21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

水瓶座讃歌30 パート7

[目次]

・無言の言   クリエ

 

 

無言の言

浅き夢見し 浅き夢見し 浅き夢見し

さて、この上記の言葉を君達はどの様に受け取り、感じるだろうか。
この言葉こそ、君達が真に求める言葉なんじゃよ。

ま、時期がきて、ようやく浅き夢見し・・・この言葉を送ることが出来る
ようになって、我々はとても嬉しい。と言っても、まだ理解できる人間は
そう居ないんだが、いま刻印を打っておかんと駄目なんで表現するわけじ
ゃ。

小さな視点から大きな視点を見ると、そこに何が起こるじゃろう。それは
限界の苦しみじゃね。

 

 

小さな視点はどこまで行っても小さな視点にしかすぎず、大きな視点を見
ることも理解することも不可能に近いことじゃね。つまり、君達という神
が、大きな神を理解しようとすると、そこに必ず葛藤が起こるわけだ。
さて、私は今非常に重要なことをしゃべっておるので、注意深く聞いてく
れよ。

 

葛藤を現実の出来事を通して君達は体験するわけじゃが、葛藤の起こる原
因というものはただ一つしかない。それは君達がこの宇宙を知ろうとした
瞬間、必然的に葛藤が起こる。

 

この関係だから------ このように物事が動いたからーーーー  このような現実

があってとかーーー このような因果関係によって葛藤が起こるなんてこと

は嘘である。

 

葛藤というものは、宇宙というものを進化させる上において、基本的エネ
ルギーである。ただ、このように表現しても、なかなかピンと来ないこと
だとは思うが、それは真理に対する君達の理解不足が原因なのであって、
少しづつ理解されていくことじゃろう。

 

葛藤が終了した時に、上記のことを理解できる人間はいるわけだが、判り

易く言うと、何事も後になって判るということじゃ。

 

それはそれで電要な認識である。しかしその葛藤の最中においては、全く
盲目であるわけじゃ。

 

 

 

では何故盲目になってしまうのかと言えば、君達はこのように考えるじゃ
ろう。

 

創造がその様にしているからーー神様がその様にしているからーー私に今
その経験が必要だから  馬鹿こけ!そんな馬鹿な話が有るものか!

 

それこそ小さな視点で大きな視点を見る非常に疲れる考え方だね。

 

それは裏返せば、いつになったら神様と一つになれるんだろうと言っとる
ようなものじゃ。

 

今、君が生きとるのは何の力によって生きとるのかと言うことを、わしは
言いたいわけじゃ。

 

 

 

あんまり種明かしするのも良くないんじゃが、わしは君達のことを愛しと
るから、甘やかすことを承知でついつい答えを与えすぎてしまう悪い欠点
があるんじゃよ・・・と言っても、全く気にしておらんが。

 

さて、終わった後に理解するということは、いつも君が後手後手にまわっ
ているということじゃね。

 

何故瞬間に理解出来ないのかと言えば、これも実に簡単な答えなんだ。
それは頭の中10センチで物を考えているからじゃよ。

 

酔いが廻って訳の分からん状態に居るということことじゃな、その人間が。
酔いが醒めると同時に、やっとそのことが理解出来るということじゃ。

 

正確には、酔いが醒める=理解している・・・と言う科学の力が働いている
ということじゃがね。

 

まあ、酔っとる時の君達の話を聞いていると可笑しくて仕方ないんじゃよ。

 

君達の一番の欠点は・・・ええかな、ここからが一番重要だよ。
認識瞑想をして、何度も次の言葉を復習して欲しいね。

 

理解するということは、ただ、それだけで理解したことには成らない。

 

理解したことを中心に納めて、初めて理解が理解として生きていくという
ことである。そしてそれこそが、創造の内的富と言われる光である。

分かったかいのう?

 

 

 

大切なことだから、もう一度言う。

 

瞬間に理解したこととは、人の話を聞いてうなづく・・・これも理解しと
るということだね。しかしそれはまだ理解ではない。記憶が蘇ってきただ
けのことである。

 

瞬間に理解したことを中心に納めてこそ、理解は理解として生きるという
ことだ。

 

この表現も君達は頭で聞き、理解しとるね。

 

注意しておきたいことは、頭というのは五感の中心だね。だからこそ頭が
あるんだから頭で聞いていいんだし、頭で聞かざるをえないんじゃよ。

わしがこう言うことを伝えると、頭脳の存在を否定する極端な人がいるか
ら忠告しておくが、頭は創造を受信する受信機であるから、それなくして
人間は生きていけないだろう。ただ、受信したエネルギーを瞬間に中心に
納めるというテクニックが君達はヘタクソなんじゃよ。

 

いくら追及しても時間ばかりかかり、かえって廻り道をするもんじゃよ。
追及する人間のタイプとして科学者がいる訳だが、彼らも中心に納めるテ
クニックを知っておるなら、理解する時間は半分に短縮できる訳じゃね。
分かるじゃろうか?

 

 

 

最も時間のかかることをやっておるのが科学者だ。そして君達だ。
簡単にできることを簡単にしようとしない・・・まあ、それは淡々と生き
る事にさほど魅力を感じておらんせいかもしれんがなあ。

まあ、それはそれでいいじゃろう。

 

さて、理解したことを瞬間に中心に納めるには、どうすればいいかと言う
ことじゃが、それは唾液を飲み干すがごとく、上のエネルギーを下に落せ
ということだ。このテクニックを是非とも身につけて欲しい。

 

何故ならば、この領域こそが創造であるからである。

 

元々色も何も付いておらんのが創造なんだから、頭のエネルギーを中心に
納めること・・・すなわち、創造と一体になっているということじゃね。
知識に溺れるなということは、どれだけ注意しても溺れてしまうもんなん
じゃよ。それでも説明する側の人間は、知識に溺れないようにと伝える訳
じゃが、それはそうだろう。言っとる本人が知識に溺れていることを忘れ
ているのだから、その程度のことしか言えんのじゃよ。

 

わしならばこのように表現するわけじゃ。

 

知識に溺れてもええ、分かった振りしてもええ、知ったかぶりしてもええ、

ただ、そのエネルギーを中心に納め、飲み干しなさい。これが不動心であ
る。そこにはびくともしない活気凛々たる、それでいて柔らかく水のよう
な私が居ることを必ず感じるようになる。

いいじゃろうか?

 

中心に納めるということは、腹に納めるということである。そのやり方に
ついては内緒じゃ。いじわるクリエと言う声が聞こえてきそうじゃがのう。
勉強したい人は、こちらに連絡して欲しい。M助が媒介と成って伝えるよ
うに全て準備はし終わっておるから。ま、楽しみに待っとるよ。

 

このメッセージを境に君達の理解は急速に進歩することになる。

 

頭の中のエネルギーが中心に帰れば帰るほど大浄化が起こる。それこそ我
々が待ちに待った、その時である。

 

これから5年の時間をかけ、我々はそれを行う。

 

とにかく君達にはピンとこんじゃろうが、我々にとって、このメッセージ
は非常に重要な意味を持つことになる。

 

君達が言語での会話を極力少なくし、言語での会話は、すなわち頭での会
話であり、頭での会話は、すなわち中心に帰っていないエネルギーであり、
せいぜい10%しか納まっていないんじゃよ。もっと早く変化した方が楽

でいいじゃろう。

 

頭のエネルギーを100%中心に納め、創造と即一体になれるように、そ
の感覚を体得してもらうようになるから、楽しみにしておくようにな。
イライラするのが目に浮かぶようじゃね。楽しいのぉ。嬉しいのぉ。

 

5月から集中的にセッションを行っていく予定である。

 

それも楽しみに待っておれ。

 

最後に、君の感ずること全ては、それが如何なることであっても、宇宙の
感ずる愛そのものである。そして君が今、感ずるその全ては、愛である。
そこに一切の理解は無用である。

 

何故ならば、その時の理解は詮索になるからである。

 

中心に納めるテクニックをマスターすると、上記のことが少しづつ理解さ
れていく。最後の最後までクリエは意地悪じゃね。 クリエ