に乗っても「この電車に乗ることの意味は何だろうか？」と考えてしま
います。でも最近は自分がとった行動の責任を“大きな力”に転嫁してい
るのではないだろうかと自問自答しておりますが、まだ答えは見つかって
おりません。この手紙を書いている時に思ったことですが、祖母や母、彼
女の亡くなった事に意味があるとすれば、果たして僕は誰のために、どん
なことが出来るのだろうかと思いました。僕のために彼女たちが亡くなっ
たと思うこと自体、僕のエゴが強いんでしょうか？ 大阪 F西
** “大きな力”の正体は・・・貴方、私、母、祖母、彼女・・・など
全ての人々全て・・・ではないですかね？ 編集部
我家の放浪記
北海道 F田則子
「新生宇宙人へのパスポート」を読ませていただき、FIGU日本から
FUJ I日本へ、変容、再生のエネルギーを感じました。
1981年に敬愛する実父の死に直面して以来、見えない世界を観たい
と精神世界には入り込み、10年間、神我一体、悟りの境地を得ることが
目的のように思い込んで生きてきましたが、90年代に入って、自らの想
念が多くの固定観念となって、かえってありのままに在ることの邪魔をし
ていることに気付き始めました。例えば信ずる道を行ずるあまり、他の安
穏と暮している人々を見下していくようになったり、例えどんなすばらし
い体験をしても、意識が自分という個体に囚われている限り、永遠に愛の
分かち合いは芽吹いてこないのではないか？・・・と言うような気付きです。
ひたすら神我一体を求めていたのが、憑物が落ちるように、改めて自他一
体の尊さに心が向い始めたのでした。
主人の老人医療、精神科医の仕事を通して、より強烈な神霊団の方々のお
働きでやっと目覚め、又想念の浄化こそがポイントであり、先祖供養や人
類のネガティブな部分を消えて行かせる事などを学び始めました。
今年の1月、直感にまかせて沖縄に移り住んできましたが、7月ころより、
土に近い生活に是非とも向かわねばならぬ、という想いを強く感じ始めま
した。それで夏休みを利用して京都の山奧や岐阜山間部、山梨、長野
の町村を尋ねてきました。そして縁あって9月から北海道でしいたけ栽培
をすることになりました。
8月15日に白光というグループの祈りの会にも参加しましたが、もうじ
き想いが具現化する世界が、誰も認めることとなりましょうし、5年もす
ればもっともっとテレピュテックになって、自他の境、各グループの壁は
透明になって行くのでしょう。
現実は、人々が創りあげてきた分断の壁が醜くも次々と噴出し、もう末期
症状のごとく夢の断末魔のような世界情勢ですが、自分を知り、創造にセ
ンターを置き、波長調整の出来る人間になるよう、日々励みつづけたいし、
今をおいてはない！・・・そしてハイ・スピリットの教えを仰いでゆきた
いという気持ちが強いです。北海道より又お便りします。
北海道よリ、(10月15日)
外気は冷んやりとし、室内は灯油ストーブだけでは心細い程です。
半年ほど滞在した沖縄を後にして、果たして、この極寒の地で冬越しがで
きるものか皆目見当がつきません。
九月十六日にFUJ I日本を訪れ、少し慌ただしい別れでしたが楽しいひ
とときをありがとうございました。こちらで、たもぎ茸の菌床にオガクズ
+灰+米ヌカを混ぜる時、編集部で見せていただいた米ヌカ酵素風呂のこ
とをいつも考えていました。
さて当地で修得しようとしている例のきのこ栽培ですが、こちらに着くな
り二人して働き始めたはいいが、施設はボロボロ、機械もガタガタ、菌床
は青カビだらけ、クモの巣とぼこりだらけの仕事場を大掃除。その上組合
長がほとんど人格障害のようすで、従業員が二年半前に全員退職したとい
ういわくつき。給料も払う気がなく、ほとんど危険な程老朽化した機械で
雑菌にまみれているのに、なぜ生産があがらぬのか首をかしげ、おまけに
髮結の亭主の女道楽と三拍子揃っておりました。
ひとり呼び戻されたきのこ育て15年のベテランの人の指導のもとに、私
達はそれでも楽しく働いていたのですが、町役場と組合員の総議で一旦製
造(生産)を中断し、施設再生改装の方針が決定したにかかわらず、くだ
んの組合長はガンとして曲げないため、三人の従業員も他の組合員もお手
あげでノータッチの状況になりました。土地が彼のものである故に、今は
やりの社長交代もならないようです。
そういう訳で朝早くから、たもぎ茸の香りの中で思いがけぬ重労働に手も
はらし、ガタガタいう体で休みなしだったところ、突如おわりがきて
2週間にて職場を失ってしまいました。彼は精神科医の因縁からか、どこ
にいっても、おかしい人とめぐりあう定めで慣れっこではありますが・・・
出鼻をくじかれ、さて、どうしたものか・・・。
息子は総数34名、1年生は4人、なかなかユーモラスでのんびり、ヒョロヒョロとした先生と学校の仲間に恵まれ、沖縄での手痛いおもいを解消
することができそうです。顔つきもみるまに落ち着きをとり戻し、毎日休
まずテクテク通って楽しそうです。沖縄の環境でh a p p yがなかったの
で、親は何とかしなくてはと焦っていたから、ここに来たのも早とちりで
決めすぎたかなとも思いましたが、この点では良きものに恵まれたのです
から、まずは安心。
北海道でだってUFOか馬にしか乗るものか！、車なんて排気ガスまみれ
の未完成の文明の利器は使わないぞ！とがんばっていたのに、主人は36
才にして車の免許を、となりのとなりのとなり町まで、とりに通い始めま
した。買い物にも9kmばかり行かねば店もないので、背に腹は変えられぬ
という訳ですが・・・・・。
ただ何事もやってみるもんだと彼はしきりに首肯きながら、長年拒否して
いた運転を習い始めたことで、新鮮な発見をいろいろしているようです。
あれだけ様々な治療にかかわってきているのに、自動車学校の適性検査の
性格判断の鋭さに感動し、今までうかつにしていた自分の欠点に理解が及
んだらしい。
“今日は最徐行でバックを初めてやった時、突然瞑想状態に入って、鳥の
声などクリアーに聞こえてきたよ”と言っていました。
このあたりは名だたる火山地帯なので、髙みに行って見渡せば、阿寒岳、摩周のカムイヌプリ、今なお噴煙で硫黄色の火山e t c ・・・そうそうたる山が頂きを連ね、海へいたる原野は360度のパノラマを誇り、広大にはるかな空は風と雲の変幻自由な景色です。
でも牧場に草食む牛をみていると、開拓って何だろうと思わずにいられま
せん。本来、菜食寄りの私にとっては、牛乳や、まして牛を食べることや、
牛を食べるために養う草地をつくろうとして木々を切り、森を牧草地に変
えていった開拓の努力とは？
人間のやってることって何かおかしなものだな一と思える。
牧場経営者は大型機器をローンで買い、お金を払って人工授精し、年中無
休で、牛さんからしぼれるだけしぼりとってゆく・・・そして借金返済に
苦しんでいるなんてね！？
あわれ北海道開拓100年の歴史は、そこここに切られた大木の切り株が
横たわり、そして樹齢100年を越す木がないという事実につめ跡を残し
ているのです。
屈斜路湖畔のアイヌコタンに、10人も座れそうな大木が10本も今は
切り株となってモニュメントさながら・・・あたりには樹齢3 、 40 年ほ
どに満たぬ か細い木々が未来を憂えているようでした。
植物と話をして、太陽系あるいは宇宙の星々と人との関係e t cを植物
(木)より伝授していただき、在野で研究を続けられている三上寬先生、
地中の微生物の働きの組合せの妙を発見し、腐敗土壌やへドロ、腐臭を解
消する発見者の農学者比嘉先生、宇宙の法則を地球に伝え降ろそうとして
くださる宇宙人や、その媒体となってくださっている数々の方々、小さな
木片にも愛情を込め、大地に種まくにも、天地へ感謝の祈りを捧げること
を忘れていない心ある人々・・・こうした出会いを尊んで、この与えられ
た人生を学びの果ある、愛のまっとうされた生命の鎖の一つのチェーンに
なるように、日々をうれしく生きてゆきたい。
時には幾重にも重なる自分という存在が、地面の暗い部分におおわれもし、
時には銀河方面の、ぼの明るく羽衣のような存在として感じとられること
もある。
借家には風呂もなく、そのかわり豊富な湯量の温泉に体をあたためてほぐ
すひととき、心の中で歌います。適当なふしをつけて、
High Spiritは上機嫌
High Spiritは上機嫌。
10月25日
“もうハテナちゃん、来ているんじゃないの？ものすごく気配がするけど”
“私もそう感じるけど・・・もう近くにいるけど配達が遅いんじゃあない
かな。”・・・土曜日にそんな会話をして、待望のご本人は日曜日のお
昼まじかに到着してくれました。天井にしっかり固定するための棒やネジ、
フックを買ってきて、今いよいよFUJI日本の一室そのままに鎮座され
ました。息子は箱を開けないうちから「すごい圧力！すごいすごい！」と
騒ぎ立て、ものすごい別世界のエネルギーが部屋を充たし、次の部屋にい
ても伝わってきます。これからの長いお付き合いを思うと、何かとてつも
ない旅になりそうで嬉しくなりますね。 では又お便りします。
**とても楽しい内容のお手紙がこの後にも続くのですが、紙面の関係
上、割愛しました。
F田さん一家は、9月15日北海道へ移住する途中の数時間、編集
部を訪れてくれました。そしてハテナちゃんの下に座り、数十分瞑
想なさっていましたが、その時、次のような感想を話して下さいま
した。以下はご主人の話です。
「私は今までいろいろの器具(エネルギーを出すもの)を体験して
きましたが、それらの器具は皆肉体レベル迄しか影響を与えません。
このハテナちゃんはアストラル体の奥まで浸透していきます。こん
なエネルギーは初めて体験します。本当にすごいです。」
アストラル体と肉体の境界線を実感として感じたことの無い私達は
彼の説明をあまり理解できませんでしたが、その後、ハテナちゃん
のエネルギーについて、全く同じ感想を述べる女性にお会いし、話
の信憑性を確かめられました。
確かにハテナちゃんによって様々に起こされる不思議体験は、今ま
で全く聞いたことの無いようなめざましい働きぶりと多様性を示し
ています。ですからやはりそれらの働きは、表面的(肉体レベル)
な所のものではなく、もっと深い部分で、根本的な波動調整が行わ
れるのであろうと推測されます。現代の如何なる科学技術をもって
しても、膨大な金額を投資しても、今の地球ではハテナの持つ機能
を作り出すことは出来ないでしよう。これらをもたらして下さった
宇宙の方々の愛に、心から感謝したいものです。 編集部
私の見たアメリカ
愛知県 T良T恵子
去る8 月16 日〜23 日の8 日間、アメリカの中部アイオワ州、デモイ市
にホー厶、ステイを兼ねて旅行しました。
同行人員は14名、アメリカ人1人、2 0代の女性7名、4 0代の女性2人、子供2人、後の2名(母、娘)はデモイ空港で別れて別行動。
それぞれ目的は有りますが、私にとって日頃から気になっていた問題や、
どうしても判らないものをこの目でしっかりと見てきたいと思ったからで
す。
政治経済では、アメリカが地球を支配していると多くの書物から感じ取っ
ていましたし、教育も多少興味あります。
ポールケネディー著「21世紀の難問に備えて」では、世界最大の環境汚
染国はアメリカだと統計を基に述べられていますし、環境汚染を声髙々に
叫ぶ国が最大の汚染国だとは面白いものだと、その実態もこの肌で感じて
おきたかった。
出発前、「アラハト・アテルサタ」の本で、合理的科学、宗教的教義、想
像力、此の3つの勢力に導かれた人間は物質主義的思考の性格になり、独
力で異端的思考に訣別する力がなく、時に眞理の伝達者の命を奪うのです。
(P15)此の部分が特に気にとまりました。もちろん前者はアメリカの
ことであり、アメリカでの1つ1つの体験を通し、涙が出るぐらいこの部
分を判らせてもらいました。今でもとても悲しい気持ちです。
さて、ここからはレポートです。感じたまま報告します。
名古屋国際空港を飛び立った飛行機は、10時間後オレゴン州ポートラン
ド空港に着きました。
次のデンバー行きの飛行機を待つ間、空港内の行き交う人を何気なく見て
いると本当に肥満の人が多い。日本では明らかに病的肥満と感じられる人
が、アメリカでは正常の範囲内。そのせいか車椅子の人の多いこと。
障害者は最優先されるべきであると車椅子に乗っている人も感じているし、
その車椅子を押している人も感じている。車椅子と肥満、無関係とは思え
ないけどアメリカの食生活が気になる。
デモイ空港からホテルへ。町並みはとても素睛らしい。絵のようだ。
食べ物のは豊富で安い。日本人の3人分ぐらいが1人前。
外食では、一人一人の好みによって細かく注文され、調理される。
食生活では自己コントロールが本当に要求される。却って貧乏人の方が健
康でいられる。
昔はアメリカ人は若いころはスマートでかっこよいが、結婚するとぶくぶ
く太って見られなくなると聞いていたが、今は若い人も年配の人も区別は
ない。皆んな太っている。
中でも体型のバランスのいい人はやはり少食である。
一時期、日本でもジョギングやエアロビクスが流行ったが、こういった背
景をもとにアメリカでは発明され、日本に輸入されたが、アメリカで必要
なものが必ずしも日本で必要とは限らない。
アメリカと日本の食生活を比べれば、日本にジョギングもエアロビクスも
必要ない。ラジオ体操でじゅうぶんだ。ここのところを日本人はよく理解
しなければならない。何でも真似は意味がない。
次にアメリカ1のショッピングセンターに行く。
片道5時間、ノンストップバスで広大なハイウェーをとばす。窓から見る
景色は一面トウモロコシ畑。名古屋から東京、もっと先まで延々と続く。
ショッピングセンターで受けた印象は、全く日本と同じ。英語で話さなければ、日本にいると勘違いしてしまう。
ショッピングセンター内でホッとする。日本に帰ったみたいだ。でもよくよく考えると、本家本元がこちらなので、いかに日本がアメリカナイズされているかがよくわかる。
すべて日本にあるものはアメリカにある。日本に残っているのは京都のお寺ぐらいだと危機感を感じる。
本当に日本人はよくよく考えなければならない。
次に、デモイ市の博物館に行く。ここでも恐怖を感じる。
色々な実験が子供たちに自由に手を触れさせる様に開放されている。
科学者が常時訪問客に判りやすく解説し、興味をそそる様に丁寧に科学的
思考へと誘う。科学万能の基礎が子供の頃から植えつけられる。
底辺まで科学的思考が植えつけられ、幅広い底辺に支えられたアメリカの
科学力は相当のレベルと考えられる。日本の科学力を遥かに凌ぐ世界一の
科学万能主義がここに存在する。震えが止まらない。
これがアメリカの想念なのだ。
アメリカの想念は複雑ではない。すごくシンプルなのだ。科学万能主義、
お金が有ればすべて欲しいものは手に入る拝金主義、90%の人に支えら
れている宗教的教義、他人に無関心な徹底的利己主義、それら全てアメリ
力の人は受け入れている。彼らは認めているのだ。それが人間にとって一
番最髙のものであると。
「アラハト・アテルサタ」に書かれた代表的な国はアメリカです。日本も
またそれに毒されました。世界中が彼らの想念によって動かされています。
残念ながら・・・アメリカをよく知りたいと思った今回の旅は、終わりまし
た。まだ頭の中は整理されていませんが、思った以上の成果で面食らっ
ています。
今はまだ複雑な気持ちですが・・・これでレポート終わります。
**貴重な体験記をあリがとうございました。
・・・・・日本も又、それに毒されました・・・・・正にそうですが、毒
されたことに気付いていない人も多いかわりに、気付く人も徐々に
増えているのではないでしょうか。何故なら、この時期、創造の支
援が髙まっているからです。
気付いた人から、とにかく真の道へUターンすれば、やがて後に続
く人々も多くなりますよ。常に未来は私(貴方)のものです
編集部
水瓶座讃歌28 パート2
[目次]
・エゴを捨て去って協調しようとすると、かえってつけこまれそうで
こわい・・・
・16歳、スピ系のお便り
・私の素敵な体験 おばあさん編 沖縄のキジ厶ナー、妖怪というか、変なもの
・前略 お便り
・拝啓 ”無限”に対する考察
・無言の言の感想
・感謝瞑想は、何に対しても「ありがとうございます」を繰り返す
だけの簡単な方法
・アランさんメッセージの感想
FUJI日本様、
先日は健康水を送っていただきありがとうございました。子供のアトピー
も少しずつ良くなってきております。私も顔の吹き出物がなくなり、ファ
ンデーションを塗るのをやめました。必要なく思われてきたからです。
2液は髮にも使っています。髮を長くしているのですが、スプレーしてか
らブラシを入れると通りがよく、あみこみやポニーテールなどセットもビ
シッときまります。
きわめて物質主義的な生活をしている私ですが、水瓶座讚歌を楽しく読
みました。次号が楽しみです。
ところで、私ももちろんそうなのですが、世の中はエゴのかたまりのよう
な人が多くて疲れます。自分のエゴを捨て去って協綢しようとすると、
かえってつけこまれそうで、恐いのです。「それみたことか、はじめか
らこっちの言うとおりにしていればいいのに」と言われそうなのです。
こんな風に考える私は未熟者ですね。またお便りさせていただきます。
P S
子供(小学校3年生)の運動会のとき、ペンダントをしっかり胸に当てて
徒競走を見ていましたところ、なんといつもビリの子が6人中2番でゴー
ルインしました。本人も驚いていました。
群馬県 N野
** エゴを捨て去って協調しようとすると、かえってつけこまれそうで
こわい・・・と思うエゴ想念を捨て去ってみて下さい。
面白い体験が出来るかも知れません。 編集部
拝啓
朝夕はしのぎやすくなってきました。
大髙様のお書きになった「新生宇宙人へのパスポート」を拝読しまして、
私は魂が安心したような、普通の本ではとうてい味わうことのできない不
思議な感覚があふれてきました。そして、このことに素直に感謝したい気
分になりペンを取った次第です。
さて、私自身の紹介が遅れましたが、私は今にいう一端の女子髙校生です。
二年生で十六歳ですが、考え方や行動が普通とはかなりズレているように
自分で感じ、またみんなも「要注意人物」としてレッテルを貼っているこ
とと思われます。
私は小学生の時に、母親が他界しましたが、その日の次の日からは立ち直
っていて、周囲の人に「強いねぇ」と言われたのを覚えています。そして、
その時あたりから心霊関係や宇宙に興味を感じて、今ではそれなしでは生
活できないほどの熱狂ぶりとなりました。しかし決して安易な考えからや
っているのではありません。
初めて宇宙人のことを知った時には、涙があふれてきて「ああ、これが私
の求めてきた生き方だ」と、すごく幸福な気持ちになりました。そして、
この気持ちを家族に知ってもらおうと話しましたが「何をそんな甘いこと
を言っているんだ！」と言われ、妹だけがその生き方に少し同調してくれ
ました。友人ゃペンフレンドにこのことを話そうと何度か思いましたが、
その気が起こらず話していません。
私はヨガや瞑想を少しだけかじりもしたが、やり方の書いてある本だけで
は不安で、生のアドバイスをいただけたら、とてもうれしく思います。
ところで、新生宇宙人へのパスポートの中に「ハテナちゃん」という何と
もかわいらしい名前のものがありましたが、私はそれを自分の日常の中に
取り入れたいと考えています。ですが、そのハテナちゃんの値段とも申し
ましょうか、私はとても欲しいのですが、お恥ずかしいことに、私の小遣
いは小額なので、どれくらいするのかが知りたいのです。ご迷感でなかっ
たら、私への叱咤、激励と共に、ハテナちゃんのこともお教え下さるとう
れしいです。
私はUFOや宇宙人に会ったことが今までにない(？)ので、雑誌とかで
「若者の間でオカルトブー厶が蔓延している」と書かれてあるのを見ると、
私はミーハー精神でやっているのではないだろうかと時折不安になります。
そして、私は同じ考えを持つ仲間がいてくれたら・・・と弱気になってし
まうのですが、周囲にそういった人がいないので、ご迷惑かと思いました
が、こうしてお手紙を書きました。
最後に、こういった手紙は初めて書いたので、不適切な表現や意味の分か
らない所など多々あったかと思いますが、最後までお目を通して下さって
本当に感謝しています。ありがとうございました。 愛知県 S賀
「新生宇宙人へのパスポート」拝読致しました。
本の39ページでTさんが渋谷駅前広場の雑踏の中で宇宙人を感じたとありますが、実は私も六年前、東京の練馬に住んでいた頃体験しています。今は沖縄に住んでいますが、その日は蒸し暑い日でした。
新宿構内の階段を上がった所に小さな店(新聞、タバコ、カンビールなど
売っている)がある所で、咽喉が渇いたので缶ビールを飲んでいました。
時間は午後6時ころで、人々でごったがえしていました。
さて新宿駅から池袋まで帰ろうと思い、フト前を見ますと、雑踏の中で階
段に登る人の中に一人のおばあさん(70歳くらい)が下を向いて階段を
上がっていくのが見えました。私は無意識の内にそのおばあさんに吸い寄
せられるように後について行きました。
服装は全体が黒で、手で編んだ細かい風通しのよい装いでした。靴は婦人
にしては珍しい大きめの登山靴で、足も太めでした。
ホー厶に上がり電車を待っていまして、私はまだ顔も見ていないのに、こ
の方はどこの生まれの人だろう、自分も人生の半分生きてきて、このよう
な高貴な人に巡り合ったのは初めてですので、嬉しいというよリ、心が洗
われるような、ほんのりした気持ちになりました。世の中にはこんな気品
の髙い人もいるのだなあと感動しました。
電車が代々木方面からホー厶に入ってきましたので、おばあさんの後から
電車に乗り、吊り革につかまり、おばあさんの隣りに立ちました。何かよ
い香りがしていました。是非おばあさんの顔を一目でもよいから拝みたい
と思い、覗き込もうとしましたら、顔は黒いベールをかぶっていらっしゃ
いました。そして下を向いて立っていらっしゃいましたので顔が見えませ
んでしたが、無理に下から覗き込むような姿勢でお顔を拝みましたら、落
ち着いた(心を澄ませている人)やさしい人柄と同時に、高貴な人だなあ
と身体全体で感じられました。その時、一瞬でしたがおばあさんの目から
真珠の一滴の涙というか、ダイヤモンドの輝きというか、やわらかで、淡
く、やさしくも美しい輝きがきらりと輝きました。
ああ、この世の中にはこんな神々しい高貴な方もいらっしゃるんだなあと
思い感動していました。気がついたらおばあさんはもう隣りにはいらっし
やいませんでした。
私は生まれてこの方、知らない人の後をつけて顔を覗き込むようなことは
したことはありません。一生忘れないでしょう。あのほんのりと甘い香り、
そして真珠の涙の一滴のキラッと輝いたやさしい物言わぬおばあさん・・・
字宙人かどうかわかりませんが
それから三年ほど経った1991年の8 月1 2日二機のオレンジ色の円
盤のショウも見せてもらいました。
話のついでにもう一つ珍しい体験話をします。
沖縄には木精者と書いてキジ厶ナーと呼ぶ、妖怪というか、変なものが夜中にでます。
もう三年くらい前、私と友逹Aと沖縄の浦添髙校のそばの海ちゅう(漁師)の部屋に泊まりました。
昼間Aも私も暇なので酒を飲んでいました。夜になりAの家に帰り、11
時ころ二人とも寝ました。
12時半頃、気持ちよく寝ていたのにAに起こされて、どうしたんだと言
うと、何かが泣いていると言うので、「馬鹿言っているんじゃあねえや、
早く寝ろ」と言って自分の寝ていたマットレスの所で寝かせて、自分は
畳の上で寝ましたが、寝られないので起きていましたら、東側のガラス窓
の所で、「アッ・・・」という声が聞こえました。と同時に金縛りとはち
よっと違う感じで、気は正気であるのに、自分の前面2・3 メートルのと
ころに、何かが居るという感じがするのです。
それは私の身体全体を押さえ込むような・・・というより、強風(風も無い
のに)で押される感じがしました。私はびっくりして、南無観世音、南無
観世音菩薩とか、知っている神様をロからでまかせにいろんな神様を呼ん
で、どうかお引取り下さいと頭から湯気が出るほど一生懸命に頼みました
ら、大分してから急に身体が軽くなっていくのと、東の窓の方に帰る感じ
がしました。
自分もこんなものが居るとは知らないものだから、Aを起こして聞こうと
しましたが、Aはタコのよう寝ていて起きませんでした。
早く朝が来ないかと時計を見たら夜中の1時半でした。もう眠れなくて、
畳の上で横になって起きていますと、2時半頃、又もや「アッ・・・」と
言う声と同時に、前と同様やってきました。二度目は落ち着いたもので、
前回と同じように神様に頼んでお引取り願いました。
朝が来てAに話しましたら、ギジ厶ナーと呼ばれるもので、それと友達に
なると、漁師なら大魚ばかり捕れて大金持ちになるという話を聞きました。
二回も尋ねて戴いたのに、むげにお引取り願って申し分けないことをした
と後悔しております。
最近体調をひどく崩しており、病院でも原因がはっきりしません。
ハテナちゃんに心と身体の浄化をしてもらいたいと思っていますので、申
込方法を教えて下さい。 沖縄I藤
前略
初めて編集部に伺ってから、もう1年になります。
あの日、帰宅後蒲団の中で「絶対にチャネラーになる。！」と誓ったのに、
その時の熱い思いは希薄となり、時々は頭をもたげてきますが、又どこか
に行ってしまいます。ア〜〜〜〜アこんな事書かなくてもよいのに、何故
って、「それは想念よ。」って、簡単に 片づけられてしまうと知りつつ
書いてしまう。これが又面白くて・・・毎日面白いことの連続です( と書
いてしまうところが・・・) やっぱりやめます。これ以上書くのは・・・
マニ宝珠、ラスピベンダント、お手数ですがお送り下さい。
こういうものに頼るというのは・・・と思いつつ、今朝瞑想してみました。
すると、“味わえば良い。” “必要とする者、時、状態がある。” “それ
にも深い意味があるのだが・・・自分で探しなさい。”ということでした
ので、やはり送って下さい。
ハテナちゃんについては、もう素晴らしい！としか言いようがありません。
いろんな意味で！・・・・・。
疲れてぃる時は、即癒してくれます。そうぃえばハテナちゃんが来てくれ
てから、以前来てくれてぃた「癒しのUFOさん」は2回位しか来ません。
瞑想では、ハテナちゃんにいつもいつも本当にお世話になりっぱなしで、
返す言葉もありません(なんて、ノートに一杯書いています)ありがとう
ございます。
11 月21 日には, 静岡の酸っぱいみかんでも持って、編集部にお邪魔さ
せていただくつもりです。宜しくお願いします。 静岡 N田
拝啓
「新生宇宙人へのパスポート」読みました。不安になったり、安心したり、
勇気づけられたりと、とにかく自然に自己観察を促される本ですね。
だから最後のエリーナ・メッセージでは、多面的な思考を意識しながら読
むことが出来ました。とくに宇宙エネルギーの話が印象に残りました。
心温まる霊界の人々との交流、意識のチャンネルを広げるなど・・・私達
が赤ん坊だという話には素直にうなずけました。そのことについて私の体
験を一つ聞いて見て下さい。
或る日、私はいつものように考え事をしながら夜道を歩いていました。考
え事と言ってもほとんど精神分裂症のように、さまざまなことを、その場
の気分で思考するだけです。ある時、それが原爆の爆発から「無限」に広
がると言うイメージに発展したとき、「無限」に対する恐怖心が私の中で
増大していきました。いつもならここで思考を止めてしまうのですが、な
ぜかその時は、「そのままいってみよう」という気になり、恐怖心は極限
まで高められました。全身に鳥肌が立ち、神経が張り詰めて極限状態のは
ずなのに、自分がどうかなってしまうということはなく・・・何故か冷静
な目で自分を見詰めているような感じでした。
頭の中で「あ〜〜〜〜」と
言う悲鳴が鳴り響いています。しかしその時、フト気付くと、その悲鳴が
急にしらじらしく感じられ、まるで誰か別の意識が勝手に叫んでいるとい
う気分になったのです。その「誰か」には顔があり、暗いので鼻からロ、
顎のあたりまでしか見えません。多少ニヤケながら、私の恐怖心を煽り立
てているようです。お前は誰だ！ ・・・と、まあ、こんな具合でした。
この時以来、自分に対する信頼というか、安心というか、そのようなもの
が出てきたのです。そう言えば、その時の悲鳴は、赤ちゃんの鳴き声に似
ていました。やっぱり私達は赤ちゃんですかね？ 神奈川 T矢
FUJI 日本さまお元気ですか？
クリエさんの「無言の言」では、分離思考まっ只中にいた私ゆえ、それは
つらくつらく痛いものでした。「無言の言」でガーンときていたので、レ
ベルの歌声の意味はほとんど分からず、ガーンのまま読み進んでいました。
妹が機関誌を貸してと言うので、私はクリエさんの「無言の言」は繰返し
読みたいと思い、2時間かけて書き移しました。でも字を目で追っていく
よりは理解も深まったような気がします。書きおえた時には、レベルの歌
声の何と有り難いことかと幸せな気持ちで、久しぶりに眠ることが出来ま
した。(又直ぐに元に戻ってしまう私ですが・・・）
翌朝目を覚ましたとき、まだ実際にはお会いしていない小桜さんと夢の中
でご一緒していました。私はいつも雑夢ばかりで、ほとんど内容は覚えて
いません。しかし今朝だけは小桜さんの真剣な言葉だけを覚えているので
す。それはとてもとても真剣な目でした。「幸せ幸せっていうけど、一体
貴方にとっての幸せとは何？」と言うものでした。
私の夢の中の出来事なので、きっと小桜さんはご存じない(私の夢の中に
登場したことなど)と思いますが、きっと私自身が、小桜さんの姿を借り
て、私に言ったのではないかと目覚めてから思いました。
それからレベルの歌声の内容は、私達の太古の記憶・・・創造自身だったこ
とを思い出せということではないのでしょうか？
それは今も私達自身の中にあって、思い出すだけでいいことを知らせて下
さったのではないでしょうか？ ・・・そう思うと、ちょっと気が楽になり
ました。
話は変わりますが、私は幼少のころ犬に噛まれたので、犬は大嫌いでした
が、最近10歳になるピーターというオスのワンちゃんとすっかり仲良し
になりました。又会いに行くつもりです。 では又。 福山市 F田
** レベルの歌の解釈はF田さんの理解で正解と思います。
夢の中の話は、マクロ的に言えば、すべては創造であり、貴方と私
も同じなのですから、貴方の中の私(小桜)が問いかけたのだと言
えるでしょう。そのことに関連する話を記してみます。
宇宙の人々はよく M助さんを通じて様々な内容の詳しい話をしてく
れますが、本人(宇宙の人々)はその内容については全く記憶が無
いとのことです。いわゆる何層にもあるアストラルレベルの意識で
話しているからだということでした。ですから翌日私達の会話をコ
ンピューターから取り出し、確認するのだそうです。
その意味では、夢の中の小桜は正にアストラル体の小桜であると言
うことになるでしょう。なにしろ私達のアストラル意識は、宇宙の
果てまで飛んでいって忙しく活躍しているそうですので・・・
編集部
いつも本を読ませていただいています。
私は真実を求める気持ちが人一倍強く、いつも自分の心に教えて欲しいと
呼び掛け、そしてその度に必要な書籍が自分の手に入ってくるという方法
で、いろんなことを教わってきました。そしてその度に成長していると感
謝しています。
その中でも、一日一日の生活の中での体験が非常に大切であると感じてい
ます。“創造”を自らの内に感じ、“創造”のエネルギーに生かされてい
るという意識を感じ、一日一日の生活を大切にし、今回の世紀末を自らの
範囲で地球に宇宙に貢献していきたいと考え、行動したいと感じています。
想念観察、認識瞑想、感謝瞑想など、ご教授下さい。 横浜 K村
** 感謝瞑想は、何に対しても「ありがとうございます」を繰り返す
だけの簡単な方法です。例えどんなマイナスな出来事、マイナス想
念に対してもです・・・出来ますか？ 編集部
皆さんお元気ですか
先日はアランさんメッセージをありがとうございました。
あれから毎日、水晶マニさんをそばに置き、「ハテナちゃん」の下で、
“想念観察”をしながら本気で理解に努めました。
今回は合理性の認識レベルで感想文を書かせて戴きました。(ほとんど反
省文ですが)どうぞ御笑いご覧下さい。
禅的発想・・・私は目に映る対象をそのまま物質レベルでとらえていました。
物質の意識から見える私自身も一個の人間という物質に見えていたのでし
ょうか。彼らの意識(創造の意識)が本質であるならば、私自身も同じ本
質の目でとらえるべきでした。自分自身物質よりも次元の髙い意識体であ
ると思いながらも、低次元でしか万象をとらえていなかった私がいました。
所有について・・・車も家も財産も全て付属物でしょう。車を自慢しても車
がすばらしい訳であって、私がすばらしい訳ではありません。財産を自慢
してうらやましがられる事はあっても、私の人間性をうらやむ人はいませ
ん。(上記はお金持ちの気持ちになって書いてみました。私自身は車は中
古で、家は借家です。金銭的な財産もありません。でももちろん自慢に思
って感謝しています。)
お腹がすいて自分が欲しくて食べたのに、ゲリピーになってしまう私がいま
す。自分のものだと思っていた体の気持ちさえも汲み取れない私がいます。
輪廻転生・・・私は今世、男として生まれてきました。真に女性を理解しょ
うと思えば女性としての一生も経験すべきでしょう。私は自分と立場の
違う人達の気持ちや、人間外の意識の理解も困難です。そういった立場の
一生も経験する必要があるでしょう。でも、私は豊かな想像力を駆使して、
その立場をわかろうと努力しなければなりません。経験が全てではないで
しょう。そこに深い洞察力や理解力がともなわなければ、残像すらも残ら
ないかしれません。又、経験する必要のない事があるのも真理ではないで
しょうか。
超能力について・・・これに憧れる、いつも他と比べてしまう、ちっちゃな
自分がいます。他よりもリードしたい一人よがりな自分がいます。
自分の本質の無限性に気づかない私がいます。
祈りについて・・・真の平和を深く理解する事なく、現象としての平和のみ
を追い求める心より発生する祈りは、現象面にしか届かないでしょう。
大宇宙には真の平和が無限にあるでしょう。それに感謝できる個であれば
全体の私も可能でありましょう。
信じるということについて・・・「信じている」という言葉の中には、本質
を見ていない上すべりな面もあります。その言葉の中には”心からゆだね
られる”という安心感はありません。「信じているから・・・」と、
何か自分のエゴが含み言菜として見えかくれしています。“信じたい自分”
や“裏切らないでほしい自分”が見えかくれして100%ゆだねるという
意味では使えない言菜かもしれません。
美について・・・美はうれしいです。目に映る美はうわべの美です。物質的
な美です。本質的な美は、自分の本質で見ないと見えないでしょう。
物質的レベルの美は私の物質的欲望をかきたてます。大きなエゴエネルギ
一を引き出します。そこには、本質を見ようとする私は存在していないよ
うです。
鏡についての考察・・・私は身のまわりの対人関係や事象を感情的にとらえ
ていたようです。事の発生時点で、それを怒りでとらえると自分の心に怒
りがこみ上げ、又、悲しみでとらえると悲しみがこみあげます。
心模様というのは、とらえたその瞬間と同じ様相で描かれてしまいます。
そして先入観や固定観念があると、その範囲内でしか心には映らないよう
です。その奥にある真理に目を向けるには、大変な努力が必要なのですね。
誠実について・・・私は自分に誠実であろうと思っていました。物事の本質
を知ろうと色々と努力もしました。誠実とは自分自身にウソはつけない事
と思いました。いくらわかったつもりでいても、納得のいかない自分に気
ずく時が往々にしてありました。それらを一つ一つ納得させるには、より
深い知識と理解が必要です。最低自分自身を納得させるだけの理解が必要
です。真理を求めて自分にウソのつけない自分であろうとする努力そのも
のが、誠実である気がします。
愛について・・・互いに生かし生かされる大宇宙のバランスの中で、唯一人
間(私)のみが、雨が降ればうっとうしがり、晴が続けば暑がり、すでに
満ちあふれている大自然の大愛に気ずく事もなく、周囲の愛情を得る事ば
かりにとりつかれた、与える事を考えないもっとさんの私がいました。
旅の始まりについて希望すること・・・・
私の体は有限です。寿命が来れば確実に死にます。でも私の本質はそれで
終わる訳ではありません。永遠の輪廻転生の中で、真理を学び“創造”へ
とたどりつくまで無限の旅を続けます。私たちの欲望も無限です。
欲するものの一つひとつは有限ですが、欲するものは無限とあります。
宗教について・・・私は宗教を信じていました。宗教の教えの中に真理があ
ると信じていました。他に価値感をゆだねていた自分自身に気がつきませ
んでした。自分自身で生み出すべき人生哲学を、神の教えにゆだねていま
した。真理とは誠に厳しいものなのですね。 福岡県 T田
水瓶座讃歌28 パート1
[目次]
・認識瞑想からの考察
・想念観察は2 4時間、想念を見つづける瞑想法
・私は“ 気品”を見ました
・自分が今見ている現実の他に「本当の現実」が隠れている？！
・2 0歳の頃体験したこと
前略、
先日はありがとうございました。
タキオン使用の件はエリーナさんのおっしゃる二兎追わずに、ハテナちゃ
ん一つにしぼります。そして習慣に身につくようになるまで想念観察は努
力してみます。
ですが、時間をかけて・・・「自分]という字を書いてみました。
(後で数えたら180回)
認めて欲しかった「自分」
受け入れて欲しかった「自分」
身動きできなかった「自分」
何だかわからなかった「自分」
消してしまいたかった「自分」
あっ、そうか「自分」なんていないんだ。
じゃ、私は誰・・・「自分」ではなく、私は「愛」。
全てを受け入れ、認め、生かす・・・数十年こだわり続けていた「自分」
という固まりがとけていくのがわかりました。とても楽になりました。
しあわせな気持ちで一杯になりました。ありがとうございました。
それから、ハテナちゃんの下での体の動きが少なくなってきました。
それと、ウトウトしかけた時、一瞬ですが頭の中にパッとラジオのスイッ
チが入ったような感じを2回体験しました。
本当に私って、何も見えていないし、何もわかっていないんだなと思いま
す。これからもよろしくご指導下さい。お願いいたします。
兵庫県 S藤
** 想念観察とハテナちゃんと認識瞑想の三種の神器？を上手に駆使す
れば、真我との統一がとれてきます。つまり宇宙意識へ導いてくれ
ます。なるべく他人の知識(書籍など)に頼ること無く、自らの中
から答えを引き出して下さい。S藤さんのように。 編集部
FUJI日本様
お手紙有難うご座居ました。
とても感謝しています。一方通行でない事が大きな喜びです。
私のまわりの人々は、UFOとか宇宙人と聞くだけで、絵空事と決めつけ
ます。そして、あまりにも宗教に傾倒している為に、私は異端者で、罰が
あたるそうです。
前回の手紙では、何か笑われそうで恥ずかしくて書けませんでしたが、こ
の罰に恐れを抱いていたのです。本当に罰があたるかもしれない等と考え
たりして恐れていました。
想念観察をしていて、フト気づきました。この罰という概念も宗教の一つ
の弊害ではないか、その裏返しに功徳というものがあり、自分以外の他か
ら何かを得ようとする姿勢につながっているのではないか、そう思いまし
た。
創造と間違いなくつながっている自分が、内部に確かに存在するならば、
全ては自分自身なんだと思えました。
何事によらず、盲信してはいけないんだと思えました・・・ただ、これは
想念観察になっていませんよね。座って心静かにものを考えていた事にな
りますよね。客観視するって事は、けっこうむづかしいですね。
ああでもない、こうでもないと、つい考えてしまいます。あせっても、こ
ればかりはどうしようもないと思いながら、はがゆい感じです。
毎日、さあ一、これから想念観察をするぞとカケ声をかけて机の前に座り、
ゆっくり呼吸をしながら、心静かに目を閉じて自分の中の自分を見つめよ
うとします。その時々、その日によって、まっ先に浮かんでくるものは違
いますが、子供の頃のある思い出だったり、過ぎ去った日々の何気ない事
だったりします。すると切ない程なつかしいという感情がわきおこります。
その時に、あっ、この感情に流されてはいけないんだと考えます。すると
そこで、その感情はパッと消えてしまいます。私は今、なつかしがってい
るなと頭で考えると又、そこでイメージが消えてしまい、よけいな事を考
えちゃいけない、もう一度しきりなおしだと、初めからやり直し・・・
かまえすぎるのかな？と考えて夜、眠る時にフトンの中で天井を見つめな
がらやってみると、気持ち良くイメージに流されて眠ってしまいます。
そして、半分眠っている状態で今、私は夢を見ている、いや、これは私が
考えている事かな？等と思います。
そこで、今度はM上T恵子じゃない
私さん目をさましなさいと心で言ってみました。
すると太古の昔、宇宙空間という言葉が頭にうかびました。そして半分眠たくなって、つい座っていられなくなり、横になって眠ってしまいました。そして眠りながら無人の地球上を(海岸と草原の二つの影色が浮かんできて)そこを風が吹いて(とってもおだやかな風)平和だなと感じました。
私が好きな影色なので、自分で作り上げてしまったのかなとも思いました。
私は一人っ子なので、小さい頃から、よく目をとじていろんな事を空想し
て、それをまぶたの裏にありありとカラーで映像化して楽しんでいました。
あまり長い時間それをやると夢だったのか、現実の事だったのか時々、区
別がつかなくて、あれっボケたかなと思う今日この頃です。
子供の頃はギャクに、それは私一人の空想の世界と、キチンと認識してい
たのですが、最近はこの想念観察と混同してしまって「はて昨日、私が体
験したんだったかしら？・・・いや、単に考えただけかな？」という時が
あります。
どうも私の想念観察は横道にそれてばかりです。でも、気をとりなおして
努力してみます。こんなところが近況報告です。
最後にもう一度お忙しい中、お便りをくださった事、心から感謝致します。
ありがとうございました。
埼玉県、 M上
** 想念観察は2 4時間、想念を見つづける瞑想法です。初めは余り気負わないで、想念の自分と、それを見ている自分の2名を自分の中に作っておくとよいようです。
「見ちゃった!見いちゃった!」と言う隠れんぼのような感じで、
楽しみながら意識しておやりください。 編集部
FUJI日本 様
「新生宇宙人へのパスポート」見せてもらいました。
自分では、なんでこの本を買ったのかよくわからないのですが、なにげな
く買って、その日のうちに全部読んでしまいました。
僕にも宇宙人かはわかりませんがうまく書けませんが、心の中みたいな所
に誰かがいるのです。その人は女の人とおじいさんみたいな人で、よく
わからないけど、いるんです。
むずかしい問題にぶつかったとき、その人たちは納得いくような解答
をよく出してくれます。どうも話し方が本に出てくるエリーナ等に似てい
ます。
もし、できたらなんですが僕の内にいる人がわかるなら教えてもらえま
せんでしょうか。
あと、FUJ I日本についての案内書みたいなのもありましたら、送
ってもらえませんでしょうか。
よろしくおねがいします。 東京都 M曠
**M曠さんの中にいる女の人とおじいさんは、きっと守護霊か守護神
であると思います。守誰霊とは先祖や友人などでM曠さんに一番縁
の深かった人、守護神はそれよりもずっ一と古い霊が神格化したし
たような存在で、今の時期、地球人にとってとても大変な変革期で
すので、一人一人の地球人に複数の守護神、守護霊が背後で支援作
業をしているとエリーナさん逹が説明してくれています。
注意すべきことは、人によっては低級霊(?)も来てくれますので、
決して毛嫌いせずに、感謝して、鄭重にお引取り戴くことです。
低級霊と言っても、創造の一部であることを忘れずに・・・
低級霊の見分けかたは、その存在が伝えてくる内容によります。
命令的な内容が多いならば、貴方の意志で拒否するなり、はっきり
させる方が良いと思われます。いずれも自由ですが・・・
編集部
F U J I 日本の皆様 、 お 元 気 で お 過 ご し で す か ？
北陸富山は朝夕めっきり冷え込み、一段と秋が深まりました。
コスモスの花も八分咲きとなり、周りの山々も少しずつ色づいてきました。
さて、先月は想念観察、認識瞑想の実践方法について教えていただきあり
がとうございました。早速、想念観察を3 0分から1時間位実践しました
ところ、1日目は漆黒の空間が自分の意識の中に拡がっていくような感じ
を覚えました。2日目は自分の意識が軽くなって意識と肉体が分離するよ
うな感じを覚えました。
3日目は羽衣を着た神仏のような人々が自分の意識の中で舞っているような感じを覚えました。この光景はモノクロで人物や神具はすべて線で表わされてありました。
線の色が金か銀のような大変美しいものでした。
それ以後は寂しいくらい、何の変化はありません。
それからは学校(私は美術の教師)や家でちょっとした暇な時間に想念観
察するように心がけています。ただ、自分の目の前で新聞を読んでいる同
僚が何だかフッと自分自身になったような感じがしたり、学校で栽培して
いる花や、家で飼っている小鳥、金魚等に対し言葉をかけたくなるのです。
最近は無機物と有機物の間にある質の違いの垣根は、もしかしたら元々無
いものではないか・・・つまり道端にころがってる石ころや家の家具類も
人間同様生きているのではないか・・・また逆に石が人で自分が石・・・
何だか訳のわからないことを考えています。
迷官に入り込んだような感じがしますが、オリエンテーリングをしている
ようで“今日はどんな発見あるのだろうか”と毎日が楽しいです。
ところで、話は変わりますがぜひ「ハテナちゃん」を送ってください。
これからはハテナといっしよに楽しくオリエンテーリングをやってみたい
と思います。何か変化ありましたら報呰します。
感謝をこめて。
富山県、 M井
編集部様
昨日は突然伺ったにもかかわらず、長い時間をいただき本当にありがとう
ございました。遠慮なくごちそうになったお昼ごはんのお新香や塩からは、
我が家では同居だった主人の親が亡くなってから久しく食卓から姿を消し
たものだったので、とてもおいしく懐かしくいただきました。
皆さんと一緒、おじいちゃまと一緒の事も、とてもうれしかった
です。愛媛の読者の方2人もいてくれて、いろいろなお話が聞けて私とし
ては大収穫でした。
一番うれしかったのは、やはりパリの友人の件で素晴らしい何かを約束さ
れた事でした。ハテナちゃんをパリの彼女のもとまで発送するお手間をと
らせますが、宜しくお願い致します。
彼女は現在フランスでパイプオルガン奏者として活躍中で、パリ・モンマ
ルトルのアバルトマンで1人住いです。ぼとんど毎日、午後から夜にかけ
て音楽院に教えに行っています。
小さい頃、聴いてしまった“彼女の求める音(天界の音楽？)”とオルガ
ンの魂と、彼女の魂との完全なる一致、完全なる調和・・・それを彼女は
求めて続けています。今生で遠くない将来、実現出来る予感・・・確信を
持たせてくれて本当にありがとう！・・・とてもうれしいです。
尚、私自身の事としましては皆さんの活動の目的や方向、私自身の目的や
役割等をもう少し理解したいなあと思っています。
想念観察をさっそく始めました。どういうのが良いのか、まだあまり良く
解かりませんが努力します。
今日は10 月10 日、去年のこの日編集部にもお話しましたが、私は“ 気
品”を見ました。その瞬間、私はあまりの衝撃に圧倒され、息をのみまし
た。あまりの神々しさに打たれたのです。
それは息子の運動会でのことでした。
整列して前進してくる息子達の一団から輝き出ました。
「ママ見て！これが俺達だよ！」
私は息子のメッセージを心に受けました!
彼等の姿は、彼等が出している金色の強い大きな光で見えない程でした。
彼等は人間としての喜びと誇りにあふれ、威厳と知恵に輝いていました。
それはそれは素晴らしいものでした。
「気品！何という気品だ！ 」
私は忘我の境地にいました。そして、神様と、仏様と、皆さんに深く深く
感謝しました。
この様な人格に育ってくれた事、育つ事が出来た事に心から感謝しました。
この何にもかえ難い、素晴らしい思いをさせてもらえた事に深く、深く感
謝しました。そしてあれは神によって創られた彼等の魂の輝きだったと確
信しています。
また2年前の音楽会でのこと、聴いていたのは、サンサーンスの白鳥、前
から好きな曲でした。美しい森の湖、水面をすべる白鳥のシーンをイメー
ジして曲に酔っていたその時、ハッとしました。ものすごいリラックス、
かつて味わった事の無い程のもの、すご〜いリラックスの状態にある事に
気付いたのです。
「私」は体から出てしまって空気の様になり、音の波の間に間に漂ってい
ました。そこはイメージの湖の上方だった様です。音の空間に揺られて漂
う・・・その心地良さはたとえ様がない程でした。それはそれは本当に素
敵な感覚でした。神の世界の「平和、安心、永遠の安らぎ」というものを、
垣間見た思いでした。
この2つの事は何なのですか？ そして何を意味するのですか？
私は魂の輝きを見、永遠の安らぎを感じる・・・こういう状態で生きたい！
私はこういう幸せ、素晴らしい感激をもっとみんなに解ってもらいたい、
意識してもらいたい、みんながもっと幸せになれる様に・・・
私の役割、私の道を早くみつけたいです。
群馬県 I井
** 今井さんが感じられた神々しさやリラックスの中に、宇宙の人々は
常に居るとのことです。地球人もこれからそのような状態の中に入
っていくと言うことですので・・・とにかく一生懸命生きましょう
こんにちは。
この間はお電話で想念観察について教えて下さりありがとうございました。
少し前に普段自分が意識している「自分」と、本当の自分は違うというこ
とに気付いたばかりでした。普段「自我」として持っている部分は、想念
が凝り固まってつくりあげた化物のようなものじゃないかと思うのです。
でも、どうしたらそこから離れて本当の自分に戻れるのかはわかりません
でした。ですから教えていただいて良かったです。
あのあと、電話での言葉を何度も繰り返し思い出していましたら、急に妙
な感覚になって「あれ？」と思った次には「この現実の世界は本当は夢の
ようなものなんだ」という考え・・・というか、感じるようになりました。
まるで周りのものが全て幻のように見えました。
毎日のいろいろな出来事や、その中で生きている自分が、まるで何か「S田(私)」が主人公の映画に出てる様な、そんな感じに思えてきました。「いつまでこんなところにいるんだ!
いつまでこんな芝居を続けるんだ？」と思いました。
数分後、その感覚はスウッと消えてしまいましたが、
私は気になって、毎日「現実」というものについて意識を集中させました。
そして思ったのが、現実は本当に細かいところまで一人一人違う、自分の
現実は自分だけのものだということと・・・だからこそ、どんな現実をつ
くりあげるかは自分次第だし、どんな現実も誰か他の人のせいには出来な
いということです。
それと、自分が今見ている現実の他に「本当の現実」が隠れているーーと
いうことです。
全てのものの本当の姿(本質)があって、それが本当の現実なんじゃない
かなあと思うのです。でも私はそれをみる目を持っていないのです。
だから見えないんです。でも、常にその「本当の現実」は隠れて存在して
いると思います(本当は隠れていないんでしょうけど)。
想念観察を続ければ、いつか見れる様になるでしようか。それともこれは
私の妄想でしょうか？
あと教えていただきたいことがあります。
私は時々、何かすごく悩み事があったり、わからないことがあったりして
考えているとき、紙に書いてみることがあります。あるいは心の中で誰か
に聞くような感じで問いかけてみることがあります。すると、それに対す
るアドバイスのようなものが心の中に浮かんでくることがよくあります。
それは私の心の中からでてくる言葉のようでもあり、違うところから入っ
てくるような感じでもあります。その時はすごくすっきりとした明るい自
信のあるような気持ちになります。それで、その意識がもしかしたら本当
の自分かも知れない、あるいはそうでないとしても、こんな意識と一つに
なりたいと思って、そのように努力すると、何かをしゃべりたくなるので
す。でも、頭の中に何の言葉も浮かんでこないし、何も言えないんです。
でも、無性にしゃべりたいんです。何かを言いたいので、ロをあけてしゃ
べってみようとすると、のどのところで引っかかってダメなんです。
今、この手紙を書いている間もそうです。
この意識は何でしょうか？
ハイアーセルフと呼ばれるものですか？
どうしたらそれと一体になって、その意識の言いたいことをロにだせるよ
うになりますか？。
本当は電話をしようかと思ったのですが、実は私は電話をかけるのがとて
も苦手なんです。友だちにもめったにかけません。それに口ベタなので、
うまくしゃべれないんじゃないかと思います。電話で話す位なら、直接会
った方がまだ気が楽なんですが、赤ちゃんもいるし東村山まではけっこう
遠いので、お手紙にしました。
もしも、すごく時間がある時によろしければ教えて下さい。ーヵ月後でも
二か月後でも結構です。その間に何とかなってるかも知れませんし。
では、長くなってしまってすみませんでした。読んで下さってありがとう
ございました。それと下の階に義母が住んでいるのですが「新生宇宙人・・・」をお貸ししたら「すごくおもしろい」と言って何度も繰り返し読
んでいるようで、なかなか返して下さらない程です。お義母さんも霊や神
や魂のことにとても興味をもって、探求されている方です。でも私とはみ
ている方向が少し違うようなのですが・・・。
では、これからも頑張って活動なさって下さい。 神奈川県 S田
前略・ F U J I日本 様
ただ今、大髙良哉さんの著書「新生宇宙人へのパスポート」を読ませてい
ただいていますが、その書かれている内容には、とても興味深く、感心し
ながら読んでおります。
昨今の世紀末ブー厶によくある悲観的な預言なものとは何か一線をかくし
た宇宙の深遠、真理の一片が書かれていて、これから新世紀2000年代
に突入していくにも一つの光明というか、希望を持てそうです。
まだ本は終わりまで読んでおりませんが、途中「宇宙人から教わった物質
を浄化する中和機、「宇宙エネルギー・コンディシヨナー、ハテナちゃん」
に強い興味を引きました。是非とも一度、自分で体験してみて感じてみた
いと思います。
なにより宇宙意識に近づくにつれ想念が改まること、そこから生まれてく
る自分の本当の能力、そして今まで自分が本当に正しいと信じていたこと
による悪癖や、日常生活の停滞などを、本来の自然な波動に変化させるこ
とができるのは本当にすばらしいことだと思い、今の地球の科学レベルを
圧倒的に超えた近未来科学の力を自分自身で確かめてみたいのです。
さて、話しは変わりますが私は今27歳のフリーターで、生活も楽ではあ
りませんが、私が2 0歳の頃体験したことを少し書かせて下さい。
時間にして夕方7時前で、夏のため外は夕方から夜に変っていく頃で、ま
だそんなに暗くなく、私は外出先から帰る途中で、バス停に急いでいまし
たが、その時、路地の道から・・・正確に言えば、その路地の正面は看護
学校だったと思いますが、一人の20歳前後の女性が一人、自分が歩いてい
た道に出てきたのですが、その姿を一目見た瞬間から、その女性が自分の
横を通り、次の道に曲がって見えなくなるまで、私はただ呆然として見送
るしかなかったのです・・・というのも、その女性の体全体から青緑のガ
ス(光)のようなエネルギーがはっきりと私の目に見えたからなのです。
それは例えていえば、中学校の科学の実験の時に酸化銅とか酸化マグネシ
ユウ厶を金属につけてガスバーナーに当て光の違いを見るといった、あの
様な光が、体全体からはっきりと見えたのですから。
そしてその人を見た瞬間に、この世の者、一般の肉体を持った者ではない
な・・・とすれば、本で読んだことのある、これがあのオーラかと思ったの
でした。
その頃、私は家庭の仏間で霊を見たこともあります。
その時は夜の9時前で、テレビを見ていて何気なく仏間を見たら、その幽霊さんがいらして、視線が合った瞬間、にっこり丁寧におじぎをされて、仏壇にぴょんととびこんだおじいさん(年令的に)を見たり、この時は別に恐怖感を感じなくて、私は「どうも」といった感じであいさつをしただけでした。
そしてこれは私が親類のおばさんが経営するビジネスホテルで、朝の11
時前に、やはり男性の幽霊さんの姿、この時は肩から上の姿しか見えませ
んでした。この時もあまり恐怖感は感じませんでした・・・などの霊体験
はありましたが、それらとはちょっと次元が違うというか、エネルギーが
全く違うなと後になって思いました。
というのは、私が見た霊などはパワーというか、そのような光の発するエ
ネルギーはなく、ただ青白いだけでした。
そしてこの本(新生宇宙人へのパスポート)の宇宙人らしき人に出会った
話を読んだ時、あの女性の独特のエネルギーはオーラだったんだと思って
いたのが、ひょっとすると、あれは・・・と思い始めているところです。
それにしてもあの1回だけの すれ違いによる出会いは、今でもはっきり
と強烈に覚えています。それにしても、この本はとてもすばらしい啓発を
与えてくれるものだと思います。
そして今の世に常識とされていることの真理やヨガや気によるやみくもに宇宙エネルギーだけを取りいれようとすることによる弊害、そこには宇宙の法則や真の理解と認識が必要で、それらを修得すれば、自然と宇宙エネルギーを取りこめる(宇宙エネルギーが流入してくる)。それによりますます宇宙意識へ近づけるという。
どうぞそのための一つのチャンスとして「ハテナちゃん」がより一人でも
多くの人が使用し、そしてそれにより本来のその人の能力が開放され、そ
の一人が回りの人を変えて行き、その環境が広く大きくなれば、と願いを
込めて、ここにこの本に出会えたことに感謝いたします。
兵庫県、 M上
