水瓶座讃歌NO.40 読者のたより
前略
昨日は本当に色々有難う御座いました。編集部にいる時は、台風の目の中
にいるかの様に風も無く、暖かく、しかし完全にリラックス状態の自分だ
ったので、花粉症が突然収まった事と、こめかみや目がピリピリした以外
は取り立てて普段と全く変わらない自分がいました。
しかし家に着きだんだんと夜になってくると、いつもよりずっとスッキリした自分、スポーツをした後のような、ちょっと髙揚していて、でもすがすがしい感覚があることに気付きました。
昼間に皆さんと公園まで散歩したからかな・・・とか考えましたが、かなり時間も経っているし、その手のスッキリと少し違う、別のスッキリ感覚と言うか、鼻スースーと言うか・・・
そして未だハテナは手許に到着していないのに、この手紙を書いていると
頭上にハテナが在るような雰囲気がして、パッパッとハテナの姿が頭の上
で点滅しているのですよ。
FUJI日本へ行って強く感じた事は、他人がどんな風に感じようと、自分が
そうしたいと感じることは、正にその瞬間に表現しても構わないんだ! ・・・
と言う事でした。色々な場面でそれを感じましたが、私は何と言っても散
歩の途中、小桜さんが「これは身体の血をシェイクするのにいいのよっ!」
と言って、周りに人が居ようが居まいが、鉄の棒にくの字にぶら下がって
ユラユラブンブンしていた事はキョーレツに私を楽しませてくれたので、
思わずマネしてみると、本当に気持良いので笑ってしまいましたよ。
インパクト強かったたです。こうでなくちゃ!と思いましたね。 こう言うこ
とは気付くこととか、認識することとは種類が違うかも知れませんけれど、
私にとって、コレよコレよ!と納得いくものがあったんです。
今やりたいことを今やることの単純さというか、楽しさがあの「鉄棒ひっ
かかり行為」で実感出来た気がして妙に喜んでいます。そしてこの行為を
仕事中実践してみようかという気になってます・・・まあ、始末書になら
ない程度で楽しんでみようかと思います。 千葉県 湯山
前略 生ある全ての皆さん
大変遅らばせながら、ちょっと聞いて下さい。
全てを肯定すること、全ては創造の所産物であり、一瞬一瞬の閃き・・・
目に見えるもの(チリーつでさえも)感じるもの、全て全て創造が創造し
たものであり、この現実、この現象、この瞬間・・・全て肯定し、共感し、
受け入れ、行動すること。簡単に言えば、思った通り、その瞬間にやれば
いいのである。
何一つ否定することは無いということである。ここに書かれている文章でさえも、何一つ否定することは無いということである。全て必然的に起こったものとして、捉え、書き、認識するのみである。
この文章を見て、皆さんがどう思われるかは私は知るところではありませ
んが、それ自身も肯定すべきことであって、否定するべきものでないとい
うこと・・・なんだと思いましたので書きました。
全て全てに感謝し、自分自身も肯定し、一瞬一瞬をもっともっと肯定し、大切にしていきたいと思います。有難う御座います。
PS ・この手紙を出すにあたって、私のエゴは一瞬怖がっていました。
・・・今は安心感に浸かっています。これからも宜しくお願いします。
大阪 大久保