「他人事のように」というところが極意です。
☘エクササイズ 1B 実況中継
エクササイズ1Aに慣れてきたら、日中、何かをやっている時、リポーターになったつもりで、流れてくる想念を他人事のよぅに実況中継して下さい。
別に言葉に出さなくても構いません。
「他人事のように」というところが極意です。
想念に判断を加えず、こだわらないでいると、目まぐるしく流れていきます。
ただただ見て、リポートして下さい。できるだけ長時間続けてみて下さい。
たとえば ・・・
彼女は今「物寂しい」と感じています。おっと、電話に手が伸びました。今日は誰に電話するんでしようか。「いつもの悪い癖だ」と感じて、手を引っ込めました。
「でも本当はしたいくせに、オトナぶっちゃって」とも感じています・・・とやっているうちに、段々寂しいという気持ちも無くなってきた、と感じています。
でも初めの内は、なかなかこんな風にはいきません。
「観察が後手後手に回って、振り返って気付くことばかり」
「他のことに気を取られてしょっちゅう観察が中断する」
といって、やる気を無くすかもしれません。でも、決して自分を責めないで下さい。
最初はみんなそうです。慣れていないだけですから。
「気付いたら行動していた」というパターンが当たり前だった頃よりは、大きな進歩です。根気良く続けて下さい。
そもそも「観察が上手く行かない」 「どうせダメだからやめちゃおうかな」というのも想念なのですから、観察の対象です。
ある程度時間はかかりますが、慣れてくると、「実況中継」を意識しなくても、自然に同時平行で観察できるようになります。
想念が沸騰している時はなかなか客観的に見る余裕がありません。
比較的冷静な時から習慣にしておけば いざという時にゆとりができるというものです。
毎日10分でも構いませんから、続けて下さい。
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