21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

水瓶座讃歌NO.39 読者のたより 5

花一輪 福岡 武宮一幸 (花栽培)

 

地球という美しい生命体の表面に、寄生虫の如き存在の我々人間は、何と

愚かで、又幸せ者なのでしうか。今も時々ウンコの大海にダイビングし

たくなる私が居ます。それでも愛の波動はこの星を包み、それは絶え間無

く続いていると思います。そして私が受けた彼らからのメッセージも数十

枚にもなりましたので、ここにその一部を同封します。

 

音楽と生命への愛

宇宙人の音楽の楽しみ方と思想について話したいと思います。

 

彼らの音楽は、音の無い念の伝達によるものもあれば、又我々には想像も

つかない不思議な音とリズ厶が組合わさったものとがあります。しかしそ

の内容は地球的音楽のレベルを遥かに超えた愛と神秘に満ちたものです。

 

そしてイマジネ-ション的音楽とはリラックスした脳の中に伝えられるもので、耳で聞く音とは少し違います。何と説明したらいいのか良い言葉が見つかりませんが、それは空気の振動によって伝えられる信号(音の波)ではな

く、心からリラックス出来る、念による愛の波動のようなものです。

 

一般に音楽とは心に安らぎを与えるものですが、地球上の音楽は野蛮で雑

音に近いものがあります。それらは人々の心の波動を乱し、そして間違っ

た行動に走らせてしまう傾向があります。ですからこれらの音楽は心のた

めの波動に良い状態を作って贈るべきだと思います。

 

 

生命ある者よ、 願わくば聞きなさい。

美しい愛の大海に包まれた命界は、今輝かんとする新生の叫びをあげ、そ

れは百光年をも一瞬に駆ける。

 

大地に蔓延する堕落した想念は、今も心の奧深く浸透し、その時を待つ。

しかし、それをも探し許さんとする追究の真念は、大地を裂き、海を砂漠

とし、そこにはびこる者を捕らえ逃さん。そこは灼熱の地獄と化すだろう。

 

そしてようやく難から逃れた僅かな人々の、再生への出発は困難を極める

であろう。

 

地球人よ、その閉ざされた心を開き、よく聞くがよい。

 

地球人が自己の霊を従えて、創造のを受け入れ、誠の真理の法則に覚醒

するならば、将来起こりうるであろう新生への陣痛も和らぐでしょう。

 

貴方に与えられた時間は多くは無く、その時まで全力を尽くして真の愛、

創造の愛に触れるよう努力を行いなさい。

 

 

 

愛とは

純粋な想念の志向過程の中で生まれ、そこには時間も空間も存在せず、普

遍的で形の無いものです。純粋な愛とは永遠であり、そこに偽りは無く、

どんな距離であっても、それを互いに確認できる、全てを超越した、無限

性を持つ波動なのです。

 

地球人が愛を表現する時、そこに物質を用いるのも良いでしうが、物質

とは、人間の想念が作り出す願望的産物でもあります。

 

真の愛とは、一時的なものではなく、決して物欲を満たすことによって得

られるものでもありません。

 

それに愛の真相は目に見えるものではなく、心で感じ取るものだからです。

 

又それを物質的に表現する事は不可能に近い事なのです。

 

真の愛とは、心の中で感じる宇宙的インスピレーションでもあり、それは

時として時空を超え、宇宙に広がる生命波動源につながるのです。その波

動は永遠不滅を意味する愛の原点でもあります。

 

そしてその全ては、全宇宙の生命の生命でもあり、原点の源である創造からの贈り物なのです。

時として愛は無情に見えますが、しかしそこには時空は存在せず、ただ不

滅のエネルギーが一時的に漂う場になるだけなのです。

 

それはやがて星から星へ、貴方から宇宙へ、未知の世界から誰かに、そし

て真理を求める総ての生命を深く深く包み込んでいくのです。

 

想いが形に、形が心に、心が愛に、愛が波動に、そしてその波動がこの星

を超越した時、貴方は知らない未知の世界へと導かれて行くのです。

 

何故なら、全ての宇宙と世界は一つであり、それは愛の源である創造の産

物だからです。