霊的教義の食べ方その3 想念について
N彦のチャネリング通信
霊的教義の食べ方その3
想念について
P =プレア
N) 想念の性質とは、潜在意識下の状態、顕在意識で知覚出来ない自分の
思考=周波数の変化、これらの波の状態が様々なイメージ思考として表れ
ていると思いますが、そう考えていいですか?
P) よい観察だと思います。皆さんが感じている想念は皆さんの思考が引
き寄せたものです。思いは現実化する・・・潜在意識の状態を見ているとも
言えるでしょう。何故人生が苦痛になるかと言えば、想念と思考を混同し
てしまうからなのです。・・・統一が必要です・・・想念は皆さんの制御
出来ない部分ですから、本来その想念については責任が無いのです。
流して下さい。宇宙は貴方が欲したものをプレゼントとして貴方に与えま
す。貴方の想念は貴方が望んだものです。これは間違いない事実です。
この状態を撤底的に客観視すれば良いのです。ネガティブ想念に出会った
ら、今の自分は振動数の低い状態だ。どれ位低くなるか見てみよう。
その材料は? その創造のプロセスは? 何時何分、昨日と今日、どこが
違うか? 頭在意識は落ち着いているか混乱しているか? その関連性は
等々、このようにしていけば何も瞑想する必要もなく、生きていく事自体
が想念観察になります。違いますか? ・・・想念を楽しんで下さい。
貴方が知らず知らずの内に演奏している音楽なのですから、静かに鑑賞す
れば良いのです。勿諭顕在意識が創造する想念もあります。沢山の想念の
データを集め、その頻度や傾向を見ていけば、総合的な貴方の性質、現状
が把握できると思います。
複雑怪奇に見える意識の動きも、貴方個人というコードナンバーが演じている波動の変化なのです。顕在意識は想念に対し様々な価値判断を下します。
個意職は想念を加工したいと考えます、自分の好きな様に・・・ですがこれは徒労に終わります。自律神経をコントロールしようと考えるようなものですから・・・自分で自分の心臓を止めたいと思いますか?・・・マジシャンでもないかぎりそんなことは考えないでしょう?
ウキウキした良い気分はいつまでも持っていたいと誰しも考えますが、想
念は流れていくものです。ネガティブ想念も流れていくものです。善悪判
断がこれを苦痛なものにします。
創造の化身である人間は全ての要素を表現します。あらゆる表現をします。
潜在的な自分の傾向を把握し、それを許すことが出来れば、顕在意識の自分と潜在意識の自分が融合し、統一された愛そのものの人間が誕生します。
分離思考がそれを阻害しています。
分離は創造が統合、融和の過程を自らマスターしたいが為に自分の子供に
与えた特徴、特性の一つです。この過程を観察し、宇宙の統合に応用した
いと創造は考えています。
皆さん一人一人が歩んでいる人生、そのプロセス、過程は全て記録されています。それが創造の意図であり計画です。
誰一人として無駄な人間、存在はいません。創造にとっては無駄だと分か
っただけでも収穫があったと考えます。消えていく人々はその使命、目的
を果たせないまま、ただのエネルギーとして創造に吸収されていきます。
貴方はどちらを選択しますか?
瞑想とは人生そのものであり、何も特別な事ではあリません。様々な想念
を許してください、制限を加えようとせずに。制限している自分を許し、
その自分を又許し、どんどんその枠を外側に拡げて行きなさい。
その果てに創造は存在します。無限の年月をかけて拡げていくのです、それが宇宙と言うものです。・・・我々であってもこれは変わりません。ただ少し分離を克服しただけです。
地球の変化は、もう地球上の人類の意識が地球の枠を飛び越え、外に外に
広がりつつあるが為に起こるものであり、皆さんの意識が地球の変化を起
こすのです。この大転換は人類の集合意識の決断です。貴方がそれに従う
か、従わないかその違いでしかありません。