21世紀人になるために

宇宙の方々の仲間に入るには「想念観察」は必須条件です!!

《自分》を知るための想念観察(瞑想)の方法

自分を知るための

 

想念観察(瞑想)の方法

 

【あなた】は想()ではないという事を知るための初歩コース。

 

想念(雑念、感情、思考、心の動き)を、全く感情を入れずに観察

する。

 

例えば、憎しみ(あいつ、死ねばいい)、うぬぼれ(私は頭が良い!、私は善人!、私は謙虚、その他)など、様々な考え(想念)が心に去来しても、決して自身を反省したり、喜んだリせず、ただ、それらの想い(想念)をじっと目だけになって、観ているだけ。

 

もし自分を責めたリ、反省したりする想念が起こされても、それら

の反省の想念や自己嫌悪の想念をじっと観ているだけにする。

 

どのようなプラスやマイナスの想念が心の中を流れても、決して流

れの中に巻き込まれずに、つまり感情の中に入らずに客観視に徹す

ること。

 

 

 

 

想念観察瞑想は二四時間体制で行えますので、常に意識して、想念

を観察するようにして下さい。最初、この「客観視」は訓練を要し

ますが、そのうち習慣になります。

 

日中、行動しながら行いますと、かなり意識が散漫な状態ですので、

出来れば一日のうち数分でも、座禅して集中的に想念観察を行って

下さい。

 

慣れたら、なるべく多く集中的に観察を行って下さい。

 

 

 

 

 

想念の例題

 

例えば、この文章を読んで、“想念観察って、どうやるのかな?”

と考えたら、

想念観察って、どうやるのかな? ” ・・・が、その時流れている想

念という事になります。

 

「あいつ、いやな奴だ、死んじまえ! という思いが来たら、

 

「あいつ、いやな奴だ、死んじまえ! という想念が流れて来た・・・と気付いていれば良いのです。

 

そして、それを確認していれば良いのです。つまり、その時に流れ

ている想念を観察していれば、“想念を気付いている”事になりま

す。

 

「こんな観察方法で、理想的な人生がつくりだせるのかな?

 

と考えたら、「こんな観察方法で、理想的な人生がつくりだせるの

かな? という想念が流れていることに気付いていれば良いのです。

つまり、観察出来ていれば良いのです。

 

「ダメかも知れないから、やめよう」と言う想念が流れて来た

ら、「ダメかも知れないから、やめよう」と言う想念を、ただ見て

気付いていれば良いのです。そして流して下さい。

 

 

 

 

流すとは、ダメかも知れないから、やめよう」と想念して、もし

やめてしまったら、それは想念の虜になるということです。つまり、

想念の中に入ってしまう状態です。

 

流すとは、想念に影響を受けない事を言います

 

 

この場合、“ ダメかも知れないからやようという想念_が流れて来

有難う、ようなら”とバイバイして、何事もなかったかの

うに、^次に流れてくる想念観察を続けるので

 

想念に振り回されない状態と言えます。

 

「私はダメな人間だから、観察なんて出来ない」見て流す。

「やろうとしたけど、やっぱりダメだ」・見て流す。

 

「あの人はとても上手く行っているのに見て、流す。

「こんな事、変に見られないかな?」・・・・見て、流す。

 

 

 

 

以上の想念を、見て気付いて流さないと、次のような想念のパター

ンに陥りやすくなります。

 

「私はダメな人間だから、観察なんて出来ない。いつもいつも私は

何も出来ない人間だ。だから皆にもきらわれるんだ。親友も居ない

し人生楽しくもない。何でこんな性質に親は生んだのだろう。他の

人は優秀なのに。あ〜〜あ、イライラする・・・」等々

 

どんどん暗いイメージに引き摺り込まれます。

 

良い想念も悪い想念も、初めは全て、見て、流してしまう練習が繰

り返し必要です。その訓練が進むと、やがて、想念が【あなた】で

は無く、単なる条件反応であることが理解されて来ます。

 

つまり、おいしければ「おいしい」という想念が反応的に流れ、痛

ければ「痛い」と言う反応の想念が流れます。痛いのに「気持ち良

い」と言う反応は起きません。苦いのに「甘い」という想念反応は

ありません。

 

 

 

 

条件反応は肉体の反応装置にインプットされたシステムで、

【あなた】自身ではないことが、少し理解出来たでしょうか?

 

このシステムの内容は、複雑のようでも結構簡単ですから、観察を

常に心掛けて、精通して下さい。

 

とにかく、初歩の段階では、ただ単純に流れてくる想念を反芻(はんすう)して、確認(気付き)していれば良いだけです。自分ではないもの・・・

 

反芻とは、牛や羊などが一度飲み込んだ食物を胃から口の中に戻し、再び噛んでからまた飲み込むこと 転じて、言葉や経験についてくり返し考え、よく味わうことである

 

 

プラスの想念にも、マイナスの想念にもあまり影響を受けず、自分

とは関わりの無いものとして、距離をおいて流す事が出来るように

なっていきます。

 

そして想念( ) が自分ではない事に気付くことが多くなれば、も

う大成功です!

 

「むずかしそう!っ」と思ったら、さ、今から、やってみて下さい。

 

想念観察を実践してみようかなと思ったら↓

r.goope.jp