想念観察は、ひたすら自己の内面を見つめ、かすかな促しもキャッチして生かし切る事が主になって来ます
初級コースと中級コースにはっきりとして壁がある訳ではありませ
んので、興味をもったら実験してみて下さい。もし、応答や反応が
無く、つまらなくなって自然とやらなくなった時は、まだ時期尚早
と言う事かも知れません。後日試す時が来るでしょう。
なんども諦めずに挑戦すると、目覚めの時期が早まります。
髙級コースは言葉で説明出来ない認識状態を体感するコースとなり
ますので・・・ 当人の実践のみが扉を開けていく事になり、独学独
歩が多くなります。
本からの知識は殆ど役に立ちません。
ひたすら自己の内面を見つめ、かすかな促しもキャッチして生かし切る事が主になって来ます。
全体を通して、初級コースも中級コースも、高級コースも、教科書
はありますが、全て他人の体験談ですから、あまり役に立ちません。
自らの毎日の積み重ね・・・日常生活の現象と、想念観察と、真理
の言葉をバランスよく検証しながらいくと、目覚ましい変化が見ら
れるでしょう。
スポット
他人に間違いを指摘された時、自分でチャネリングして聞く人
がありますが、その答えは、エゴチャネリング(自分の望む答え)
がきますので、厳重注意を要します。
キツネ・タヌキのような集合動物霊や低級霊でも、人間をだま
すのは簡単に致します。特に、いわゆる堕ちた・・・といわれた
人は注意して下さい。光、恍惚感( 至福感?) などで幻惑させ
ながら信用させ支配してきます。
高級な事もチャネルして来ますから見抜くのは至難の技となります。ですが全体的に検討してみれば、おかしな事に気付きます。しかし、このような状態
に入りますと、ほとんど全体的な視点から判断するエネルギーはすっかり抜き取られていますので(つまり、中立的判断が出来ません) ほとんど絶望的です。
根底に、不安感から来る自己防衛本能、被害者意識、優劣意識があリます。
例
FUJI日本では、4回の分裂騒動を体験していますが、3回目の時、いつものようにその人達はFUJI日本の批判から始めました。
そして活動拠点を長野に作ったのですが、その家を光で輝かせ
るのです。訪問者はすっかり魅了され、信者になりました。
1年半後、当人はぼんやりとFUJI日本にやって来ました。
そして「この1年、なんかキツネにつつまれていたような生活
だった」と述懐し、今は実家の手伝いに勤しんでいます。