21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

水瓶座讃歌27 パート7

[目次]

・レベルの歌声

ハテナちゃんのポイント音

心象電波

創造の法則

スイスセンタの近況

 

 

《レベル》についての紹介

 

中国の道の教えにおいて、老子を術として芸を現す。

 

近代において、インドでは和尚(ラジニーシ)を術として芸を現す。

 

«レベル»・・・それは普遍の道であり、道は術に添って芸を現す。

ここで言う術とは法則であり、芸とは表現である。

 

«レベル»・・・それは感性の歌声であり、悠然たる道を示してくれる。

 

 

レベの歌声

 

星々のきらめきを、人は何故感じとることが出来るのだろうか。

それは太古の記憶、貴方が星々そのものであったときの記憶、

貴方はそれを下界に見ている。

 

万物の美さに比べ、人間の何とはかないことよ。

しかし、万物も又、貴方の太古の記憶、

 

貴方が万物そのものであったときの記憶、

 

貴方は人間という形態を通して、万物を下界に見ている。

そこには距離がある。求めても得られないへだたりがある。

 

求めれば遠のいていくような、空しさがある。

 

それは太古の記憶であるはずなのに、人はそのワナに陥る。

 

風の流れる様に、貴方は貴方自身を溶け込ませようと懸命になる。

水が流れるがごとく、貴方もそのように在りたいと願い努力する。

 

 

 

 

自然の荘厳さを真のあたりにして、貴方は感動する。

しかし、貴方は理解出来ないだろう。

 

自然の前に・・・はるかはるか自然の前に・・・

 

・・・・感動があったことを貴方は理解出来ないだろう。

 

貴方が下界を通して感じとれること全ては、まやかしである。

それは水が無き所を、水が在るがことくの錯覚に等しい。

 

感動する、素直な心、

 

それは人間という形態をとる以前に、

貴方がはるか以前に、

 

太古のはるか・・・それ以前の太古に所有していた、

 

その感動する心、素直な心を、貴方は忘れてしまっている。

 

下界に見えるもので、貴方が受け取れるものは何も無い。

 

 

 

 

貴方が太古に受け取ったものが、泉のごとく現われ、消えているだけであ

・・・・・そう・・・自然も又、現われ消えし縁にしか過ぎない。

 

星々のきらめきも、子供の純粋な目も、感謝も、感動する心も、

 

明るい心も、素直な心も、人生を前向きに生きる心も、貴方自身を輝かせ

ようとするも、下界から、又他者から、又書物から、その満たしを永遠

に受け取ることは出来ないことを、よくよく知りなさい。

 

全ての心は太古の記憶、

 

その心の泉を貴方は感じとる必要がある。

 

溢れんばかりのその泉は、今も貴方を薄きつづけているのに、

貴方はそれを忘れ、朽ち果てている。

 

そして、下界に、他者に、書物に、それを求めようとしている。

なんと、儚い幻想だろうか!

 

 

 

 

心は既に在るもの、

 

手に入れる必要はなく在るもの、

 

貴方はそれを想い出す必要がある。

 

貴方は孤独に染まりきっている。しかし理解出来ないだろう、

 

貴方が子を失い、妻を失い、友人を失い、その全てを失ったときに、貴方

はようやく理解するのかも知れない・・・貴方がいかに孤独であったかを・・・そう・・・今、貴方の環境は全てまやかしである

 

全て失っても、地球の中に貴方が立っている・・・この真実を、貴方に

感じとれるだけの余裕があるだろうか?

 

 

 

 

貴方はそのことを忘れ、貴方自身を見失っている。

 

全ては懐かしき太古の記憶、貴方はそれを想い出す必要がある。

 

星々のきらめきを感じる貴方の瞳そのものが星々のきらめきであり、太古

の懐かしき姿が頭れたのである。

 

貴方よ、目を覚ましなさい。 レベル

 

(レベルの歌を深く理解できるようになる為には、

ハテナちゃんのポイント音がとくに重要です。

そして徹底した想念観察の実践が必要です。 エリーナ)

 

 

 

 

ハテナちゃんのポイント音

 

(注・私を自分の氏名(フルネー厶)に置き換えて、唱えて下さい)

 

*の身の周りに起こった現実は、私が強く願い求めたその結果の現わ

れなのです。

 

はそれを否定せずに、私自身を傷つけることもなく、受け取らせて

戴きます。ありがとう御座います。

 

*は無知であるがゆえに、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始

めようとしています。

 

私の原点は、無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生

きてゆきますので、宜しくお願いします。ありがとう御座います。

 

*は自由自在性を取り戻すために、真の喜びを体現するために、偽物

の鎧を剥ぎ取って行こうと思います。

 

皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。

ありがとう御座います。

 

 

 

 

心象電波

           クリエ

 

*心象電波(想念、感情、感覚、思考)は、玉石混合である。

 

つまり、人間とはこうであるという意識、これ全て心象電波である。

 

*心象電波は分離相対電波である。

 

分離相対電波とは、自他分離(反一体性)によって起こる電波である。

 

*自他分離という錯覚電波葉、更に分離電波の領土を拡大する。

 

それは自他分離の極限を決定し、絶対的善電波、絶対的悪電波、そのど

ちらか一方に意識決定する。

 

*れは対立、葛藤、矛盾、昔、であり、電波と電波の分離であり、人間

と人間の分離であり、貴方の内的空間意識の人格分離なのである。

 

*それは中立をかけ離れた反中立分離意識であり、依存、盲信、小善、価値強要を決定する。

 

*それは分離電波の侵略であり、無自覚による侵略は、結果的に、貴方を

貴方が侵略しているのである。

 

*それはいずれ貴方に苦悩の華を咲かせる。これが地球人の思考形態であ

 

*平和、平等、愛を宣言しているうちは、決してそれは達成出来ない。

 

*分離電波意識形態に生きている地球人にとって、平和宣言は平和分離を

決定し、自由宣言は自由分離を決定し、平等宣言は平等分離を決定し、

愛宣言は、愛分離を決定する。

 

 

 

 

*これは平和が、人間と人間の対立意識を増殖し、自由が、人間と人間の

利害意識を増殖し、平等が、人間と人間の白痴化意識を増殖し、愛が、

人間と人間の反一体性意識を増殖した。

 

*つまり、相対意識に生きている地球人の基本的認識は、全ての問題は私

という人間に在るのではなく、私以外の人間に問題があるという徹底的

分離認識である。

 

*地球惑星の混乱は、貴方の内的空間の混乱である。

 

*地球惑星の破壊願望は、貴方の内的空間の破壊願望である。

 

*地球惑星の対立は、貴方の内的空間の対立である。

 

*地球惑星の利害は、貴方の内的空間の利害なのである。

 

 

 

 

*貴方の内的空間の分離電波作用が、それを全て決定する。そしてそれは、

増殖作用、繁殖作用を起こし、自らの内的空間を蝕み、切りつけ、ゆが

める。

 

*その分離電波意識を、絶対的価値として信仰している貴方に気付くこと

である。

 

*それすらも自覚出来ない位、貴方の内的空間は汚染され、蝕まれている

のである。

 

*それは白痴思考を決定する。

 

*その白痴思考において、善悪をひたすら唱え続けているその分離電波を

理解することだ。

 

*創造的富の扉は、観察によって絶対的権限を持って開くであろう。

 

 

 

 

創造の法則

 

*創造進化は分離進化を生み出す。

 

*それは分断意識の誕生である。

 

*分断とは、直線、時間、距離、重力、相対である。

 

*相対意識において、反応(プラス、マイナス)の法則は、現実的決定

を与える。

 

*分離意識は、即ち、統一意識を決定する。

 

*しかしそれは、明らかに陽炎である。

 

*分断意識は存在しえない。存在し得るのは、存在意識という概念であり、それは意味という陽炎にしか過ぎない。

 

 

 

 

*陽炎という意識は、陽炎を生み出す。しかし陽炎は明らかに陽炎である。

*それは事実であれ、真実にはなりえない

 

*真実から表現された事実という概念であり、意味である。

 

*理解は陽炎である。真実から表現された事実を表現するにとどまる。

 

*やはりそれは事実であって、事実にあらず、陽炎はやはり陽炎である

 

*分離意識とは、自我であり、自我とは、個という概念である。

 

*個の意識は、外的要因によって決定する。

 

 

 

 

*肉体(生命)が誕生し、個の意識を与えられるべき環境が決定する。

 

*外的要因を通し、肉体生命は認識を得ていく。

 

*しかしまだ、分断意識の誕生は始まっていない。

 

*そうしてこの認識は、私は私であるという個の概念を決定する。

 

*私は私であるという個の概念は、同時に分断意識の誕生を決定する。

 

*この概念により、自己認識が生まれる。

 

 

 

 

*それは生命であり、生命は外的要因により意味を与えられ、生命は個の

概念、即ち自己認識を得ることになる。

 

*これは即ち、自我の法則に基づく自己認識の理解である。

 

*自己認識を得た後、分断意識は外的要因を遮断する。

 

*外的要因による自己認識拒絶の法則が働く。

 

*これは分断意識の自己認識法則に基づく。

 

*こうして、個の概念は、個の空間概念へと移行する。

 

*それは分断意識における個の確立である。

 

 なくば、信 ただちにあらわれ、

          疑  遠ざければ、信  はるかに遠のく。

 

 得ようとすれば、疑 ただちにあらわれ、

          信 更に遠のく。

 

クリエ

 

 

 

 

 

 

 

スイスセンタの近況

 

FUJ I日本で発行したマイヤーさんの本の翻訳者・後藤まり子さんが去

年の6月から今年の6月まで1年間、ドイツに行っていました。

 

後藤さんの翻訳が悪い為に、小桜も教義の意味を取り違えてしまったのだ

と言って、マイヤーさんは彼女をひどく非難していたのですが、帰国の途

中、マイヤーさんの所へ寄ったところ、片方しかない片腕で、ちぎれるば

かりに彼女の手をとって握手し、嬉しそうに迎えてくれたそうです。

 

そして「小桜は怒っているか?」と気にしている様子だったと彼女は報告

 

してくれました。私のマイヤーさんへの愛は今も以前と変わりありません。

去年起こされたマイヤーさんや()F I GUヤーパンの件は、実際には

 

非常に深い深い宇宙の摂理が働いており、しかもそれはFUJ I日本にと

 

って、有り難く計り知れない収穫をもたらしてくれています。

 

あまりにも有り難く、愛深く・・・あまりにも身に余るものであり・・・

それらは当然皆様とこれからも共有すべきものであり・・・共有していか

なくてはならないものであり・・・お渡ししていきます。

 

マイヤーさんのスイスセンターの近況は、物質的には非常に登かになり、

今まで出来ていなかった広い敷地の入り口にも立派な門がつけられ、様々

な設備も完備されているようで安心の様子であったとのこと・・・以上は

 

後藤さんが報告してくれました。

 

編集部(小桜)がスイスセンターを訪問するのは、多分平成8年頃になる

と思います。その時はハテナちゃんをお土産に、瞑想センターの写真など

持っていけたら最髙です。FUJI日本のセンターが出来て一番喜んでく

れるのはマイヤーさんなのですから。 編集部