21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

観ていることで、想念との隔たリができる

観ていることで、想念との隔たリができる

 

泣きたかったリ、怒りたかったりすると、それを我慢するのが美

徳であるかのように一般には考えられています。でも、自分が自分

に嘘をつく必要はありません。

 

その感情を否定することなく、流してやれば良いのです。その際、流れを止めることなく、かといって意図的に、想念をふくらますベくエネルギーを注がず、ただ観ていることです。

 

怒りに狂いそうになったら、心の片隅でいいですから、

「私は怒っているな」と気付いている目を残しておいて下さい。

 

 

 

怒りの想念に思い切り浸ってしまい、しばらく経ってからそのことに気付いた・・・そんないつも後手後手に廻る自分が嫌だ、という人。

 

それまでは、後になって気付くことすらなかったのですから、

大きな進歩ですよ。落ち込まないで!

 

「あんな奴、死ねばいいんだ」という想念に取りつかれている時、

そういう自分を醜く感じ、っ、シマッタ。こんなこと考えちゃ

けない」と、必死にこれを打ち消そうとします。

 

しかし、止められたエネルギーは益々圧力を増してゆき、いずれ爆発するか、

気を生み出すかのどちらかです。いつまでたってもその想念か抜けきらない訳です。

 

「死んでしまえ」という想念に判断を加えずに観ていることは、こ

れを対象化することになりますので、自分から離れ、影響を受けな

い、捕われていない状態になります。

 

ところが、これを打ち消そうとするとで捕われてしまうのです。

 

 

 

 

怒清の如く押し寄せる想念をせき止めるバワーがあるのなら、

「奴が死なないでいることで、自分のエゴにどのような影響が出

るかを掘り下げてみる方向でそれを使ってみてはどうでしう。

 

つきたくない、という防衛本能が、その源泉にあるかもしれません。

 

 

ところで、こんな質問をする人がいます。

『想念観察していると、自分のエゴばかり見えて困るんです・・・』

 

ちょっと待って!目標設定を誤っていませんか。エゴの正体を見るのが想念観察です。もっともっと自分のエゴに気付いて下さい。