21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

想念観察入門『自我の役割ーもう一つの中間点』 篠原〇信編

『自我の役割ーもうつの中間点』

 

自我をお認めになった貴方、今の貴方にとって自我とは何ですか?

 

・・・そう、自分自身ですね。しかし、自分自身とは、自我だけで

はないことを、今の貴方なら感じられるはずです。

 

ならばなぜ、自我というものを持たせられたんでしうか?

 

・・・一つ考えてください。この三次元において、自我なしで、貴

方は貴方でいられますか?・・・無理でし

 

貴方が貴方でいるための道具・・・それが自我です。道具なら、ど

う使いますか?

 

使うためには全体の中でのその特性をよ一く知らなければなりませ

ん。・・・それは、今までおやりになったはずですね。自我を観

察する、という形で。

 

 

 

 

さあ、次の段階です。使ってください。そして、使ったことでやっ

て来る新しい想念を、また観てください。この段階になると、「全

体の中での自我の役割を知る」という目的を、貴方は想念観察には

っきりと見いだします。

 

ただし、「役割」も、その都度放さなければなりません。その時

その場その場の人で変化するからです。職場でホサれる役だった

り、姑となってイジめる役だったり、場の雰囲気を壊す役だったり

するかも知れませんが、受け入れて下さい。

 

そして、その状態を観てください。

さっきの『観るべき想念とは何か』のように。

 

その関係の中での、貴方を観てください。関係全体の中での使われ

を。信頼して。

 

そして、たぶんまた次の認識が来ます。「自我は、全体の中で、実

は今までも完全に使われていたし、今もこのままで完全に使われて

いるんだという認識がです。

 

つまりは、「全体の中で、自分は今までも、今も、そしてたぶんこ

れからも、自分であるという、完全な存在理由がある!」ということです。

 

 

 

 

信じれますか? 究極の存在理由だと思いませんか?

絶対肯定だと思いませんか?それを思いっきり感じたいと思い

せんか?

 

そして、「いつでも」、「どこででも、 「誰にでも」、それを完

に成し遂げてしまう創造・・・すごいと思いませんか?

 

いつもいつも、そうなのですよ。

 

たぶん、道を進むにれて、貴方はこの認識をますます深めてゆく

でしう。それにれて、貴方の創造に対する信頼は、深まる一

方となるでしう。