雑感日記(2)の13
4月2 6日(金)朝 自宅にて
Q28
私という形に多数のヒビ割れが入っている感覚があります。其のリラックスは形や整ったものではないんだ。それは突然起こされるんだ。
それが起きる条件が満たされれば、自動的に起きるんだ。何をしていよう
が関係ない・・・。
うまく現せないのですが、内面の秩序が・・・陥落する都市のような・・・大地震が来て家がペシャンコになると判って皆が慌てふためくような喧騒・・・会社がそっくり入れ替わるような大引っ越し・・・・大ドンデン返し前の床。
A26
それは貴方の内的秩序の崩壊を意味します。これ迄の瞑想的体験によって、貴方は新たな内的状想を構築しつつあります。
意識の世界ですから、理解が得られれば直ちに瞬時に入れ替わります。三次元の様な時間がありませんから、ごく簡単です。
ただし意職と言っても側面が無数にあり、貴方がたは理解が難しいかもしれませんが、意職全体が大きく一辺に変わるようなものでもありません。非常に多くの局面があります。
Q28
よく判りません。もっと私にも判るように脱明して下さい。
A28
意識に象徴的表現はありますが、三次元のような形はありません。
但し意識の型というか傾向というか、レベルというか、そういったものは
あります。
つまり貴方がたも実は実体の無い影だということです。これはこれらの世界に来てみないことには、なんとも説明のしようがありません。
Q28
又判りません。意職は単なる場というか、地場というようなものですか? だから形はないが、型、傾向、レベルといった表現になるのですか? 見当がつきません。
この問題は奥が深いので、これからゆっくりと探求して行きます。でも一言で言ったら、何ですか?
A28
・・・適当な普葉が見つかりませんが・・・根源・・・根本の原因・・・始まりと言うのはどうでしょうか。
Q28
有難うございました。困らせてしまいました。
4月27日(土)朝 自宅 トイレ
Q28
レポートをタベー通り読み直してみました。一応の理解に達し、整理されてきたと思う反面、判らないことが多過ぎる。何一つ確かなものは無い。かえって判らなくなった。しかし確かな手応えがある。
じゃ、その手応えって何だと言われても、確かなものは無いと、何やら私自身も何を言っているのやら・・・でも仕事はちゃんと課長しているし、現実はごく普通にまわっています。
金持ちでもないが貧乏でもなく、順調すぎるくらいの人生の途上です。一つ確かめられたと言っても、メーターに数値が出た訳でもありませんが、「回實板」を読んで「 あっこれだったのか! 」の回数が増えたかな、と思います。
しかし判らない、確かなものが無い状況というものが、こんなに安定したものだったとは、自由なものだったとは知りませんでした。確かなものが無いということは、自分を解るものが無いと言うことだったんだと判りました。
A 29
この宇宙に変わらないものなどありません。どんな安定して変わらない様に見えるものでも変化はあるのです。
この字宙のありとあらゆるもの全てに意識があり、意識は常に変化し進化していきます。変化しないものは進化のしようがありません。
確かなものが無い亊、意識の中にそういうものを作らない事が変化を容易にします。何も確かなものが無いところに安定させる、即ち、常に自己を置く事が望ましい状況であり、重要です。 次号へ