霊的教義の食べ方その3 真の自信について。
真の自信について。 P)=プレア
N)
先日の旅行でヒーラーのマリアさん( 宇宙の人) が自信を持ってと話
しておられましたが、自分には自信の正体がよく判りません。
P)
自信とは、読んで字の如く、自分に対する信頼のことを言います。
絶対信頼、根源に対するもの、皆さんの意識を観察していると非常に興味
深い事実を発見します。つまり地球の皆さんは我々の創造に対する絶対信頼をひとつの宗教と感じています。その周波数を受信します。さてどうで
しょう、我々の伝えている教義はいわゆる創造教でしょうか?
皆さん自問自答して下さい。ここにヒントが有ります。
N)
それは確かに有ります。本当に大丈夫なのか迷ってしまう事がありま
す。
P)
疑いを持つのは正常です。尚更この世紀末には大切な感情です。感じられるものは己れしか無い状況になるからです。自己信頼、自信の周波数を確立しておくことは非常に重要且つ緊急を要する作業といえるでしょう。
皆さんが、私には自信が無いと話す時、そこには自己防御が働いています。
つまり現実からの逃避ですね。責任転嫁とも言えます。本物の自信とは、
エゴや傲慢な意識からは得られません。静かなものです。静かな周波数で
す。
これを得るためには、対極を無くす、個人対個人の視点を消していくことから始めなくてはなりません。自己不信、自己嫌悪の殆どは、他人に自己の姿を投影する事から起こります。自分の思考が現実を創造するとの観点からすると、全ての現実に於いて、私には現実をコントロール出来ない。
私は無力だ、との思考を常に抱いているからだとしか言えませんね。
調和を考えて下さい。虹は七色、色の違いがあるにも関わらず、そこには何の対立も不調和もありません。ですが元の色は白一色です。このスペクトルのバランスが少しでも崩れると全体に微妙な色が生じます。
全ての思考想念を等価に考えて下さい。ただ違うのだ。自分にとっては受
け入れがたい感情、思考であろうとも、それは元々のエネルギーが分解さ
れた状態にすぎない、その瞬間を自分は観測しているにすぎないと考えて
みてください。
自信とは別名統一なのです。様々に分離しているエネルギ一をもういちど束ね直す・・・常に白一色を保つ為にはどうすれば良”のか、自分の持てる能力のすべてを動員して考えて下さい。