チャネル通信 イ厶ラサキノミコト
10月16日
(機関誌3 6号P59に掲載したものと一部重複します。)
N=ハヤト 紫=イ厶ラサキノミコト
N どなたか新しい方は居られますか?・・・はい、どなたですか?
紫 イムラサキのミコトと申します。
N 神界の方ですか?
紫 はい。
N 今日はどの様な御用件ですか?
紫 私の言葉をFUJI日本の機関誌に掲載させて戴きたく、お願いいたします。
N ではどうぞ。
紫 ああ、まほろばのことなかかりき、
あまつさえ、忌むごとなきあらむ。
国生れしこの時を
いずなかかりてさにあらむ・・・
この言葉にはFUJI日本の会員に散らばっている大神の御子逹を目覚めさせ
る意味が入っています。神々の眷族の子供達です。多くの子供達は神社の
官司ですが、家系が途絶え、神社の系列又は家系であることを全く忘れて
いる子供がいます。
N 貴方は?
紫 私は神界において農作業の豊穣を司る役です。神農とも呼ばれていま
す。日本国の現状を見て、農作物の出来、不出来を操作します。
N つまり豊作とか凶作を造り出すということですか?
紫 その通りです。
N 私は東北地方の出身ですが、よく今年は米の出来が悪い、偏東風が吹
いて稲が駄目になる等の農家の苦労をよく見たのですが、なぜあのような
苦悩を造りだすのですが?
紫 我等が造り出すのではなく、農民達が自ら造り出している現象です。
自らの仕事に対する否定的感情が天候などに作用しているのです。今迄に
あった大飢饉などもそれが原因じゃ。決して我等が意図的に引き起こして
いるのではありませぬ。
神々は全て日本国の幸せを願うておりまする。
N 判りました。これで終わります。