21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

先輩に聞く、観察の極意1 ウブスナ神

先輩に聞く、観察の極意1 ウブスナ神

 

まあ、まあ、情けない事よ・・・・しかし、叱るばかりでは人間は

成長せぬからのう ひとつ手本を示そうかの・・・本部に来ている

人間の意識を見ておるが、己れが神性・・・根源・・・

 

これらに対する探求心が無いのう・・・何が大切か?

良く良く考えるのじゃ・・・そなた達の生活には鏡は欠かせぬであろう?

 

・・・どうじゃ? それと想念観察とどう関わりがあるのか? という

疑問の声が聞こえてきそうじゃの・・・そなた達は自分の姿を何を

使って見る?・・・それは鏡じゃ・・・

 

どうじゃ? 少しは判ったか? 肉体は見る事が出来る・・・

今日はどんな顔をしているか?

とかじゃな・・・しかし意識は見る事が出来ぬのう・・・

これを映しておる鏡が想念なのじゃ・・・判りるか?

 

日々暮らしておっても、何をしていても想念は常にやってくるのう。

しかも時と場所を全く選んではくれぬ・・・そなた達にとっては

全く厄介な代物であろう・・・

 

その見方とは、“離れ続ける事”じゃ。想念を見ている自分が居る。

まあ最初は流せと指導されるであろう・・・しかし、こればかりでは

何も変わらぬ・・・

 

悪想念が来る・・・するとそれに対抗して反応が始まる・・・

いや、そんな事は無い、又はそれは駄目だ・・・という風に葛藤が起こる。

 

そしたらその葛藤している“場所”から離れる。良いか? 意識で

は無いぞ。その場所じゃぞ。そうすれば喧嘩をしているその陽と陰

の両者を観察している自分がいる。

 

・・・しかし、この間も束の間じゃ。その離れた場所にいる自分の場所

にも葛藤のエネルギーがやってくる・・・そうしたら又その場所から離れる・・・そうしてどんどんその場所から離れ続けるのじゃ。