雑感日記(2)の12
4月25日早朝自宅
Q27
益々判らなくなりました。私は盲だ。こんなに判らないでいい択が無い。又探求する・・・何一つ確かなものは無い。確認も出来ない。
とどのつまりは真っ暗闇の中にただ一人という状況だと、今、判りました。
そして私は確かな地面も無いまま、ただ浮かんでいる。恐さも無く、ただ
在る、あの中にただ在る・・・淡々としてただ在ります。
漂っているのではない(外的には妻の目覚まし時計が鳴っているが、彼女はいつも何故か起きない)このままず一っと居たい。
ここが私の始まりだったのか?ブラックホールの中だったんだ・・・(4月14日早朝に感じた状態と同じ)元々あったのに気がつかなかったんだ。ただ気がついただけ・・・ただそれだけだ。本当は書く事もいらないが、書くことで確認している。
A27
それは貴方は以前からうすうす知覚していましたが、今、はっきりと気がつきました。貴方はあの象徴をくぐって中に入ったのです。
貴方は自分が独りだということが判りました。その闇の中を手さぐりで進んでゆきます。どこへ行こうが自由です。自分の責任は他のものに転嫁出来ません。全て自分で責任を取ります。必要なものは全て与えられています。
貴方が何をどう使うかは自由です。さあ、描いてみて下さい。探求してみ
て下さい。ここから始まりです。
Q27
神様、仏様はどこにおられるのですか? 光はどこから来るのですか?
A27
貴方に必要なものは全てそこにあります。光が欲しいと思えば明るくなるし、神や仏のような存在に会いたいと思えば、そうなります。
Q27
外的な音で(娘が起きてきた)現実に戻りました。今、起き抜けですが、いざ瞑想と思うと、私は今のような世界に入っていけない様です。
A27
瞑想は意識の状態ですから、自分が最もリラックスと言うか、何んとなくが重要です。集中していると気がついているようでは真に集中しているとは言えません。知覚しないから集中なのですから・・・。
それは後で判るものです。その時は判りません。
4月25日(木)早朝自宅
A27
形でなく建前でなく本音です。これは貴方の好きな言葉でしたね。
Q27
今の私の方法はと言えば、早朝の半睡状想だったり、電車の中だったり、会社の仕事中だったり、トイレの中だったり、いろいろですが、フッと何んとなく浮かんだインスピレーションがペンと紙を持つことによって広がって具体的に纏まってきます。
この時、最もリラックスしており、私にとっては正に瞑想です。ありのままでいいんだと自己満足しています。
A27
それしかやらないのが貴方です。貴方のやり方は認識瞑想に属するものです。あれが合っているということです。
ただし、貴方流であって、他の人が同様とは言えません。誰も真似はしません。自分だけの価値の剣で人を剌さないように、くれぐれも気を付けて下さい。