編集部へ
機関誌も送られてくるのがとても楽しみですが、内容もより実践的で、
『FUJI日本』の波動が変わった感じがします。未熟な自分も一度そちらに
お邪魔させて頂きたいものだと、近頃よく思うのです。
最近は何気無い仕事(僧侶以外の仕事)に関わっている方が多いです。
日月神示に『仕事が身魂磨きの行であるぞ』と説かれてありましたので、
実行してみた訳です。そうしましたら、今度は仕事と自我の関係と社会の
存在について分からなくなり・・・ハハハハ・・・“無知”ですよね。
それで『仕事一自我、仕える事』と認識瞑想したのです。そして此れ迄の
自分が、如何に利己的な感覚で社会に関わってきたのかを振り返えさせら
れました。
何か大いなる存在の意志と自分を切り離して、自分はああなろう、こうな
ろう、この部分をこうしよう、努力しよう、幸せになろうとか、考えてい
たのですね。こういう状態を見詰めていくのが想念観察なのかなあと思っ
てしまったのです。
『君が何に仕えるか、この選択によって、愛の深さが分かるのです』
ーー内なる声の教えーー
認識瞑想の結論としては、大いなる意志と人間存在の本質と目的に沿う事・・・と出てきたので、小さな事から始めながら、自己把握して行けたらい
いなあと考えています。では又 北海道H瀬
拝啓
宇宙からのメッセージ誠に有難う御座いました。
大髙さんの二冊の本、興味深く読みました。宇宙の根源は一つであり、全
てつながっているし、星も「命」の一つであると頭では理解していました。
又存在するものは全て波動の一形態であり、「思い・想念」も波動である
とも考えてきました。真理は宇宙のどこかにあるかも知れないが、一人一
人の人間の中にもあるから、瞑想などによって気付き、実現出来るのでは
ないかと考えています。(実際、マントラ瞑想をしています)
ですから内面からの声が大切で、宇宙人を持ち出すのは何か怪しいと思っ
ていました。しかし、「・・・パスポート』の本は、私に何か大きなもの
を感じさせてくれました。
最初読んだ時、瞑想の時のように体の振動を感じました。私にとって、この本からの重要なメッセージは、「一体感(悟り)の道には二つの方向性がある。
一つは自己陶酔(宇宙的意味を含む)の世界、もう一つは、貴方と異議を唱える人々(対立する人間関係)との一体感である・・・」です。
自分だけ悟れればいい、自分達だけが意識を髙め生き残れる存在だとか、
前者の悟りの道を歩んでいる人が少なくないように思います。この中には
私自身も含まれます。
頭の中で分かっているつもりになっても、心の中では自分(達)だけが大
事・・・オ〇厶真理教と変わりません。 敬具 東京Y島