21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

今後の様相について パート (5 )

ート (5 )

 

世紀末の変化と共に、多くの死が訪れようとしています。何度も言うよう

に、貴方の安全を創造するのは、貴方の思考でしかありません。貴方が貴

方自身を選ぶのです。「私は安全と平和に満ちた生活を意図します」・・

この様に自らに宣言して下さい。そうすれば、貴方の内的自我の全てが起

動し、眠っていた様々な能力が目覚めます。

 

数多くの死別が予想されますが、その全容を今明らかにする事は出来ませ

ん。死に至る人々は自らそれを選択しているのです。静かに見送ってあげ

ましょう。

 

皆進化の道を歩んでいるのです。貴方はかけがえのない人達を救うために、

気がつくように手助けしてあげることは出来ますが、それを選択するのは

その人なのです。人生とは選択です。

 

意識の進化が孤独なものであるというのはこの事で、貴方のかけがえのな

いその人は、「自らの選択について、自らの人生について、責任を取ると

はどの様なものなのか?を、貴方に見せてくれるのです。それが自由と

いうものであり、自立というものです。

 

貴方はその選択を尊重し、自らの教訓としなくてはなりません。

この様に考えて下さい。

 

創造が創造の死を見詰める・・・貴方の意識が、貴方の意識から去ってい

 

人と人、個々の分離は、分離した個体それぞれが、一体である事を理解す

るまで続きます。全てが一つ、ただ唯一、創造そのものである事を理解す

る迄続きます。

 

生と死こそは、宇宙に存在する生命全てに与えられた永遠のテーマであり、

ドラマなのです。貴方が他の人々の死について、やり場のない怒りを感じ

るのは、貴方が貴方を許せないからなのです。言い替えれば、貴方が貴方

の現実を許せないからなのです。

 

死にゆく人々を許し、自らを許すことを学んで下さい。

 

非情になれと言っているのではありません。誤解なさらぬように。

ただ、この様に考えねば、貴方は自己嫌悪に陥ってしまうでしょう。

 

人と人の交わりにおいて、互いに影響しあうと言う事において、境界線を

どこに置くかが問われます。何が干渉で、何が干渉でないか?

 

・・・それがどうしても納得がいかないのであれば、身近にある自然を観察し、理解することをお勧めします。動物や昆虫や植物も、全て創造です。

 

人間の方が髙等で秀でているのだから、見るものなど何もないと考えて欲

しくありません。日本の文化は古来より自然をいとおしみ、その微妙な波

動を観察し数多くの芸術や文化に昇華させる伝統のあるものです。出来

ないはずがありません。

 

貴方逹の文化は、生命というものが如何にはかないものであるかを、古来

より言い伝えているはずです。肉体を失えばそれで全てが終わりではない

のです。

 

一つのサイクルを終了し、次のサイクルに移るための、一つの過程です。

悲しみとは、言い替えれば執着であると言えましょう。

 

貴方は去りゆく人々を手放したくないのではありませんか?

 

我々は生と死がこの様なものであると断言することはしません。貴方自身

で熟考する事をして下さい。想像力を駆使し、様々なドラマを作ってみて

下さい。

 

喜びを持って見送ってあげるのがベストだと感じる迄、何回も創作してみ

て下さい。