21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

想念観察入門 『観察ということ』2 篠原〇信編

『観察ということ』2

 

全てを観察するために、隠れている「観察できない理由」を見つけ

る、これも想念観察の一つの目的です。「誰それは人当たりが良い

から好きで、この人はそうじゃないから嫌いというのも、「マイ

ルドな人間関係を良しとする価値観です。

 

どんなことでも、「好き」の反対には「嫌い」があり、それは一つ

の価値観のプラスとマイナスです。そして、その「プラスとマイナ

ス」も、それを生む価値観自体も「全て」の一つです。

 

観察の対象です。そうやって、徐々に自分の潜在意識を掘り下げ、想念の源流、つまリ自分自身の内側に対する理解を深めていくのです。

 

別に価値観自体がいけないと言っている訳じゃありませんからね。

 

 

 

 

「交通安全」という価値観を無視したら、貴方は想念観察どころじ

ゃなくなり、下手するとそれ自体を出来なくなる(死んじゃう)かも

知れません。

 

現実には、どうしても必要な価値観というのがあります。

 

もし貴方が価値観自体を「いけない」と考えたとしたら、貴方は

「価値観にとらわれてはいけない」という価値観から、「価値観と

はいけないもの」と判断しているのです。

 

それも観察すればいいのです。

 

一方で、ある嫌な事柄を観察するために貴方は理由を考えるかも知

れません。構いません。理由を探してください。いろんな角度から。

 

自分の頭からひねり出したものでも、他の人の考え方でも「あ

と感じる考え方が現れるかも知れません。それは、貴方の従来の価

値観とは違う観方をしようとすることであり、ある意味で「認識瞑

想」です

 

また観やい想念でも、別の角度から観ると、更に信頼が深まるか

も知れませんし、あるいはその観方が全然通用しないケースに

とするかも知れません(海外旅行などは、そうでしうね)。これも

認識瞑想です。

 

そうやって、貴方は徐々にいろんな観方を身につけ、

一つの観方(モノサシ)に拘らなくなります。