21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

観察の副産物 ( 3 )見えない存在たちとの交流 武山勝弘編

武山勝弘氏は地球のお隣さんからのメッセージ 

澤田みょう編集の本を出しています

 

察の産物 ( 3 )見えない存在たちとの交流

 

内的に静かな状態が多くなってくるうちに、人によっては、内な

る奥からのかすかな働きかけに気付くようになります。現われ方は

人によって千差万別ですが、だんだん慣れてくると、働きかけにも

あるパターンがあることに気付くようになります。

 

観察を継続しながら、自身に生じた日頃の疑問や自身の考えを問い

かけます。留意すべきは、出来るだけギャップを作らないことです。

 

初めはどうしても、自分が虫けらで相手は雲上の人、ですが、だん

だんその距離は接近して、ついには同じフィールドになってきます。

 

淡々とした交流のうちに、彼らがいかに親身で実で無私であり、

奉仕を惜しまないかが判ってきます。それなのに何と我々の非礼で

真剣味に欠けることかと、いつも身の引き締まる思いをしているの

はこの書き手だけではありますまい。

 

 

 

 

交流を重ねるうちに、色々な疑問や葛藤が起きてきます。そして

さらに観ていきながら、真剣にお付き合いを重ねていきます。

 

色々な制限、囚われに気付かされ、そのたびに閉ざされた意識が徐

々に開かれていきます。

 

但しこういった交流は、自己探求の副産物としてあくまで自然に

起こってくるものであり、分離(エゴ)を多く残したままの交流は

色々なアクシデントの原因になる、と私たちは認識しています。

 

また、単なる情報のみの交流では、いわゆる誤報も多くあり、常に

客観視する姿勢がなければ、それに振り回されることも多いのです。

何のための交流なのかを十分認識する必要があります。くれぐれも

ご注意を!

 

 

 

 

こういった交流が起きなくても一向にかまわないのです。

 

これらの交流に囚われ過ぎて、本来的な探求の道を外してしまった

人たちを、過去に何度も見聞きしてきました。

 

交流は、分離( エゴ) の度合が少なくなっていればいる程、スムー

ズで、自然なものとなります。

 

 

宇宙の人は言います。

 

これらの交流は、チャネリングとして特別視する必要はありませ

ん。あなた方は色々な想念を24時間切れ目無く受け入れており、

放っています。想念の海の中にあって、振動を繰り返す『場』なの

です。エネルギーはその場に集中し、拡散し、交流しています。

もうお判りでしようが、チャネリングとは、その一部に気付いてい

て意識的に交流することなのですから・・・

 

例えば平均的地球人は、社会意識をチャネルしています。あなた方

はもう少し違うレペルに気付いています。私たちも、レベルや範囲

の違いはあっても、そのプロセスには何も違いがありません。