雑感日記(2)の9
4月2 2日(月)
Q24
(ブラックホールの続き)私の胸の近くの右前辺りにあって、大きくロを開けていました。中は真っ暗闇で、音も無く、言葉も無く、ただ在りました。無思考です。
吸い込むようでもなく、出てくるようでもなく、ただ在るのみです。ホールの廻りは・・・と、ホールの廻りだけが明るいが、それ以外は暗くてよく判りません。昨日ほど今はイメージがはっきりしませんが・・・
誰でもこの様な内なる次元の入り口を持っているということですか? こ
こで創造とつながっているんですか? しかし我々人間は創造の一部であ
るのに、何故分けるのですか?象徴的に現したのですか?
4月23日(火)
Q24
今、あのホールの意味が判りました。この三次元と異次元、即ち無限への出入り口です。この三次元と異次元を分けるものの象徴です。「男気を出せ」とは、私が意織の中とは言え、どことも判らぬ世界へ入っていくことについて、殻を脱ぎ捨てて「その気になれ」と促しているのだと・・・。
A24
貴方もよくよく手間の掛る方ですね。でも、ま、判ったから良としましょう。貴方はやっとこの一線を越えようとしています。もう貴方はいつでもこのホールを内的に現すことが出来ます。貴方がその気になりさえすれば・・・。
Q 24
有難うございました。5 分くらいだと思っていたのに、もう20分近く経っています。
雑感日記(2)の8
4月2 2日(月)
Q24
今年になってより強く感じることですが、今読んでいる「秘教の心理学」にしても、ベントフ氏の本にしても、ピッタリのタイミングで必要なものを引き寄せたり、引き寄せられたりで、生まれてこの方を思い出してみても、同じ様なことがあったと感じています。
A 24
貴方の今生の人生は貴方が設計したのですから、ほぼ予定通りということです。貴方は今、長く身を覆っていた古い衣服を脱いで、新しいボディを見せようとしています。
これは貴方の性格もありますが、長い間の外的、内的な抑圧のせいで、すっかり引っ込み思案になっています。何度も失敗したこともありますが・・・。
なかなかいっぺんにはいかないでしょうが、どうか自覚と勇気を持って下さい。私達の意図するところを素直に書いて下さい。変に抑制したり曲げたりしないで下さい。
貴方をさえぎるものはもう何もありません。思いっ切り自分を表現していって下さい。
Q24
有難うございました。自分なりにこれでも勇気を出しています。
まあ序々に良くなるでしょう。次に夕べの“ブラックホール”の件です。
勧められるのですが、何故かあの中へ入るという意識ではありませんでし
た。これは何故ですか? 又引っ込み癖が出たのでしょうか?
A 24
引っ込み癖もありましたが、私達を余り信用していないせいもあり、何か悪の中へ入って出てこられないのではと想念して、貴方はためらいました。今度あの状態になったら、まあ、一度入ってみて下さい。
雑感日記(2)の7
4月21日(日)昼会社にて
Q23
何のことは無いこのレポートは、今迄私が内的に蓄積してきたものを、手品の旗出し宜しく、いもずる式に引き出してもらっているのだということが判りました。今結構あるもんだな一と感心しているところです。
A23
貴方はこうして書くことによって人間となってから今迄学習したものを整理、統合しており、貴方が始めに書いた通り、このやり方は貴方に合っています。
私逹はただそのイモのつるを引き出してやっているだけです。これは何も貴方に限ったことではなく、他の人も表現の方法こそ違え、基本的には同じことをやっています。情報量が多い少ないということではありません。
如何に気付いていくかと言うことです。引き出した量だけ、又別の知識が入ってきます。これには際限がありません。尽きることもありません。
溜め込んではなりません。それは腐っていずれは石のように固くなってしまいます。循環して下さい。循環です。常に新しいものを入れていって下さい。無限です。
Q23
有難うございました・・・
今、何か私の内面に奥行きが判らない大きな暗い巨大な穴のような空間と
いうか、その類のようなものがあり、私の分身のような者がその縁にいて、
その中を覗いています。
今何かをそれに向かって投げました・・・音も何もありません。ただ淡々とそれはあります。先日感じたものと同じです。
呼吸は? ゆっくりです。吸いの方が多くなっているようです。いつもの
耳なりが小さくなっています。ただ在る ただ在るだけです。外的には音
があります。事務室の音です。しかしそこには音も無いし、言葉もありま
せん・・・無限です。恐さはありません。
今、私は実況中のアナウンサーの気分です。何でも飲み込んで、そして何
でも出てきそうです。私は今、会社で自分の机に向かって、小さな紙に字
を書いているだけです。
あっけらかんとして・・・何かが足りないと前回は感じたが・・・それは えーーと愛だったのか? ・・・。そう意識するだけでもう私の廻りにあります。
優しい、思いやりの、柔らかい・・・ああ、安らぎです。歓喜、喜びです・・・では次に力強いものを意識してみます。力強いものを・・・。
龍のように力強いものを・・・。
現われてきません。何故でしょうか? おっと邪魔が入りました。又こうなりたい。あの穴のようなものは何ですか?
A 23
貴方は身体の廻りも観察しました。このような状想は貴方が望めばすぐに現われてくるようにコントロール出来るようになります。
貴方の感じたものは無限への入り口です。固体用に小さくしたものです。この次はその中へ入ってみて下さい。勇気を出して下さい。
それから貴方が他の人のためにもと思って、このレポートで気を使うのは自惚れです。今は自分のことに集中すべき時です。
Q23
判りました。気を付けます。ちゃんとした、いわゆる瞑想状態でなければ、今のようなことは現われてこないものだと思っていましたが、会社で机に向かっていてなってしまうとは、どうなっているのですか?
A 23
「秘教の心理学」で貴方も読んだ通りです。瞑想とは、意識の状想を言うのです。テクニックではありません。
意識の状態は何も足を組んだり座ったりして、そうなるものでもありません。時や場所は関係がありません。要は貴方の自覚がどれ程かと言うことです。
Q23
余りのことに仕事がおろそかになりました。仕事を片付けます。
有難うございました。
雑感日記(2)の6
4月2 0日(土)夜自宅
Q22
私はもうびっくりしたというか、こんな事があっていいのかと、開いた口が塞がらない想いで今おります。
今日、FUJI日本から帰りながら、その後、妻、娘に付き合って新宿へ出かけながら、読んでいた「秘教の心理学」に見出しました。
4月始めから今迄アドバイスを頂きながら書いたものは、あたかも「秘教の心理学」を読んでから書くとこうなるような内容になっているのです。
言葉のことも、生きながら死ぬことも、内面を静かにも・・・素直に喜ぶべきか否か何故か迷っています。
ベントフ氏流に言えば、理解の山へ調子に乗って一気に登ったのはいいが、気がつくと本体?はまだ大分下の方で、「オーイ何気張ってんだよお〜〜」と言いながら登ってくるような・・・。余りにあっけない、こんなに楽に理解しちゃっていいのかな、と・・・。
A22
私逹のことを少しは信用する気になりましたか? 貴方は何を自惚れているのですか? 貴方の今の理解などは序の口です。
やっとスタートラインにつく資格が付きつつあるだけです。貴方にもこれから長い長い道程が待っています。
Q22
どうも言われることはよく判るのだけど、今ーピンと来ないところがどこかにあります。本当にほんとにこのまま行っちゃっていいんでしょうね・・・と言いながら足は動いています。
私にはどうも「理解はこうあるべき」理想像があって、それにそわないせいではないかと・・・ どうもなんとも奇妙な感覚です。
A22
他の人も同じですが、貴方が今一応の理解に達したのは偶然でも何でもありません。遅すぎるくらいです。大分遠まわりをしています。
何度も挫折しているのです。しかし貴方はそのお除で強くなりました。もう遠慮はいりません。
Q22
有難うございました。
雑感日記(2)の5
4月19日(金)朝自宅から会社へ
Q20
昨日の昼、上司と仕事で、又昨夜妻と、私の妹の娘の結婚式出席の事でロ諭となり、その中で正に私(エゴ)を観ました。
相手の抗弁を聞きながら「う一ん、これは私そのものだ! よくもこんなにリアルに現われてくるものだな。これじゃあ相手も腹立つな・・・」と半ば感心しながら、それでもこちらも反論していました。
こちらの反諭は相手の鏡だったのでしょう。相手も不快をあらわにしエスカレートしたのです。ところがエゴが見えたところで上司との事は横から助け舟が入って解決、妻との方も十数分後には元に戻りました。
A20
もっと切り離しが早くなるように訓練して下さい。貴方はエゴが鏡となった相手から反映された所で反論をやめるべきです。そして呼吸を整え、気を静めてよく観ていく訓練を積んで下さい。
貴方のこの辺りの技術的なものは一応マスターしましたが、徹底性がまだです。周波数の維持、固定と、観察の徹底がこれからの貴方の課題です。頑張って下さい。囚われと気付かないくらいに囚われて下さい。
Q20
有難うございました。仕事に入ります。
4月19日(金)会社
Q 21
私は勘違いしていました。「一人静かにしている時間」とは、何も周囲が静かである必要はないのですね。
廻りがどんなにガーガーキーキ一うるさくても、その時間は作ることが出来るし、状況に左右されないのですね。他の動物も植物も同じですね。
A21
外的に剌激の無い三次元世界はありません。剌激に対する反応のためにある世界なのですから・・・。
要は外的、内的に関係無く、何をしているかに関係無く、 「静かさ」はいつもそこに在り、ただ貴方が気付いて観つめてさえいれば外的な環境に影響されないでいられます。左右されずにそれをどれだけ想じられるかがかんじんです。
訓練ということではなく、ただありのままに感じていって下さい。
Q21
ベントフ氏の本を読む以前からの私の持諭というか、その類のもので、この世界に成立つもの全ては、必ず表と裹がある。善悪の例でいえば、どんな悪と思うものも又善でも、それに感じて反応する者にとっては、相反する完壁な等価の二面性を持っており、これは常に等しい。
即ち二元が共存してバランスしているといつも感じていたのですが・・・
A 21
貴方の持論も何も、多くの教科書に書かれれてある通りです。ベントフ氏流に言えば、存在即ち振動の対局には虚空があります。
全てはここから始まったのです。複雑に見えるものも元を正せば皆この真理に行き着きます。複雑は単純の集合です。
分けている、即ち分かれているように見えるものを一つにするのではなく、元々一つだったことに気付いていくことが重要です。
貴方は気付いているのに何故聞くのですか? 等価は当然です。貴方が感じるということは、バランスしているということであり、それは一瞬一瞬は完璧にバランスしているのです。
それを貴方は感知しています。ヒントになりましたか?
Q21
一瞬一瞬のバランスについては私も気付いていませんでした。有難うございました。
雑感日記(2)の4
4月17日
Q18
今日は爽やかな小春日和で、気分がいいせいか、私もいつもより髙揚感があります。会社へ来た9時から10時の間は私のひそやかなチャネルタイムです。
大いなる楽しみです。精神世界へ入る前も、朝の10時前後はアイデアがよく出るゴールデンタイムでした。
A18
周波数が上がってくると呼吸が静かになってきます。呼吸は意識と連動していますから・・・。瞑想によって呼吸を静めてゆき、序々に髙次のレベルに合わせています。
Q18
私がこうして交流できるのもハテナのお陰ではないかと思います。
このゲームは本人がその気になれば際限が無いのですね。
A18
そうです。貴方が飽きるまで、貴方の意識レベルが高くなればなる程、次々と髙次レベルとつながっていく様になります。私達もそれなりに努力してぃます。
Q18
有難うござぃました。貴方がたは場合によっては、必死に対応しているのですね。少し責任を感じます。
4月18日(木)昼会社にて
Q 19
ベントフ氏の本を2 冊読み終え、私はすっかり宇宙通になり、瞑想して我々の宇宙が見える位置で、たっぷりその様子を見物してきた様な気になって悦に入っています。
ところで宇宙に関しては、私はかなり若い頃から「この宇宙は実は何かの
生命体の細胞の一部なのではないかとの概念が根強く残っており、これを
突き詰めて考えていくとパラドックスの連続となり、頭の中がゴチャゴチ
ャになってきます。
これは単なる妄想なのでしょうか? ベントフ氏の本でも本当に行き着く所まで行ったのかな?・・・と少しもの足りません。
A19
私達も真相は判りませんが、貴方の意職にあるということは、どの様な状態もあり得ると言うことであり、貴方の想像することが、貴方の単なる妄想でないことは、貴方もやがて判る時が来ます。
想いは創造します。貴方が考えるような宇宙パラドックスもあり得ると言うことです。不可能とぃうものは無いのです。「想いつくと言うことは、あり得るということ」です。ペントフ氏の世界もあれば、貴方の世界もあります。
?・・・ 鼻をつままれたような顔をしていますね。 この世界は余りにも広大
です。知れば知るほど、果てというものがありません。
Q19
有難うございました。今から気が遠くなりそうです
ところでベントフ氏の宇宙構造は、人間のオーラの全体像と極似していま
すが、これは単なる偶然ではないのですか?
A19
偶然ではありません。極大は極小の現われであり、逆も又真なりです。生きとし生けるもの全てに当てはまる真理です。
Q19
有難うござぃました。
雑感日記(2)の3
4月17日(水)朝,、会社にて
Q18
ベントフ氏の語るところは仮説ですか? それとも真実ですか?
私は虜になってしまいました。私のフィーリングとピッタリと一致しました。求めていたものが全て整列して出てきました。判らないところもあ
りますが、「これは正しい」という直感というか、一種の確信があります。
A18
仮説ではありません。ほぼ真実です。彼は実際に瞑想体驗して確認もしています。この当時と今日とでは用囲のこのような類のものに対する理解度は格段に違いますので、表現は地味ですが・・・・。
Q18
素晴らしいです、素晴らしい! なんと明快で、何と直接的で、知りたい事を見透かしてズバリと確信を突いています。ヒントに満ち満ちています。
A18
一つ注文があります。貴方が彼にあやかって、闇雲にベントフ氏が行き着いた様々な世界に移動するのは危険もあります。出来ればハテナの下でやってもらった方が我々もコントロールしやすいのです。
Q18
判りました。気をつけます。有難うございました。ところで貴方がたはひょっとしてこの私という名前の存在を通して学習しているんですか?
三次元の私の進化、発展や挫折は、同様ではないにしても、貴方がたもなんらかの影響があるようですね。
A18
その通りです。貴方は一人ぼっちではありません。私達も一喜一憂程ではありませんが、この次元なりに感じ、咀嚼しています。
担当の割当はほとんど上司からの働きかけによります。勿論志願する場合もあります。今回は私達にとっても絶好の機会であり、特に今の地球でこの任務になることは私達としても光栄です。
貴方と同様、私達としても張り切っています。表現は適切でないかも知れませんが、貴方がたを競争馬とすれば、私達はジョッキー、競馬場はこの地球、観客は創造はじめ、宇宙の皆さんです。
地球の競馬と違うところは、コースが一方向でないことと、賭けているのがお金でないことです。どんな地球になるのか、この結末は創造さえも多分判っていないでしょう。彼もワクワクしているのです。