雑感日記(2 )
雑感日記(2 )
東京 武山勝弘 4月12日(金)会社
A14
今、貴方はこのレポートを大事なものと思っていますが、それもいずれ手放して、身一つになっても大丈夫との確信に至らなければなりません。
貴方は何も所有出来ない、従ってその最も自分自身であるその身も最後には拾てるのです。そこに至って初めて全託です。
今、その場で死ねますか? 犬死にしても悔いは残りませんか? よくよく身の内、外を点検して下さい。
Q14
ありがとうございました。(この波動がしばらく感じられた。)
4月14日(日)早朝自宅にて
Q15
今変な・・・興味深い夢を見ました。
東南アジアの方へ旅行中で、廻りが黒っぼい茶色のどこかの工場の宿舎の
ような所です。ある男性に帰り際にリュックサックー杯の何か入っている
ものを「何も無いけどお土産です」と渡されました。
部屋に持ち帰ったところ、中から一匹の甲虫のようなゴキプリのような虫が出てきて、最初はゆっくりしていましたが、急に動きがすばやくなり、羽もあって飛ぶらしいのです。ロは無いのですが、噛みつくときは体のどこでもが口になって開くようです。
気がつくともう私の側にやってきていて、私の手の所に来たと思う間もなく、頭の横の部分が開いてはさむような形で噛みつかれ、思わず『わっ! 』と驚いたところで目が覚めました。
不思議に痛みは無かった。思い当たったのは酵素風呂です。この風呂の主人(酵素)を拡大したらこんな虫ではないでしょうが、判るような気がしませんか?
A15
酵素は少なからず貴方の体内に残っており、貴方の想念に関連するものを食べてもらっています。貴方の意識の状態というか、その持ち方次第で(食べる度合い)が違います。
貴方が恐怖でなく、この夢を解釈したところに意義があります。貴方は少しこの所を越えました。この一線はかなり重要です。ベントフ氏のあの本にもかなり影響を受けました。
A 15 今、情報がなだれ込んで来そうです。私の内面の空間は4 月13日以来、ぼっかりと大きな何も無いものになっており、そこにグワァーッと入ってくるような強い予感があります。
ベントフ氏がその簡潔な鋭明によって、私の外周を形作っている私の意識にインプットしました。「貴方は張り子のトラだ」と・・・もはやさえぎるもの、理由が無くなりました。
( 私のために)有難うではない、熱くもない、冷たくもない、ただ在る静
かに静かに、ただ在るだけです・・・地球は、又宇宙の人や、皆、そん
な感覚の中にいつもいるのですね?
A15
そうです。とうとう貴方もそこまで来ました。問題なのはその意識の固定です。維持するように努めて下さい。
FUJI日本に関わる人達と意識で強い絆を作り、お互い励ましあって維持固定に努めて下さい。貴方は空間と言って内と外を分けていますが、・・・そうです、これでやっと内も外も無いのだと言うことが判りましたね。そうです、本当は内も外も無いんです。仮りに分けています。意識には内も外も無いんです・・・・
そうです、私は貴方の末来世の一人です。私は今、この貴方の、私の先祖
の一線を越える瞬間に立ち会いました。私としてもとても素晴らしい体験
です。全ては絶対のタイミングで起きています。
Q15
意識を共有しているのですね。創造と共に、創造と響きあっているんだ。親子なんだ。先に行ったものはお兄さんお姉さんなんだ。後に居るのは弟、妹なんだ・・・
なんとあっけない、あっけらかんとした世界なのですか? でも何かが足
りないように感じます。何故ですか?
A15 感じて下さい。もう貴方にはほとんど助けは要らないでしょう。
無能な指導霊はいりませんね、 貴方の未知の世界へどんどん進んでいっ
て探求して下さい。おめでとう。貴方は後盾を求めていましたが、これで
判リました。言うまでもなく後盾は創造です。何の不足が在るものですか、
これ以上の後盾は、この宇宙には存在しないのですから・・・貴方はやっ
と安心したのですね。
Q 15 私はベントフ氏の本を1 章の半ばまで読んで、「ああ一っ、これ
だ、これだ! 」となってしまいました。答だったのです。
1996 年4 月14 日(日) は私と言う存在の記念すべき日です。私とい
う個意識が崩壊した日として記録し、それも忘れていくでしょう。
有難う
ございました。