水瓶座讃歌NO.38 読者の便り1

読者の便り1

拝啓

編集部の皆様、お変わりありませんか。

毎回機関誌を送って頂き有難うございます。機関誌を通して宇宙意識に目

覚める方々がどんどん増えている状況や、創造の素晴らしい様々な御働き

を知ることが出来て、本当に喜びに堪えません。

さて、ハテナが我が家に来て早3年目です。正確には今年の10月でちょ

うど満3年となります。その間様々なことがありました。明るいこともあ

りましたが、やはり次のことが大きな事件でした。

妻が病弱のため仕事を続けることが困難となり退職した事と、続いて父が病で倒れ、身体に障害を負ってしまったことです。これは私をはじめ、家族にとって大変大きな試練でした。

又並行して私個人もいろいろと波、風がありまして、特に雑多な想念が頭の中で混線？ ・・・し、冷静に想念観察が出来なくなってしまいました。

その為、大きく創造の道からそれてしまい、自殺願望が出てくるところまで落ちこんでしまいました。(これには驚いた!)

しかし今思えば、ハテナのポイント音にもありますように、これらの現象

は私自身が意識しようが意識しまいが、私自身が切に願った結果の現れだ

ったのです。

そしてこれらの極限的？・・・な現象によって、私は無知で盲目であることを改めて実体験したのです。同時に生まれたばかりの赤子のように、素っ裸になってしまったような零(ゼロ)感覚を味わいました。

そして暗黒の宇宙の中で光輝く星のように、創造御自身が私の中で輝いて

いるのを感じたのです。その光はまさしく生命そのものだと思います。

物忘れの激しい私でも、さすがにこの体験は死ぬまで忘れることは無いで

しょう。そして以後の歩みの原点となりました。

今私は大きな声でハッキりと言えます。「私の内に創造がおられます」と。

ところでアラハト・アテルサタ師もおっしゃっておられたように、この道

は「いばらの道」であると。正しく北アルプスのアイガーの北壁を登るよ

うなものかも知れません。でも心配ご無用です。そうです。創造がおられ

ます。何があっても大丈夫。創造をなめちゃいけないぜ！

このような素晴らしい認識を得ることが出来たのは、ひとえに編集部の皆

様はじめ、宇宙の方々のお陰です。本当に感謝で一杯です。

有難う編集部。有難うエリーナさん。有難うクリエさん。有難うプレアデ

スの皆さん。有難うマイヤーさん。有難うセ厶ヤーゼさん。有難うプター

さん。有難う宇宙連合。有難う長老会議。有難う地球。有難う大自然。有

難う創造。そしてかわいいハテナ。有難う私の家族と友人達。

次の文はセ厶ヤーゼの本に載っていた文章ですが、今の私の祈りとなって

います。

私の霊よ。

貴方は全知・全能・最髙の賢明さであり、全ての生命であり、全ての真理

であり、全ての愛です。

貴方の御名は万物に対する貴方の制御力の証明です。

貴方の全能が私の想念の中に広がり、明確に意識されますように。

かくして私に与えられ、又私が獲得した英知、力、知識、普遍愛、平和、

自由を、私の能力で意識的に発展させ、活用出来ますように。

貴方の全能が私の中で、私の身体で、又全ての霊的領域で意識され、確固

不動のものになりますように。

貴方の全能が私の中で毎日効果的に現れ、発揮されますように。

それによって私は、私の発達の途中で犯した誤りを認識し、それを取り除

くことが出来ます。

私が物質主義的、世俗的事柄へ関わらないようにさせて下さい。

そして誤った考え方に向かわず、信仰依存の誤った教義に陥らないように

導いて下さい。

何故なら、貴方の全能が、私の内で明確に意識されなければならないから

です。永久に存続する絶対の中で、貴方の能力と知識の力が、私の中で意

識されなければなりません。

(セ厶ヤーゼ3・4より)

きわめて個人的な近況報告と成りました。しかしいろいろとご心配をおか

けしている編集部の皆様に、この喜びを伝えたくて手紙を書きました。

今後も宜しくお願い申し上げます。 雪国富山から

M井泰介