21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

想念観察ってなに? 1 武山勝弘編

武山勝弘氏は地球のお隣さんからのメッセージ 

澤田みょう編集の本を出しています

 

想念観察ってな

 

想念観察は、自己のかかえる分離(エゴ)に気付く有効な手段と

して、宇宙の人から指導されたもので、「自己観察」又は「客観視」

ともいいます。

 

古今東西様々な人が、自己を知るために様々な手法を使ってきましたが、

方法としては「自己の想念、つまり自己の知覚するもの全てを客観的に観ている」ことに尽きると思います。

 

ただこれだけです。なぁんだ・・・と思うかも知れませんが、これ

が簡単なようで難しく、難しいようで簡単・・・そして、いずれは

どちらでも無くなるのです。

 

この手法はどの次元のどの段階になっても、また宇宙中どこへ行っ

ても基本的には同じなのだそうです。

 

あなたが朝起きて「顕在意識」に戻ってから、夜眠りについてそ

れから離れるまでの、あなたが知覚するもの全て、つまり五感をは

じめ、喜怒哀楽、思考の一瞬一瞬を、感情や判断をまじえず、ただ

とぎれなく観ていることです。

 

 

 

 

次々に起きてくるあなたの内的外的変化の全ての全てを・・・。感

情や判断をまじえず、とはいっても、実際にとぎれなく何かの想

念にかかわっているのですが、それを五感に始まるあなたの知覚を

総動員して、あなたの色が付かない原理に照らして観ていることで

 

想念観察はまた、想念の違いをはっきりさせる術でもあります。

人間は、想念、正確には「想念の種の受信発信器なのです。

 

その「想念の種」をどう生かすか、つまり増幅するかしないかは、

あなたにかかっています。

 

 

 

宇宙の人のアドバイスを聞いてみましう。

 

宇宙の人

観ている・・・とは「観ている姿勢「観ている世界」と置き換

えることもできます。プラスでもマイナスでもない、中立な目でも

あります。何かの現象を観ている時、あなたはその現象と共にあっ

て、しかも「観ているのだ「・・・と気付いて下さい。あなたと現

象は、分かれて在るのではないのです。

 

 

観ている姿勢はまた、不断な「学ぶ姿勢」でもあります。そして

「学ぶ」とは、現象を受け入れることから始まるのです。

 

 

観ていることはまた、瞑想でもあります。座って目をつぶり、じ

っとしているだけが瞑想ではありません。日常生活の中で観ている

世界、観ている雰囲気にあれば、これもひとつの瞑想なのです。

 

日中あなたが顕在意識にある全ての一瞬一瞬が、あなたの観ている

世界なのです。それは全く呼吸と同じく普通のことだと気付くよう

になれば、あなたはまさに観ていて、それが瞑想の状態になってい

るのです。これでお判りのように、観ていることは意図ではなく、

観ている状態、すでに在る状態なのです。