21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

想念に反応しないように観察してみよう!

4 想念を見ていると変わる、 とはどういうことか?

 

 

想念観察は、想念 → 気付き想念)→ 想念   気付き・・・この連続です。

 

これを続けているとなぜ変われるのでしょうか?

 

職場に無神経な同僚がいてあなたは腹が立ってるとします。

 

服装はだらしなく、言葉遣いはがさつで無神経、態度も横柄、見ていてイライラします。

今までのあなたなら、彼の一挙手一投足が気になってしょうがありません。

 

 

ステップ1 我慢する→ ストレス貯まる  我慢する・・・(繰り返し) 

 

 

ステップ2 他の仲間に愚痴る / 酒で憂さ晴らし   一旦忘れるが、いずれ再燃 →  ・・・

 

 

ステップ3 やんわり忠告する→ 効き目無し → 忠告 ・・・

ステップ4 ついにぶちキレる→ 関係悪化 → ・・・

 

 

ステップ5 職場を変わる→ 同じような人が、新しい職場にもいる ・・・

 

こうやって、あなたはいつまでも悲劇の主人公を演じ続けます。

 

どのステップでの行動も、他者に原因を求めているので、解決しません。

 

 

では、原因を自分の中に探す自分を観察するとどうなるでしようか?

 

 

 

まず、あなたは同僚の一挙手一投足に過敏に反応し、「怒り」という想念が流れていることに気付きます。

 

 

「怒り」という想念に必ずしも同意しなくてもいいいのに、常に彼の動向に意識を向け、怒る材料をわざわざ探し出しては反応する、というパターンが出来あがっていることに気付くわけです。

 

観察を続けていると次第に気にならなくなり、想念も沈静化してきます。

 

怒りの想念が無くなるわけではありませんが、一切の判断をしないで観察し続けた場合、ついには、あなたの完璧主義人前ではきちんとしていなければならない本音をなかなか言わない習性を「善」として絶対視していたため、反作用としてこのような結果に至ったことに気付くことでしょう。

 

しかし実際には、観察しているつもりでも、善悪判断にハマって停滞します。

 

どんな判断をしているか見えてないからこそハマるわけで、この場合、同じ想念が何度も何度もやってきますから、それが当面の課題である、と判ります。

 

たとえばステップ1 で、

 

「怒りの想念に飲まれて、腹を立てている ・・・ という想念が流れた」と客観視せず、

 

 

「怒りの想念に飲まれて、腹を立てている自分が大人げない(悪である)」と「判断」して我慢するケースです。

 

 

この場合、彼はあなたの怒りを搔き立てるようなことを益々やるようになるので、あなたがパンクするまで我慢比べが続きます。

 

我慢しているうちは決して解決しないと知って下さい。むしろ解決を遅らせるだけです。

 

腹を立てても気付いていればいいのです。我慢したなら、我慢していることに気付いていることです。

 

ステップ25 に至ったとしても同様で、まず気付いていることです。

 

我慢を続ければストレスが貯まるので、いずれどこかがおかしいと気付くことになります。何も彼の前で怒りをぶちまける必要はありません。

 

デスクに座りながら、想念上で彼をボコポコに殴ろうがミンチにしようが、まったくの自由です。

 

観察しながら怒を開放する、という方向でバランスをとって下さい。

 

刺激に反応して想念が沸騰することを「悪」だとして責めないで下さい。

 

遊園地に行った子供がメリーゴーランドではしいだり、お化け屋敷で泣き出すのは当然の反応であり、我慢しなさいというのがそもそも無理なのです。

 

繰り返していくうちにはしぐことも怖がることもなくなります。

 

反応することは悪いことでも何でもありません。

 

 

人それぞれ反応しがちな分野が違う、というだけです。どうでも良くなった時、気にならならくなった時がゴールです。

 

その時、つまりあなたが自分の中にあったこだわりに気付き、これを捨てた場合、

 

相手が行動を改める、あるいは別のセクションに配置換えになるという具合に、あなたの周囲の環境に変化がみられます。

 

不思議なことに、あなたが変わると、周囲も変わってくるのです。

 

 

近未来の医療エネルギーアイテムあります


#想念観察

#FUJI日本

#意識