簡単に波動を上げる方法 「感謝瞑想」
感謝瞑想のやり方は、
ありとあらゆることに対して「ありがとうございます」と感謝していく・・・
ただそれだけです。
実践すれば次の3つの効果があります。
①エネルギ — アップ
②振動数の上昇
③観察力の向上
Q 感謝瞑想するとどんな効果があるのか、具体的に教えて下さい。
感謝瞑想は「百利あって一害なし」・・・感謝瞑想は万能の特効薬です。精神的な病のほとんどに効き目があるといっても差し支えないでしょう。これは決して大げさではありません。まさに絶大な効果があります。ざっとあげただけでも次の三つがあげられます。
①エネルギ — アップ
感謝すればするほど、他の存在との 一体感を強く意職することになります。これは、【自ー他】 の境界が次第に薄れ、あなたという「器」が拡大することを意味します。この結果、拡大した分の宇宙エネルギーが、この器に入ってきます このエネルギーはあらゆる細胞を活性化し、その老化を遅らせ、同時に覚醒、気づきを加速します。
②振動数の上昇
あなたの意識の振動数が髙まります。この結果、周波数の髙い放送局にチューナーが設定されますので、周波数の低い放送局を受信することはなくなります。
③観察力の向上
目の前のあらゆることに感謝することは、当然ながら今、現在に集中することにもなります。
従って、一歩ひいた、冷静な視点で現実を見ることができるようになります。
Q 素直に感謝できるものがなかなか見当たらないのですが?
それは、あなたが感謝に対してブラスの(ポジティブな)イメージを持っていることによります。 その結果、あなたは自分に利益をもたらすものにしか感謝できません。いわば打算や都合に基づいた感謝、パランスの崩れた感謝になってしまいます。
感謝とはプラス(ポジティプ/善) でもマイナス(ネガティプ/悪) でもない、中立の状態をさします。
とすれば、この世の中に存在するもので、感謝できないものなど一つもないはずなのです。
不快、不満と感じられる人、場面に出くわすことがあります。しかし、その出会いがなければ、あなたは否定的にものごとを受け取っている自分の意識状態に気づくことすらありませんでしたね?
社会で「悪」を演じている人々も、たまたま今回の人生で、そういう役回りになっているだけです。彼らも、意識の深いところでは、不安や恐怖でいっぱいなのです。このような、汚れ役を引き受けた勇気ある人がいるからこそ、他の人々は教訓を得ることができるのではないでしょうか?
あなたは、生まれてから今までに出会った人々とのさまざまな触れ合いによって成長してきました。その中には反面教師もいたことでしょう。そして今、当たり前のように使っている身の回りの品々のおかげで不便を感じることなく生活することができます。道路、交通手段、衣服、食ベ物、水、住居・・・ なくてはならないものばかりです。
自分一人では生きられる人はいないのです。 そして、あなた自身もなくてはならない一人です。
すべてのものが、お互いどこかでつながり合い、支え合って生きています。 このことに常に常に気づいていれば、あなたはいつのまにか感謝の中で生きていることになるでしょう。
Q 「ネガティブ」想念に感謝することが、なぜ有効なのですか?
「ネガティブ」想念とは、外からの剌激に対して、怒り、恐怖といった形で 「ネガティブ」に反応したその結果に過ぎません。感謝はプラス(ポジティブ)でもマィナス(ネガティプ) でもない、中立の波動ですから、刺激に対して「ネガティプ」に反応する前に、無公害の状態に中和して返す作用があるのです。
ネガティブな想念が次々に浮かんできたら、「あっ、出てきた出てきた。どんどん流そう。これは川の水なんだ。ありがとう、ありがとう・・・」と、感謝して流して下さい 出てきた数だけ「ありがとう」を唱えてみるのもよいでしょう。自分を「感謝の波動」に持っていくことが肝要です。
ただし、注意して欲しいのは、「ありがとう」のお題目を唱えて 逃げることが感謝購想の主旨ではない、ということです。 「ありがとう」 は言葉ではなく、姿勢や気持ちであリ、中立の意識 (波動) に同調するプロセスなのです。
「あいつ死んでしまえ」という想念が流れた
→ 良くない → とりあえず「ありがとう」を連発 → これで安心
このような図式に至る背景には「善人志向」・・・ つまり「今の自分を見たくない、嫌だ」という発想があります。これでは自分を直視するどころか、逃避しているわけですから、逆効果といえます。それに、想念として出てしまったものは、後戻りしません。
そもそも想念は、あなた自身が気づけないあなたの傾向、性質をわざわざ教えてくれているわけですから、そのことに対して感謝するのはあたりまえ、とは思いませんか?
たとえ自分に都合の悪い出来事であっても、何かの「教訓」があるという感謝の姿勢で臨むことができれば、それはすべて学びのための教材に変化するのです。
※プレアデス エリーナさんの解説でした。