(2月5日)
先に書いた手紙、何故か出す機会を何度も逃して今に至っておりますので、
又追加致します。
ようやく自分が何を信じて生きていきたいのか見えてきました。
それは“宇宙の人が言っているから”とか、“それが正しいと言われてい
るから”と言う理由からではなく、選べたものです・・・まあ、多少の影
響はあったかも知れませんけどね。
・・・信じようと決めたことは、今迄信じたくて信じられずにいた事で
す。何故なら、24年間と言う短い間に何度も痛い目をみてきて傷付いて
きたからです。最近もそれに関して大きく傷付きました。でも現実を造る
のは私なんですよね。私の観念が現実を造っているのですよね。
近頃ようやくその事を本当に受け入れて実感し、自分の確信にすることが
出来ましたので、それは私にとっての真理です。ですから私は次のように
思うようになりました。
体験から得た『学び』とか『教訓』とか言うものは、元々その体験を造り
だした原因と言えるものであり・・・つまり,自分の中にどんな観念があ
ったかを知ったという意味において『学んだ』と言えるのだろうと。
ですから、私が今迄の体験を理由に“信じられなかった”と言うのは本末
転倒な訳です。元々“信じていない”という事を体験によって知ったとい
うのが正解でしょう。
ですから、私はこれからは意識して“信じる”ことに決めました。何をするか、何を信じるか、或いは信じないか、常に自分で考えて決めたいと思います。
既にそうし始めていますがお陰様で「守りたい」「幸せにしたいjという面倒見の良い夫は少々淋しそうですけどね・・・(エヘヘへへ)
私はもう、“守ってもらいたい”よりは“私自身の強さを信じたいのです”
では、お元気で。